老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

ベニシアさんが亡くなられたらしい(享年72歳)

2023年06月26日 | 京都雑記

ベニシアと正、人生の秋に
梶山 正,ベニシア・スタンリー・スミス
風土社

ベニシアと正、人生の秋に
梶山 正,ベニシア・スタンリー・スミス
風土社

ベニシア夫妻がその半生と生活を綴った

「ベニシアと正、人生の秋に」 、、、、

以下は、その内容紹介。

「【写真家・梶山正さんが

妻のベニシアさんとの日常を綴ったエッセイ144頁】

ベニシアから正へ、そして正からベニシアへ、

愛のメッセージを伝える。

イギリスの恵まれた貴族の家に生まれながら、

既存の幸せのかたちにとらわれることなく

自由を求めたベニシア。

その半生は、山あり谷あり、波瀾万丈の人生。

苦難を何度も乗り越えた人生には、

同じように夢を抱き、

ベニシアを支えるかけがえのないパートナーがいた。

本書はベニシアの夫、写真家の梶山正が書き綴った、

ユーモア、慈愛、エネルギーに溢れた生活の記。

ふたりの出会いから結婚、

築100年の古民家への引っ越し、

ベニシアさんのハーブ研究家としての活躍から

現在の暮らしを振り返る。

「 京都一乗寺のベニシアの家に僕が転がり込んだのは

1992年1月のことだ。

その頃の僕はインド料理店でカレーをつくる毎日だったが、

写真家になることを夢見ていた。

ベニシアは英会話教室を経営し、

英会話を日本人の生徒さんに教えていた。

二人はバツイチだった。」

ベニシアと正、人生の秋に
梶山 正,ベニシア・スタンリー・スミス
風土社

「 著者略歴

梶山正

写真家。1959年、長崎県に生まれる。

1982年、ネパール・ヒマラヤでのトレッキング後、インドを放浪。

帰国後、インド料理レストラン「ディディ」を京都で始める。

1992年、ベニシア・スタンリー・スミスと結婚。

同時期からフリーカメラマンとして活動を始める。

主なテーマは山岳写真など自然の風景。

現在は山岳雑誌を中心にエッセイを執筆中

スタンリー・スミス,ベニシア

ハーブ研究家。1950年、イギリス・ロンドンに生まれる。

19歳のとき、イギリスを離れてインドを旅行。

その後、香港、台湾を経由して日本へ。

1978年、京都で英会話学校をスタート。

京都大原への移住をきっかけに本格的に庭づくりを始める。

2002年、NHK「私のアイデアガーデニングコンテスト」特別賞受賞    」

ベニシアと正、人生の秋に
梶山 正,ベニシア・スタンリー・スミス
風土社

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぼくはあと何回、満月を見る... | トップ | 初夏の京都町中の公園 ~ ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京都雑記」カテゴリの最新記事