群馬大会・・・軽井沢モトクロスパークに行ってきました。
金曜日の夕方・・・出発。
全線下道！途中で夕飯を食べたりして約６時間・・・ＰＭ１１：００到着。
軽井沢に入ったところでコンビニに？って思ったら、時間が遅かったようでみんな閉まっていて、翌日の朝食＆昼食を買うことができず、車に入ってる物でなんとかしよう！って感じでした。
前は遅くまで、やってたと思ったんですよね～
土曜日の先日練習。
金曜日に止め深夜にファミリーの仲間と、バイク＆荷物をおろした場所に関係者が早朝に来て・・・”すいません・・ここにＭＦＪ群馬の関係者の車を止めたいんで、移動してもらえませんか～？”と、お願いされました。
ま～その場で、ガンガン文句はい～ませんでしたけど・・・何のために金曜の夜に来て止めてるか？わかってんのかよ～？って話ですよ～マジで。
最初から止めるのがわかってんだったら、先にロープでも貼っとけよ～って話でしょ～？
駐車場の止める場所によって軽井沢は、熟睡できるか？できないか？ですからね～
エントラントにとってはとても重要だからこそ、わざわざ苦労して早めに来て場所を確保してるんですからね～
なんだかんだで他に良い場所に移れたけど・・・空いてなかったら絶対にどけね～よ～って話ですよ。
テントまで設営していた方は・・・無理・・・で、移動しなかったようですけど！
はっきり言って・・・段取りが悪いって思いました。
そんなことで早朝から気分を害されて・・・
別の場所に移動して・・・再準備。
とにかくキャブのセッティングを先に・・・で、コースイン。
その前の週に、軽井沢で練習している先輩パパに事前に電話。
キャブの相談をしたところ”特別変えないでも走るよ～”とのことでした。
以前ＫＸ６５時代は、メチャメチャセッティングに時間がかかり、大変だった思い出が強かっただけに、ＹＺ８５との違いにビックリ！でした。
念の為に、ニードルの上下を試したりしたのですが・・・結局、この前のオフビ・Ｂコースのセッティングがベストでした。
気温は高いけど、風が涼しい～～～～最高の天気でしたね～
コースもかなりのご無沙汰で、ＫＩＤ６５以来の軽井沢でした。
逆回りになっていて、おまけに見える範囲のレイアウトもかなり短くなり、以前のようなジャンプ・フープスセクションがすべて無くなっていました。
以前の面影としては、ど真ん中の奥から出てきてすぐの大ジャンプと、小さくなってましたけどゴールテーブル・その側から奥に向かうラインぐらいですかね～？
全体的な印象は・・・単調なハイスピードコースになった・・・あくまでも個人的感想ですからね～・・・ガタガタ言わないでよ～！
地元の群馬勢の速さは・・・も～～～ピカイチ・・・で、前日練習の時点で”やべ～奥で頑張っても付いて行けない・・・やばい本当にやばい無理かも？”と、直人。
見ている印象としても、奥から出てくると１０～２０メートルの差をつけられて出てきてましたね～
おまけに走ってる様子を見ていても・・・完全に群馬勢は余裕があるし、直人と遊んでる？って感じに見えました・・・マジで！
走れば走るほどに、あせりが出てもね～？翌日に悪い影響が出るんじゃ～？ってことも考えてました。
”残り１本やめとくよ～”と、直人。
これには”ん～ま～無理しない方がい～かもね～？”で、１本残して翌日の整備に入りました。
いくらなんでも、超～久しぶりに来て練習不足だよな～？って、思いますが・・・ま～正直、このままじゃ～い～感じに走れても、決勝では４～５位だろうな～？って予想でした。
予選の様子で、さらにわかるだろうな～？って直人とは話してたんですけど・・・
早めにお風呂＆買い物を済ませて、久しぶりにコースで夕食作り・・・
あずは、いつもコースで仲良くしてくれているお姉ちゃんと花火。
その後は、車の中で一緒に音楽を聴いていたようです。
その横でこの男は！こんな物をお隣から借りて・・・虫を追いかけまわして・・・パチパチ・・・パチ・・・って、火花と音を楽しんでました！
おかげで車の近くに、小さな虫が１匹も飛ばなくなりましたよ～！
金曜・土曜の各晩は、ま～本当に軽井沢って最高～と言える気温＆寝心地の良さ・・・ありがと～軽井沢！
で、レース当日。
準備もバッチリで！公式練習。
やはり、ここでもスピードの違いを見せつけられた感じで終了。
直人も頑張ってたんですけどね～
本来ならこの後に、グリッド予選・・・ってなるんでしょうけど・・・無し。
これにも、かなりがっかり・・・でした。
軽井沢・・・スタートの位置が、ひじょうに重要なコースって印象を強く感じていたんで・・・抽選はＮＧでしょ～って思いが強かったです。
幸いにも５番を引けたのでラッキー！でしたけど・・・
さ～ＭＦＪ関東戦・・・第６戦のスタートです。
直人は、センターやや外側を選択・・・ここで勝負です。
なんかケチばっかりつけてるように思われるかもしれないけど・・・あの１５秒ボードの出し方・・・ど～なんですかね～
同じシリーズ戦ですからね～それなりに統一していないと、問題があるんじゃ～ないかな～？
それに１５秒のボードを提示している時間が１５秒以上あって・・・意味がわからない。
な～んて感じている内にスタート。
なかなかい～感じで出てくれて・・・１コーナーインに向かい３番手で飛び出します。
その先の上りで２番手に付けて消えて行きます。
インから元気良く走り出てきたのは・・・直人でした。
そのまま１周目は・・・トップ。
２番手の地元ライダーを、ぴったり後ろに付けての走行。
１周目でこの２台が、飛び出してレースを引っ張っている様子。
３周目・・・奥から出てくると順位が引っくり変えり・・・２番手。
奥に消えていく時に・・こりゃ～抜かれるな～？・・って予想していました。
大ジャンプ後の左コーナーからゴール手前の右コーナーと・・・かなりガッツのある走りで食いついていたようですが・・・
やはり奥から出てくると、前日と同じように差を広げられてしまいます。
少し離れた位置で３番手争いの激しいバトルを気にしながら、直人の走りを見守ります。
トップ・２番手・３番手争いと、それなりの安全圏といった間隔があいている状態で、レースが流れて・・・
Ｌ１ボードが出てのラスト１周。
間隔は変わらずに奥・・・へ。
出てきて最後の大ジャンプ・・・あれ～～～～～アウトにふくらみ、着地でコースサイドの杭に激突・・・ギリギリでコース内で着地って感じで大クラッシュをまぬがれて・・・
バカ野郎～おどかすなよ～・・・でした。
直人はトップとの差も詰めることができずに・・・２位フィニッシュ。
最後の大ジャンプは、手前の上りが荒れていて・・・ギャップに引っかかり、そのまま飛んだでバランスを維持できなかったようです。
負けましたけど・・・この日の走りは私なりには大変、好評化を出したい走りでした。
本当にスタートから、い～レース展開で一生懸命頑張ってる姿を見る事ができて、本当に大満足です。
トップのりょうすけ君・・・まさに快勝って言葉がぴったりの走りで、さすが地元のエース・・・完敗です。
想像していたよりも大きく差が開くこともなく、おまけに２番手でゴールできたのは・・・い～意味で予想外でしたね～
スピード的には、やはり３～４番手！って感じでしたけど、い～感じで自分自身の集中力を切らすことなく走ってたんじゃ～ないでしょうか？
いつものように暫定の表彰式が無いようで・・・全レース後に表彰式・・・って、思っていました。
ところが全レース終了後・・・アナウンス。
入賞者はライセンスを持って、トロフィー＆副賞を取りに来てください・・・って・・・・
え～～～～～？
です・・・
この世界に入り・・・初めて表彰式無し・・・を経験しました。
かなりドッチラケ～～～～
さっさと片付けて・・・帰りました。
参加の皆様方・・・お疲れ様でした＆ありがとうございました。
前日練習で、大怪我をしたライダーの方・・・本当にお大事にしてください。
元気な復帰を、期待して待ってます。
キッズスーパークロス・・・２Ｄａｙｓ・・・最後のＨ２。
足の指のはれ具合が引かず・・・とうとうブーツをはくのに苦労するような状態になってしまいました。
前日の夕方に、ファミリーの救急救命士の方に見てもらった様子では、骨に異常は無いと思いますよ～折れてたら、もっと激しくはれてきますからね～ここだったら・・・とのことでした。
変な感じで、打撲してしまったんでしょうかね～？
最後のレース・・・スーパーキッズ。
今までのようにＫＩＤ６５前に散水をしていました。
路面の状況・今までの結果を総合しても・・・ダンロップ７１が絶対に有利と思っていました。
ところが・・・・ここで予想外の事が・・・・
今日、最後のレースにもかかわらず・・・・
スーパーキッズ前に急遽・・・散水をします・・・とのアナウンス！
え～～～～マジですか～～～～～～～
も～タイヤを５１に交換する時間は取れません。
グリッド前で、待機している状況でのアナウンスに・・・正直、愕然としました。
直人の顔にも不安が出てました。
そこで、最低の処置としてエアーを抜いて・・・対応。
これでどこまでいけるか？
とくに前半でのスリップが命取りにならないか？心配で心配で・・・・って～のが、この時の本音です。
スタートを待っている散水の間には・・・
直人に対しては”前半は無理をしないでタイヤのグリップ感を見ながら落ち着いて走れ・・・３～４周目には、この天気だったら必ず路面は乾くから後半で勝負かけろ・・・とにかく最初は、濡れていない路面を選んで走った方が安心かも？”と、伝えました。
とにかく、落ち着いて対応して欲しいと願うばかりでした。
で、ドキドキのＨ２・・・スタートです。
これが見事にタイミングがずれて・・・やっちまったな～スタート！
でも、またまた１コーナー進入手前で前が空いて・・・スルスルっと入り込み！
なんとか７番手でクリアー。
ラッキーな～んて見ていると・・・
２コーナーでは・・・６番手。
奥の得意なセクションでは・・・５番手。
なんだかんだでま～そこそこい～位置につけてるか～？って感じた１周目でしたが・・・
ここからが苦労の走りだったようです。
リヤが滑って、暴れまくってます。
その状態で２周目に突入。
やはり散水後のエリアでは・・・リヤがよろよろ暴れて、スピードが出ていませんでした。
その状況に直人のあせりも出だしたようで、かなり無理に力んでいる様子に・・・
こりゃ～まずいぞ～？って思い、落ち着けリラックスのサインを何度も出します。
３番手争いの後ろに付けて３台のバトルを続けている様子に・・・ハラハラドキドキでした。
正直、ここまで前をパスするのに、手こずるとは思いもよりませんでした。
確実にタイヤの問題もあるな～って見て思えたのは、今までとは違うライン取りでコーナーを走っていたことです。
散水の影響で部分的にベストラインを外さざるを得ない状態だったんでしょう。
直人にとっては、かなり辛いレースになっていたことは、間違えなかったと思います。
しかし４周目ぐらいから・・・かなり加速が戻ってきたように感じました。
ストレートのスピードも、かなり良くなって・・・ここからがチャンスか～？って感じました。
それなりにアタックをかけている感じでしたね～
横に並びますが・・・立ち上がりで前に出られるの繰り返し。
そんな走りでの５周目・・・さすがに直人自身もからりエンジンがかかり・・・
これはチャンスとばかりに後方から、さらに激しく揺さぶりをかけてアタックを繰り返しますが・・・やはりなかなか前に出れません？
一番奥の右コーナー進入で、なんとかインを取り前に出られて・・・４番手。
６周目・・・またまた同じ場所でアタックをかけて３番手。
トップと２番手は、この時点で遥か彼方・・・安全圏の間隔で走っています。
残り周回数から考えても・・・３位がい～とこだな～
さすがに前に出るのに時間がかかりすぎたな～と感じました。
そのまま３番手で・・・Ｌ１ボード。
頭で電卓をたたいて・・・３位だと・・・１・３で総合２位か～？
ま～上等でしょ～この結果だって・・・と感じました。
予想外の、どんでん返し！って事もなく・・・
２番手との差は、縮まるらず！・・・そのまま３位でフィニッシュ。
少々不満顔で戻ってきました。
疲れては、いなかったようでした。
”前の１５０が異常に加速が良くって・・・絶対に抜けた・・・って思うと横に並んで前に出てくるからさ～マジで、イラっとしたよ～”と、かなりご不満な様子で怒ってました。
俺も正直、ＭＦＪモトクロス全国大会でも感じましたけど・・・
２スト８５ccと４スト１５０ccでの勝負は、アンフェアーじゃ～ないかな～？
とくにトップクラスのレースだと・・・技術の差を通り越して、マシーン差が大きすぎるって、思ってます。
アメリカからも同じような声を聞いてますからね～
日本だけの話じゃ～ないんじゃ～ないかな～？
ＭＦＪの方々も、見直しをして欲しいですね～今後のために。
で、お約束のぼそぼそ声。
気のきいた、コメントも無く・・・トホホ。
猛暑の中で行われた第７戦も、無事に終わりました。
総合２位の結果は、着実にポイントを取ることができて、満足しています。
ポイント争いでも、少し抜け出せたことで、残り２戦も精神的に余裕が出たことで有利になるんじゃ～ないでしょうか？
バイクトラブル・転塔潟^イヤ・練習中の怪我など・・・・まだまだ油断はできません。
気を引き締めて・・・最後の最後まで、しっかり自分との戦いに勝利することを願っています。
なんといっても、最大のライバルは・・・・心の中の直人ですからね～
今回の２Ｄａｙｓは、ファミリーの仲間が沢山、応援にかけつけてくれました。
仲良しのファミリーには、手作りの応援うちわもいただき・・・本当に皆さんに感謝しています。
厳しい猛暑のレース・・・
ビッククルーのスタッフの皆さんも、強烈に日焼けした顔で、本当にご苦労様でした。
遠くから遠征で来られたご家族の皆様も、お疲れ様でした＆遠いところエントリーありがとうございました。
いささか地元・近県ライダーのエントリーが少なかったようで、そこが心残りでしたが・・・
残り２戦も、みんなでキッズスーパークロスを盛り上げたいですね～
先に報告：この前に投稿した第６戦 Ｈ２の内容と、今回のＨ１が少々頭の中でごっちゃになってました～
ちゃ～んとビデオを見直して、Ｈ２・レース内容（レース後半）を２２日ＰＭ７：００頃、書き直しました！
ＰＭ７：００前に読んでる方々も、かなりいると思いますので・・・訂正です。
だんだん親父になってくると、記憶力が悪くなっちゃって・・・ごめんなさいね～！
お仲間の元気な声で目がさめた・・・朝。
こりゃ～今日も猛暑だな～
２日目の受付・車検も無事に済ませて・・・
みんな気合が入ってましたね～
この日もやはり路面は、同じようなカチカチ路面。
今日もダンロップ７１で勝負します。
前日より台数も増えたスーパーキッズクラス。
グリッド予選です。
直人２回目かな～？１番ひきました。
あれ～いや～な予感？
い～順番をひいちゃうと・・・ロクな事がないんですよね～過去のレースでは？
気を取り直して・・・またまたセンターを選択。
で予選のスタートです。
１コーナー・・・５番手。
その先３番ャXト・・・２番手。
トップは、勝ちを狙ってるライバル。
ぐんぐん直人との差が開いて・・・ブッチギリのトップでフィニッシュ。
直人は相手にならず！・・・そのまま２番手フィニッシュ。
”やっぱ速いよ～無理、追いつかない”と、予選からかなり厳しい表情でした。
いや～な予感がする第７戦になりそうだな～？って～のが、この時の胸の内でした。
怪我もしている事から”自分との戦いを、昨日のようにしてくればい～んじゃないの～？それで結果も付いてくると思うから・・・”って感じの事を本人に話しておきました。
この日もファミリーの仲間が沢山、応援に来てくれたんです。
久しぶりに会う仲間も数人いて、パドックでは笑顔があふれてました。
落ち着いた気分で、後輩のレースを観戦。
シャツクール・・・体中にシュシュ・・・しまくりで応援してました！
さ～ピーカンの猛暑の中での２日目・・・スーパーキッズのＨ１です。
またまた同じ場所を選択で勝負。
前日のレースを参考に、グリッド位置を変えてきたライダーもいましたね～
やはりこの日も、ＫＩＤ６５前に散水。
バリバリハード系タイヤは、この日も直人だけでした！
なんででしょうかね～？
昨日だって結果を出してるし、この日はさらにカチカチの路面でしたからね～・・・？
な～んて事を思いながら・・・スタートです。
綺麗に出られたスタートでしたけど・・・お約束でしょうか？先で前に出れません。
そんなことを心配していると・・・前が綺麗に空いた？
１コーナー飛び込みで・・・スルスルっと前に出られて！これまたラッキーって感じで３番手でした～
そこからは前日と同じように３番ポイントで・・・２番手。
奥の得意なセクションで・・・トップに浮上。
理想的な展開です。
こりゃ～３連勝か～～～～？ってな感じでワクワク応援。
早々に単独トップで独走状態。
直人自身も無理に頑張ってるような様子も無く、淡々と走行している様子。
こちらも、それでＯＫのサイン。
４周目に入ると・・・２番手のライダーが、必死な追い上げで着実に近づいて来ていましたね～
６周目には・・・直人の後ろで様子を見ているように感じました。
７周目・・・Ｌ１ボードが出て・・・ラスト１周。
２コーナー・３コーナーと、２番手のライダーも必死でしたね～
その後の、直人が得意としている奥のセクションでは、相手も無理をしないで後ろに付いて様子を見ていましたが・・・大きなジャンプセクション手前の右コーナーから・・・一気に最後の攻めの走りでした。
お互いならんで大ジャンプ・・・
上りストレートからのラインの取り合い。
あ～～～～直人がインを取られて～の左コーナー。
ラインがクロスして、立ち上がりで抜き返されて２番手か～？
しかし・・・そこからのストレート勝負・・・
アウトバンクから全開で加速した直人が、サイド前に出たんですが・・・最後、ゴール手前の左高速コーナーで、・・・サイドバイサイドの度胸勝負・・・直人がインを死守・・・
ここからほんの一瞬ですが、サインボードエリアから見えないブラインド・・・
ゴールポストに早く飛んで出てきたのは・・・
今回も、直人でした～
またまた親父は、コースサイドでガッツポーズ連発！
前半の理想的な展開が無かったら・・・確実に負けていたように感じました。
中盤までスタミナを、あまり使わないで走っていた分、後半での踏ん張った走りにつなげたんじゃ～ないでしょうか？
さすがにヘロヘロでパドックに戻っていましたね～
かなりグッタリした様子でした。
立ち上がりの加速が、俺の方が確実に良かったから勝てた・・・と、言ってました。
カチカチ路面のストレート・・・タイヤ選択の勝利か？ですね～
前半を安心して見ていた分、最後の最後で・・・かなり手に汗握るバトルでした！
驚きの３連勝・・・でき過ぎでしょ～
本人も驚いていたようですが・・・これが最後のＨ２に対して、逆にプレッシャーにならなければい～けどね～？と、お仲間。
実は、口には出しませんでしたけど・・私も同じ事を感じていたんです。
大嫌いな猛暑での結果としては・・・本当にここまでは最高のできです。
怪我もしてますからね～体もしっかり冷やして・・・Ｈ２までの時間をすごさせました。
続く・・・
午後のレースは、お天気も回復して猛暑に逆戻り・・・午前中の涼しさが、恋しいぐらいです。
さ～Ｈ２の時間です。
各部の痛みに関しては、足の指以外はかなり楽になったようでした。
時間の経過で、足の指の方は逆に少々はれてしまいブーツを履くのが辛そうな状態となっていました。
ブーツを履くと固定されたるような感じからでしょうか？痛みはそれほどでもないようでしたね～
これだったら問題なく、Ｈ２も頑張って走れるな～ってな感じで日陰で待機。
この日はグリッドに関して、予選からず～っと真ん中で勝負。
直人は、８５クラスに上がってから、このＢコースでの総合優勝が一度もありません。
それはいつもガチンコで勝負してきた、ライバルの速さがピカイチで、２ヒートを取れた事がないんですよ～
それだけにＨ２はライバル達も・・・”絶対に俺が勝つ”・・・って感じの意気込みで、必ず勝負してきますからね～１発のミスが命取りになるでしょう。
いよいよ・・・スタート。
タイミングは良かったです。
横一列って感じで、綺麗なスタートでしたね～
その中から直人は抜け出せるのか～？で１コーナー・・・５番手で、出てきました。
その先、３番ポストで３番手に上がります。
奥の得意なセクションで２番手。
この時点でトップとの差が、そこそこひらいてしまっていて、直人なりにかなり頑張った走りをしてましたね～
トップのライダーは直人より確実にスタミナのあるライダーです。
前半戦で勝負を仕鰍ｯないと、直人のスタミナ的に後半での勝負は避けたいとの思いが私にはありました。
そこでサインは・・・イケイケゴ～ゴ～・・・サインの連続。
３周目・・・直人が得意とする奥のセクションで、トップとの差がかなり縮まり・・・チャンス有り・・・頑張れよ～～～～～～
奥からのジャンプセクションにかかる辺りから、アタックを開始したようでした。
トップのライダーも、直人の走りをよ～く知ってる強者ですからね～さすがに冷静な対応をしていました。
※この写真の直人は、接触により・・・リヤタイヤとエアークリーナーボックス裏の間に、偶然ですが見事に右足首から先が入り込み・・・なかなか抜けなくて、もがいているところ！を撮らえた１枚です。
４周目・・・得意のセクションで、ラインを変えて・・・トップはアウト、直人はインから・・・早く立ち上がれた直人は、そのままアウトラインにふくらませ・・・２台が接触。
共倒れギリギリで・・・仕切り直し。
はまった右足首が、なかなか抜けないで・・・もたもたしている間に、すぐに抜き返されて・・・！
その後も激しいバトルが続きます。
その間に、３番手のライダーとの距離が一気に縮まり・・・同じような距離間隔で、３台が接近戦となりだしました。
こりゃ～１ミスで３番手！って事も、十分に考えられる状況でした。
見ていて”このバトルに時間をかければかけるほど、スタミナのない直人には後半戦で不利と考え・・・かなりやきもきしていました。
５周目・・・さらに同じ場所で、また直人が猛アタック・・・おいおい同じ責めかよ～？
え～そりゃ～通用しないでしょ～もっと頭を使えよ～？・・・って思った瞬間でした。
４周目より立ち上がり速度が、かなり速かった直人はギリギリで前に出てトップのライダーをブロック。
トップに浮上しました。
※偶然ですが・・・い～アングルの写真を４枚撮ってくれましたね～ビュククルーのカメラマンさんに感謝です。
よっしゃ～残りあと２周か～
スタミナが持てばい～けど・・・前に出るまでにかなり時間を使ったしな～？で心配になりました。
足の指のこともあり、最後まで自分の走りで落ち着いた処理をして欲しい・・・と応援。
６周目のサインも・・・落ち着け・リラックス・・・です。
さ～７周目・・・Ｌ１ボードが表示されて・・・ラスト１周。
直人の得意なセクションでは少々差が出たんですが・・・
大ジャンプからの上り・・・差が縮まります・・・
ゴールまで、油断できないような展開となってましたね～・・・ドキドキ！
最後のストレートでの加速勝負から・・・
最終の左高速コーナー・・・さらに差が縮まりますが・・・
先にゴールに飛び込んだのは・・・
直人でした～
やった～～～～スーパーキッズ、初のピンピンだ～
私はその場で何度もガッツポーズでした。
まさかＢコースが、初のピンピン優勝になるなんて、想像もしていませんでしたからね～前の日までは。
かなり上出来なレースでした。
応援に来てくれた仲間たちの祝福に、直人もお～喜びで答えてましたね～
でも、速攻で扇風機前を独占！
しっかり体をクールダウンさせ、足の指のはれ具合を確認。
サイド、モーラステープを貼って、明日のレースに備えることにしました。
落ち着くと・・・”なんだか急に腰も痛くなってきた～”と直人。
でも本当に良く２ヒートともに、冷静に自分との戦いができたと思える、レースだったと感じました。
表彰式の合間に・・・
こんなに綺麗な虹の輪が、二重にできてました。
スーパーキッズの表彰式。
相変わらず、たいした事の言えない、ダメなコメントでしたね～・・・情けない。
これでスーパーキッズは６戦中・・・４勝。
開幕戦の４位以降は、確実に表彰台に上れています。
こりゃ～予想以上の成績だと思います。
ブリジストン賞のタイヤ・・・ありがとうございました。
スタートからの順位は、けして良い感じに見えませんでしたけど、結果的に上手に前に出られたことは、本当に良かったと思います。
しかし、さらにスタートを充実させれば、 もっと自分のスタミナに関しても使うことなく最後の最後まで勝負できるんじゃ～？と感じる部分もありました。
多少の苦手意識のあったＢコースでのピンピンで、翌日の第７戦も自信が出てきたかな～？って、発言も聞こえましたので・・・
２ｄａｙｓ・・・後半戦が楽しみになってきました！
毎年、恒例のお祭り行事・・・
こっちではあずが・・・活躍かな～？
タイヤ交換など・・・整備に時間がかかり・・・先に直人一人が、お仲間のコースターで一緒に食事。
お風呂で待ち合わせをして・・・これまた、楽しい夜でした～！
さ～２日目の第７戦へと続きま～す。
第７戦は、ファミリーのエントリー台数も増えて、にぎやかなパドックになるでしょう。
追伸：ビッククルーＨＰのリザルト記載のチーム名が、前のチーム名になっていました。
正式には、Ｔｅａｍ ＴＡＲＧＥＴ ｗｉｔｈ ＦＦＦ Ｒａｃｉｎｇです。
我が家の方で、エントリー用紙を書き間違えたのかな～？
キッズスーパークロス・・・夏休み企画って感じの２Ｄａｙｓ、無事に終わりました。
九州・近畿・中部ナンバーのトランポも多く見られたパドック。
いつもと違うレース展開？
楽しみでした。
すでに結果をご存知の方も多いと思いますが、ニコニコの帰宅でした。
色々とアクシデントもあった２日間でしたが、良い結果を残せたことに感謝しています。
前日の練習。
本番車のピストン周りを新品に交換してきたので、朝からならしをしてもらい、それからサス＆キャブの調整をしました。
午前中２本目の練習走行で・・・本番車のセッティングはバッチリ！で、残りの練習は練習車に乗り換えさせて・・こちらもリングを新品交換してきたんで、軽～くならしをしてもらってから、走ってもらいました。
ところが練習車・・・上がゴボゴボいっちゃって、調子が悪い？
本番車とは、リードバルブ＆サイレンサーの仕様が違うので・・・同じキャブのセッティングじゃ～走りません。
戻ってきたのでプラグを見ます・・・確実に濃い。
ニードルピンのクリップでの調整。
１つずつクリップを上に上げて・・・ダメ？
こりゃ～メインジェットの交換かな～？で、１つ小さいものに交換。
それでも調子が出ません。
その中間に美味しい場所が必ずあるな～と感じて、次の段階で手を入れたのがニードルピンの交換。
１つ、太いピンに入れ替えて・・・やり直し。
クリップの位置で美味しい場所を探すと・・・直人”これ、上のパワー出てるよ～乗りやすいし、加速も速いからバッチリだよ～”
あ～よかった～セッティングでたか～が・・・この日、最後の１本でした！
そんなことで前日練習を、２台のセッティングで終わらせてしまい、個々のコーナー練習は、中途半端な状態で終わらざるを得ない感じで不安が残りました。
お空では、雷の雷鳴が激しくなり・・・明日の天気に不安を感じます。
久しぶりのＢコースでしたが、元々はホームコースですからね～そのへんを信じて、本番の走りに期待し・・・翌日に向けての整備をしました。
キッズスーパークロス第６戦当日。
何やら前日の猛暑とは違い・・・雲行きが怪しいお天気？
コース整備が入っている分、前日よりは部分的に路面はフカフカ仕様って感じに見えました。
で朝、一発目の公式練習。
ダンロップ５１で元気にコースイン。
前日、ガンガン攻める走りができなかったので、それなりに頑張って走っていたようでしたね～
それが良くなかったのか？
ゴール先のストレートで前輪を浮かせて加速・・・って感じを毎回していたんですが・・・
４～５周目ぐらいかな～？
そのまま、加速とフォームのバランスが悪く・・・竿立ち！大転倒
前後・・・本番車は見た目でもボロボロ状態で・・・速攻、パドックに引き上げました。
直人の体的にもダメージがあり・・・不安がよぎりましたが、とにかく自分としては、練習車のパーツを外して、本番車に付け替えないことには、予選に出られません。
ハンドル・サイドカバー・ステップ・シートレール・リヤフェンダー・サイレンサー・アクスルシャフト・ホイール前後・・・・なんとかギリギリ間に合っての予選だったんです。
直人自身も、足の指先部分・腰・ひじを強打したようで・・・冷やした後に、各部にモーラステープを貼り、とにかく走れ！でした。
台数的には、予選落ちの無いグリッド予選でしたので、無理しないで走りきるように指示。
直人も痛みはあったようですが、落ち着いていたので・・・ま～安心だったかな～
スタート・・・１コーナーでは５番手。
１周目・・・３コーナーで３番手。
同じく・・・奥のセクションで２番手。
そのまま走り切り、予選は無事に終わり・・・２位。
戻ってきたタイヤを見ると、以外に角の摩擦が大きく感じ直人とも相談。
Ｈ１ぎりぎりまで路面を見て・・・タイヤのチョイスを決めよう。
で、バイクの横にダンロップ５１・７１の各新品を用意。
コースサイドで後輩のレースの応援。
空は曇りでしたが、予想通りと言ってもい～かな？カチカチの路面になりだしてます。
コースレイアウトを考えると、こりゃ～７１で勝負か？って私は感じていました。
また、コースの散水タイミングも重要です。
ＫＩＤ６５前に散水。
次のレースのスーパーキッズ前には散水は無いとふんで、ハード系の７１で勝負することに決めました。
ところが・・・・
ＫＩＤ６５のＨ１が終盤って頃・・・・
一気に雲行きが悪くなり・・・暗くなる。
ポツポツと雨が降りだしたんです～～～～～正直、最悪だ～でした。
待機しているバイクのタイヤを色々と見て回ると・・・カチカチハード系のタイヤを装着していたのは、直人だけでしたね～
あれ～俺の考えは間違ってるか～？って、本人には言いませんでしたが、正直言って不安はでましたね～・・・
ま～後の祭りって感じでしたけどね～！
その時には、すでにこの場所で待機でしたからね～
一か八かでのかけとなりました。
リヤタイヤのエアーを気持ち抜いてあげて・・・
”この程度の雨だったら、カチカチのところはまだ絶対に７１の方が前に進むからな～、タイヤを信じて全開で走って頑張れ～”
と本人に話し、気分的にも安心させて、送り出しました。
ポツポツと雨が降る中でのＨ１スタートです。
直人はセンターを選択。
勝負。
ま～こんな感じ。
スタートのタイミングは良かったんですよ～
途中からの伸びが足りなかったかな～？
中盤ぐらいか～？と思ってたんですが・・・前がす～と空いてラッキー！
かなりい～感じで１コーナー進入・・・８番手。
１周目・・・３番ポストで３番手。
その勢いで・・・奥で２番手。
かなり調子良く前にスルスル～って感じで出られました。
トップのライダーは、前半で逃げるぞ～って感じで走っていましたね～
直人は逃がさないぞ～って感じで、かなりガッツのある走りで、近づいていけました。
ゴール出前の高速左コーナーで追いつき・・・２周目突入。
トップ争いの、バトルが始まりました。
ゴールャXト通過後、直人が仕鰍ｯて・・・右コーナーアウトから一気に加速・・・
次の左コーナーのインに飛び込み前を取り・・・
トップに浮上。
今度は直人が、逆に一気に逃げる先方で・・・加速。
後続グループの順位を確認・・・こりゃ～チャンスあるぞ～・・・って直感しました。
３周目・・・直人に”落ち着け・リラックス”のサインを出します。
直人の走りは、順調に抜け出し・・・トップを独走状態で中盤。
雨も徐々に強くなってきて・・・終盤戦に・・・
こちらから見ていても、確実に勝つためと、２日間続けてのレースですからね～
後のレースの事を考えて、サインを出しました。
走りを見てい限りでは、この程度の雨だったら最後までタイヤのグリップは落ちないんじゃ～？とは思いましたが・・・
直人は様子を見ながらの走行に切り替えたように感じました。
それと、体の痛みも心配でしたね～
ペースは落としていますが、それまでにできた２番手との差を見れば・・・大丈夫って距離を保ち・・・
Ｈ１・・・無事にトップでフィニッシュ。
レース展開的にも、ひじょうにい～かたちで行けたんじゃ～ないでしょうか？
幸先の良い第６戦に、この後のレースも期待しちゃいました！
Ｈ１が終わり、直人・・・”途中から雨が強くなってきた時は、心配になったんだけど、すげ～タイヤ良かったよ～”と、ニコニコでした。
足の指先が途中からジンジンしていたようで・・・早々にクールダウンして・・・
しっかり休憩をしてもらって・・・Ｈ２も勝負して欲しいって思いました。
その後、お昼休み・・・雨も収まり・・・猛暑が戻るか～？
続く・・・・