老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「花ひらく町衆文化 〜 近世京都のすがた」(京都文化博物館)

2021年06月23日 | 京都の美術館・画廊 & 博物館

京都文化博物館で、現在、

「花ひらく町衆文化 〜 

近世京都のすがた」

という企画展が開催されている。

7月25日まで。

下は、「京都千二百年 上:

平安京から町衆の都市へ」。

「 平安貴族による都城建設から、

武家の世をへて、

町衆が自衛する都市へ。

そして信長入京、秀吉の聚楽第から、

徳川時代をへて幕末動乱、

天皇の東幸。

戦後・現代にいたるまでの千二百年を

精緻なイラストレーションで図説した名著、

普及版で登場 !

<本書より>

日本人にとって都といえば、

それは「京都」を指します。

しかし、その京都も平安な世が

ずっと続きたわけではけっしてありません。

災害に襲われ、戦乱にまきこまれ、

焼け野原と化すこともしばしばでした。

しかし、そのつど京都は

不死鳥のようによみがえり、

都としての誇りと活気を

失うことはありませんでした。

この本では、太古の時代から

今日までの京都の移り変わりを

絵と文で書きます(上巻は戦国時代まで)。

これによって私たちは、

それぞれの時代の都びとが、

いかにじぶんたちにとって

住みよいように都市をつくりあげていったか、

また、困難をどのように乗り越えて

復興を果たしてきたのかを知ることができます。

その再生の道筋をたどることは、

現代の私たちが新たな都市づくりを考えるうえで、

大いに参考となるにちがいありません。  」(内容)

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