キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

スージーデイジット様、ありがとうございます。

2019-03-29 16:08:05 | レース参戦・観戦

2019年3月29日(金曜日)

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31日の日曜日は、オフロードビレッジにて、MFJ関東モトクロス選手権・開幕戦です。

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いよいよ、今年のレースシーズンがスタートします。

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FFF Racingからのエントリーは、ジュニア85クラスへフル参戦予定の、#27 横山 朋樹 選手です。

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今年は、車両を一新して・・・上位を狙います。

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チームサポートをいただいてます、スージーディジッド様からのデカールもバッチリ!

ジャージもバッチリ、準備していただきました~

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毎度毎度で!大沼さん・・・・

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ありがと~ございます。

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http://susiemx.com/

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直人の事故以来、チームの後輩たちの練習への指導も、なかなか行けない状況が続いています・・・

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親としても、チームを引っ張って行かにと!いけない立場なんですけどね~

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FFF Racingの看板を背負って戦ってくれる後輩には、心からの感謝と共に素晴らしい成長を願っています。

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戦うからには、上位を狙って・・・

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根性根性ど根性です。

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素晴らしい、泣き笑いのシーズンを期待します。

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頑張れ朋樹・・・


同じコースで、キッズの死亡事故

2019-03-28 16:04:55 | ケガ・事故・病気

2019年3月28日(木曜日)

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ちょっと前に、NHKさんの取材で行ったオフロードビレッジ。

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昨晩ですが、あまり聞きたくないような情報が、飛び込んできてしまいました。

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昨日の午前中のようですが、ジュニアで、65ccクラスを走っているキッズが、ジャンプの着地で転倒したようで、首の骨を折り亡くなってしまったとのこと・・・

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画像、奥のエリアでの出来事だったようです。

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子供たちは、春休みになり・・・

この週末には、MFJ関東モトクロス選手権・開幕戦を控えていた、ここオフロードビレッジでの事故・・・

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直人も、この場所でMFJ全日本モトクロス選手権・第2戦(関東大会)への出場予定からの、前の週での転倒事故でした。

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残念ですが、モトクロス競技自体には、本当にこのような危険リスクはあります。

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競技者&保護者&関係者が十分に認識していて、安全への対策(装具等)をできる限りした状態で、コースでの走行をみなさんしています。

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それでも事故は起こります。

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直人の時もですけど、不可抗力?防ぎようにも防ぎきれないことって、ありますよね~現実には・・・

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今の我が家だからこそ、言えちゃうのかもしれませんが・・・

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生死の違いは、残された家族・関係者にとって、ドえらい違いです。

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おまけにまだ12歳と聞きました。

も~言葉になりません親の気持ちを考えると・・・

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こ~ゆ~連絡は、辛すぎます。


FFFでシートの加工(ステー製作)

2019-03-26 16:00:44 | チェアスキー・sit-ski

2019年3月26日(火曜日)

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シート部分の再加工をしました。

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腹筋の効かない直人は、一緒に練習をしている皆さんとは、ちょっと違った仕様にしています。

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以前もレポートで紹介したパーツなのですが・・・

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滑っている際に、体が前後にふらつかないようにするために考えたパーツです。

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このパーツを、取り付けてからの練習の進み具合も良かったのですが・・・

使っている間に感じたのですが、ちょっと作った材料が薄かった(3mm厚)かな~?

いささか、強度不足を感じるようになりました。

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また今回、フレームを変更して・・・

シート自体の、取り付け角度が変わったことも影響して、滑る際にとめる穴の位置が変わったことで、ステー自体の寸法変更をした方が?となりました。

直人が転んだ際に、このアルミステーを持って体を起こすことが多く・・・

その際に重さで、曲がってしまうんです。

左の方が、今まで使っていたステーです。

右は、今回5mm厚の材料で作りました。

考えていた以上に強度があり、3mm幅から2mmと、やや細めにしたのですが、十分な強度を確保しています。

厚みが変わったことで、取付の際に使うボルトも、変更しないといけません。

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余裕を持って、3mm長い取付ボルトを作ります。

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加工の工程は・・・

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まず、固定するためのピンを入れる、小さな穴をボルトに開けます。

ボルトのネジ目があることで、アルミステーの穴へ入れる際に引っかからないように!

旋盤で、画像のように処理をして、6mmから約5mmまで加工しました。

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言葉での説明だと、わかりにくい部分ですけど・・・

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この新しいステーを使うことで、背もたれの角度調整幅が広くなりました。

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この位置が、滑りやすい~と、言ってくれると?

うれしいのですが・・・

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ブリッツシュネルでサスの修理

2019-03-25 15:58:16 | チェアスキー・sit-ski

2019年3月25日(月曜日)

練習中に、動きが悪くなってしまったサスペンション一式を、いつものようにブリッツシュネルの田村さんに、見てもらうことに!

念のために、長野モデルのサスペンションも一式・・・

動きが、渋くなるまでの流れを話してから、状態を見ていただくと・・・

やはりガスが、抜けていたようですね~

バイク用のサスペンションもですけど!

やはり、まめにメンテナンスは必要って~ことですよね~

こちらのサスペンションは、仕様の情報も一部聞いていましたので、その仕様に合わせるべく、田村さんに作業をしていただき・・・

フレームへもどして、動きを確認します?

メチャメチャい~ですね~

直人のひざ代わりに動いてくれる、とても大切なパーツですからね~

直人の顔にも笑顔が!

これだったら、次回の練習でも心配なく滑れます。

で・・・

長野モデルの方も、ガスの調整等の整備をしていただき、こちらもバッチリ! 動きは最高で~す。

家に帰り、リンクのグリスアップ整備・・・

動きは・・・完璧!

細かく動いてくれる大切なパーツを、1つ1つ整備しながら確認することで、安全にもつながります!

その意味でも、モトクロス同様に!

田村さんのような、プロの力をお借りして、まだまだ技術的には未熟ですけど・・・

大切な体の一部ですから、最高な仕上げ状態での練習を、心がけてやりたいです。

http://blitz-schnell.jp/


11回目は、アクシデント続出?

2019-03-22 15:54:22 | チェアスキー・sit-ski

2019年3月22日(金曜日)

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11回目の練習の際に起こったアクシデントなのですが・・・

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頂上からの、傾斜がきついエリアでハイサイド!
右耳上のヘルメットを割りながら!
アウトリガーも、画像のように使えない状態に・・・

首に痛みを感じている様子なので、心配ですが・・・練習を続けました。

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また、アウトリガーが折れちゃいましたよ~

何回目でしょうか?

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最初の教訓をいかして・・・

予備を、数本所持!

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速攻で、車に取りに行きまして・・・交換しました~

不思議なもので?、この手の破損は必ず午前中に起こるんですよね~

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なんですかね~?1つトラブルが起きると、その後は何も心配が無く見ていられるのですがね~

この日は、違いました~

ガスが、抜けちゃったのか?

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ちじんだ状態から、戻らなくなっちゃいまして・・・

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チェアが、シャコタン仕様!となってしまい中止。

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この時点でお昼となり、直人は桃佳ちゃんパパとランチ。

その間に自分は、フレームを車まで運んで、積んできている長野モデルとサスペンションの寸法が同じか?

を、調べると・・・こりゃ~いけるか?となりました。

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長さ的には同寸。

上下の固定は、10mmボルトと共通。

問題は、トラぶった削り出しのボディーの方が幅が狭く、10mmボルトでフレームに固定する際に、付いている左右のカラーが大きくって、長野モデルをフレーム内にカラーを使ってセンターに収めることができません?

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対応として、片側のみカラーを使い、少々センターには付きませんが、残る片側の方はワッシャーでクリアランス分の厚みを作って取り付けました~

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幸いにも、ズレが少ないので・・・フレームへの干渉も無く、使えそうでした。

いや~ラッキーって感じでしたね~この時は!

これで練習が続けられるって~ホッとして、追っかけお昼を食べました。

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ところが・・・

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うっかりしてました~

自分のミスです!

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修理が終わり、1本目・・・

直人から”ね~サスが、底ずきしちゃって、滑れないんだけど・・・?”

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ありゃ~確認しなかった~~~~~

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うっかりしてましたね~リンクが違うんですから、ちゃんとシートを押して様子を見るべきでした~

交換できたことで、安心しちゃって~の!初歩的な確認ミスです。

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長野モデルのサスでは、根本的にスプリングの硬さが違うようで、柔らかすぎました~

様子を見ながら、スプリングを締め込みます。

この作業自体にも限界がありますけど!

ま~そこそこ?うまく動くまでには、調整できました。

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その後は、順調に練習を続けることができました。

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このサスペンションも、ブリッツシュネルの田村さん行きなのは、間違えありません!

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また仕様としても、色々と探らないと進まない部分が多いと感じます。

とにかく、直人が滑りやすいようなチェアスキー仕様にしてあげたいです。