老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

デヴィッド・ボウイが愛した京都 ~ 「時間」

2021年05月02日 | 京都と外国人、外国語

「 デヴィッド・ボウイが愛した京都 ―

鋤田正義がとらえた過去と現在のフォト・ストーリー

1972年、伝説のロック・グループの

T-REXを撮影しに行ったロンドンで、

写真家・鋤田正義はデヴィッド・ボウイと出会い、

翌年には彼のワールド・ツアーに同行。

以来、2人の関係は

ボウイがこの世を去るまで約40数年間に及んだ。

ボウイは大の親日家で、

京都にも何度か訪れた。

1980年のある日、鋤田はボウイと

プライベートな時間を京都で過ごすことになるが、

その時間は今も強烈に鋤田の心に残っている。

ボウイが去り82歳になった鋤田は、

過去の時間を整理し再び心に刻むため、

ボウイが愛した京都を撮り始めた――――。

写真展『時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA』

が京都の美術館「えき」KYOTOにて、

2021年4月3日(土)から5月5日(水・祝)まで

開催されることになった。

1980年当時、京都で撮影した

デヴィッド・ボウイの写真とともに、

ボウイが愛した京都の“今"を撮り下ろした作品の他、

鋤田が40数年間にわたって撮り続けた

デヴィッド・ボウイの

ポートレイトもあわせて展示される。

今写真集は、その写真展で展示される写真をメインに、

展示しきれなかった秘蔵ショットや

名盤『Heroes』にまつわるエピソード、

写真展のプロデューサーでもある立川直樹による回顧録、

鋤田自らボウイゆかりの地を巡って

撮影した写真も含めた174点もの写真を収録している。 」(内容)

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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

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