老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

5億円の「終の棲家」 ~ パークウェルステイト西麻布

2024年07月30日 | シニアライフ&終活

(7月30日付 日本経済新聞)

「パークウェルステイト西麻布」というのは、

六本木通りと日赤通りが交わる角にある

広大な敷地に新しく建った高級老人ホーム。

南青山骨董通りにある拙宅とは

六本木通りを隔てて

斜め向いの位置関係にある。

以前、老後をなんとか生ききるには2000万円必要という

「老後2000万円問題」というのが

世間を賑わわせたことがあるが、

他方で、今の日本には「終の棲家」に

5億円という(2000万円を遥かに超える)お金を用意できる

富裕層が相当数存在しているらしい。

 

下の写真は、先日東京に戻った際

六本木通りにある成城石井の西麻布店に

買い物に行く途中撮影した

パークウェルステイト西麻布。

( 追記 )

下は、最近のマンション高騰の背景を探った

「なぜマンションは高騰しているのか」

という新書。

このなかで著者は

最近のマンションの高騰を支えている

日本の「超富裕層」について

相当詳しく分析しているのだが、

そうした「超富裕層」のうち高齢層が

パークウェルステイト西麻布

のような高級老人ホームに流れている、、、

ということなのだろう。

( kindle版あり )

( kindle版あり )

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