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「がん六回、人生全快」( 復刻版)

2023年10月01日 | 医療 & 健康、食事

がん六回、人生全快 復刻版
クリエーター情報なし
ブックマン社

がん六回、人生全快 復刻版
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ブックマン社

メディアで何かと紹介されることの多い

元・興銀マンの関原健夫さんの

「がん六回、人生全快」の復刻版、、、、、

「 『NHKスペシャル ~働き盛りのがん~』で

ドキュメンタリードラマ化された、

がん闘病記のバイブルというべき本書を復刻した理由。

一● まず普通のサラリーマンが、歳若くしてがんを患い、

がん患者にとって最も耐え難い転移・再発を繰り返しながらも、

普通に働き続けた生き様をがん患者に伝え、

闘病の励みになればと考えたこと。

二● 日本とアメリカでがん手術を経験したこともあり、

日米のがん告知・がん医療の違いや、

患者の目を通して医師や看護師等医療従事者の、

私生活を犠牲にした日本のがん医療の現場を伝えること。

三● 著者の勤務先の日本興業銀行は

私を健常者と差別することなく処遇し、

仕事も与えてくれたことで、働き盛りのがん患者にとって

仕事の継続はがん闘病の原点であることを、

企業経営者や人事責任者に理解して欲しかったこと。

四● 最後は家族、友人や職場の上司と同僚達との良き人間関係が、

闘病の最大の支えになったこと。

―――この四つは、がん医療を取り巻く環境が変わり、

医療技術が進歩した今日にも通じるメッセージで、

今回の復刻の意味もあるはずだ。

特にがん患者と仕事の問題は

長引く経済不況とグローバル化の進展を背景に年々深刻化して、

大きな社会問題になっている。

復刻版出版にあたり、本書の最後に、

垣添忠生日本対がん協会会長(国立がん研究センター名誉総長)、

岸本葉子さん(エッセイスト)のご参加を得て、

日本のがん医療や、

がん患者が抱えるさまざまな問題について語っていただいた。

がんは国民の二人に一人が患う最も身近な、

かつ深刻な病であるだけに、

読者にも共感いただければ幸いである。

―――関原健夫  」(出版社からのコメント)

がん六回、人生全快 復刻版
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「 がん闘病記の決定版! 待望の復刻。

がん発覚が39歳。

その後5回にわたる転移の度に、死を覚悟した私が、

会社を定年まで勤め上げ、元気に古希を迎えられるとは。

がんと心臓バイパス手術で七度転んだ私が、

八度起き上がり、今も生きている。

「七転び八起き」の言葉そのままの闘病だった。

苦難を乗り越えたのは、私が特別だったからではない。

人間なら誰でも、苦難を受け止め、

立ち向かう力を本質的に備えている。

それは自分で想像する以上のもので、

いわば火事場のバカ力のようなものだ。

その力は、病気に対しては自らの病状をしっかり知り、

必要な情報を手に入れることに向けられるべきであろう 」(内容紹介)

がん六回、人生全快 復刻版
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