キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

直人、3ヶ月ぶりの自宅!

2018-07-26 14:46:33 | 日々の様子や出来事

2018年7月26日(木曜日)

 

約3ヶ月ぶりに、6日間ですが!自宅へ帰って来た直人・・・

自動車免許の更新・・・

誕生日前後、1ヶ月が、更新手続きの期間。

昨日で直人は、誕生日後1ヶ月!

見事に更新できず・・・・

 

そこで気になることもあり、府中運転免許試験場へ問い合わせてみる・・・

 

これが本当につながらない。

いくら電話をしても、自動音声で・・・”担当者は通話中なのでおかけ直しください”・・・で切れる。

おい・・・・何十回かけ直せばつながんだよ~~~~

 

やっとこつながり・・・入院等の理由では?

ネットで見ると、入院証明書(診断書)と記載がありますが・・・?

領収書でも、本人の指名・入院の日付が入っていますけど、使えないんですか?

住民票&入院期間の入っている診断書を持って来てください・・・だと!

”それを見ないと、ここでは判断できません”

ど~ゆ~ことですか~?

”入院証明書も、内容次第では受付できないということです”

通常、病院から出る診断書でも、ダメなことがあるということですか~~~~~?

”そうですね~”

 

 

なんだ~それ~?

 

しかし、お役所らしい物のいい方。

メチャメチャ感じ悪り~~~~ホントに。

 

 

直人の場合は・・・

埼玉医大と神経病院の2か所からの診断書が必要ってこと・・・?

で、各病院に電話・・・

埼玉医大は・・・3週間。

神経病院は・・・2週間。

これじゃ~~~~この仮退院機関に、更新に行けね~~~~じゃね~か~よ~


で・・・・
埼玉医大だけですが、診断書をお願いしました。

あ~また川越まで、取りに行くのかよ~・・・本音!


正直・・・・・

更年期障害のおいらは・・・・

も~超~~~めんどくせ~な~~~~~~~

こんなことぐらいでも、超~~~~イライラモ~~~~ド・・・


再手術の日程が決まりました~

2018-07-25 14:42:47 | 病院・入院生活

2018年7月25日(水曜日)

昨日の夕方ですが・・・

直人の病室に、先生方がぞろぞろと来られて・・・

検査の結果、リオペ(再手術)しましょう・・・

画像からの判断と、直人の現状の症状(腕や肩・首のシビレ具合・感覚麻痺の様子)との合致の細かい部分の再確認!

症状の重い人から順番に・・・でしょうか?
オペ室の順番が・・・・8月中旬と言われたんです。

先生から、オペまでの間が3週間近くあるので、仮退院してもい~ですけど?

直人は・・・
”じゃ~一度、家に帰ります”

で、そのまま退院の手続きを、進めていただくことになったと、電話が入りました~



聞いているこっちとしては・・・・ですよ?


急いで検査したのに・・・
手術は、あわてないで3週間先・・・って?


良くとらえれば、検査の結果としては、当初の想像以上に症状として、あわてるような状態じゃ~ない!

だから順番に手術で、問題ないですよ・・・なのかな~?

で、良くとらえて・・・直人に良かったじゃんと!返事をしました。



その後、何度か明日の退院段取りに関しての、やり取りをしていると・・・・


またまた先生が・・・

オペの日程ですが、中旬じゃ~なくって・・・8月6日に早まりました。
よ~は、直人のオペの執刀医は、脳神経外科トップの経験豊かな先生。
その先生が”もっと早くできないの~?”の一言で!一気に、日程が短くなったそうです。

先生から・・・
お父さんには改めて、お会いできた際に細かい内容をお話しさせていただきますが・・・

ま~直人からの説明によると・・・・

やはり想像していた通りで、日本での症例・・・・・・・第2号でした。

手術としては、かなり危険なえんずいからのアプローチで、チューブによるシャント術とは、まったく違う術式で進めるようです。
よ~は、脳神経外科トップの先生だけができる術式で、おこなわれるって~ことのようです。

退院手続きを進めているのですが・・・・

さらに先生から、再入院に関して8月1日を希望しているとのことで!

3週間ぐらい家に帰れると思っていたら・・・・

結局、1週間!

それでも直人は、家に帰りたい・・・・

これから直人&沢山の荷物(ベッドマットなどなど)の引き取りです。



なんだろ~

埼玉医大で、万策尽きたドクターの様子を見た時の、何とも言えない恐怖?不安?
その時を改めて思い出すんですよね~不思議と?

そのたびに、神経病院で症例があっただけでも・・・・直人の背中には後光があると感じました。

まだ手術が成功で終わったわけじゃ~ないのも、わかってはいるんですけどね~

先があることがわかって、うれしさが込み上がると胸が熱くなり、電車の中でも涙が出ます。
本番はこれからですが・・・・


都立 神経病院(府中市)

2018-07-24 14:39:42 | 病院・入院生活

2018年7月24日(火曜日)

神経病院へ転院して、当日から検査・検査の日々・・・
手術室にて、麻酔を使っての検査が2回。

その中でも昨日、最後の最後の検査では・・・

朝の9:30より~手術室へで・・・全身麻酔。
後頭部(首の根元部分)の髪の毛を剃って!
こめかみに、矢の先みたいな形をした金属を刺して・・・
顔&首が1mmでも動かないように金属で固定後・・・

頭蓋骨と脊髄の根元部分・・・

特殊な針先をしている物を慎重に挿入して、造影剤を入れたんだそうです。

その後は定期的に、MRIでの検査が続きます。 

最後の検査が終わったのがPM5:00でした。

全身麻酔の検査だったので、3時ごろまでぼ〜〜〜〜っとした様子でしたが!
それでも、こめかみに刺した金属が、かなり痛かったようで・・・
何度か、痛み止めを追加してもらってました。

夕方6時を過ぎると、本人も何か食べたいと言い出し・・・
普通に食事ができました〜

入院前に聞いていた検査は、これで全部終わったことになります。




後は、こちらの先生方の判断を待つだけです。


新術式での2例目の挑戦に、この後の人生かけます。

2018-07-19 14:31:49 | 病院・入院生活

 

 
2018年7月19日(木曜日)

 

この3連休に、主治医から紹介状を書きますので、別の病院での診察をしてみては・・・?

 

事前に、自分の医学・医療関係者のあらゆるコネを活用し、情報網をフル回転させてい調べていただいた、全国の病院候補・・・

 

3件!

 

その中でも自宅に一番近く、かなり有力な病院・・・

埼玉医大の先生方が選んだ(推薦した)病院が、東京都立 神経病院(脳神経外科)です。

 

全国的には非常に珍しく、脊髄空洞症を研究している医療機関で、かなりの症例と手術経験を持っているスタッフがいる、本当にありがたい病院なんです。

 

家族や医療関係者の方々とで、話しをしていた希望としては・・・神経病院が第一候補。

 

17日の火曜日・・・

朝一から埼玉医大を出て・・・

西国分寺にある、都立多摩医療センター(この施設内に併設して、神経病院があります)へ向かいます。

紹介状持参での外来として、一番最初の診察は多摩医療センターが窓口。

ですが・・・神経病院の専門医が、対応してくださいます。

 

事前に、さまざまな資料が渡っていたようで、話は早々に核心部分。

直ぐにでも、詳しい検査を始めたいから・・・

明日の10時までに入院してくれる・・・?

今日この後、向こうの病院へ電話して、事情を説明すれば、主治医の許可も出るだろうし、急いで退院の手続きをお願いしたら大丈夫でしょう・・・?

 

今の病院へ入院している時間がもったいないので、1日でも早くさらなる症状の把握をし対策を考えたいとのこと・・・

 

え~~~埼玉医大では、入院させていただけるかどうかわからない?と、言われてきたので・・・・

正直、ホッとしたと同時に、かなり一刻を争う症状なのか?とも感じました。

 

 

実は・・・・

埼玉医大では、いろいろと調べたのですが、直人の現状での症例が極めて珍しいケース(よ~は、症例が無いってことです)と、言い辛そうに・・・言われたんです。

も~本当に受傷した悪夢の宣告と、同じぐらいのショックで・・・横にいる直人の顔が見れませんでした。

 

帰り道・・・

ど~嫁に話せばい~んだ~で、涙がとまりませんでした。

結局、直ぐに話せませんでしたけどね~

 

そんなことがあっての転院なんです。

 

昨日の入院から、直ぐにさまざまな検査が23日までの予定で続きます。

その間に、手術室を使っての造影剤による、MRI検査を2回するそうです。

18日は、早朝5時起きで、直人の病院へ行っての転院。

 

先生から、期待できる情報もお聞きできました~

 

数年前の患者さんで、直人以上に重篤な状態まで進行してしまい、にっちもさっちもいかなくなった病院から、来院した患者さんの初期症状に、直人の画像がかなり似ていることを調べあげてくれていたんです。

 

当然、この後の検査で・・・

さらに詳しく・・・

ですけどね~?

 

通常の術式とは違うかなり特殊なアプローチでオペをして・・・

1ヶ月後に、目覚ましい症状の回復で、先生もおどろいたそうですが、無事に退院されたんだそうです。

 

極めて珍しいオペの症例だそうで・・・

 

もし直人が、ビンゴ!だったら?

 

日本での症例としては、2番目になるんだそうです。

 

先生・・・”この手のことで1番目よりは、2番目の方が安心するでしょ~!”と、笑顔でした。

 

少し光が差してきた気分になりました。

 

このまま検査の結果、チャンスをつかめることを祈ってます。

追伸:病棟は、6階の21号室です。

車で来られる方は、正面から入るのではなく、新府中街道側から~多摩医療センター裏に入るような感じで、敷地に入ると真正面の病棟(神経病院)になります。


転院して、再手術を考える?

2018-07-10 14:29:34 | 病院・入院生活

2018年7月10日(火曜日)

直人の治療経過を書きます。

ここの所、レポートが書けてません・・・

正直、心配してくださる皆様に対して、少しでもい~内容をと、考えちゃうんですよね・・・?

そんなことを考えちゃうと・・・・

常に、どこまで正直に書いてよいのか?と・・・自問自答です。

 

病院への配慮だって、治療してくださっている先生方や看護士さんへの、感謝の気持ちがありますから・・・・

とらえ方次第で、クレームを入れている!と思われたくないですからね~

 

4月23日の再入院の際、話があったような経過で治療が進んでいないのは事実かな~

1回目のSSシャント術でのオペ・・・

結果、進展が見られず・・・・・・・・

 

その後・・・細かい画像診断をするために。

背中の金属を全部外して、MRIの検査後・・・・

綺麗に見えるようになった画像に、困った症状が確認されました。

その対策で、どのように処置・治療を進めてい~のか?脳神経外科の先生が中心となって、考えていただいているのですが・・・・

15日以上・・・経過した現在、本当に残念ではありますが、治療として何も進んでいません。

もっと言えば、直人はただ病院に入院しているだけ・・・・

”差額ベット代がもったいないですよね~”と、看護士さんが気を使ってくださる状態。

 

かなり症状が、特殊なケースとの説明がありましたが・・・

命の危険が?って~話じゃ~ありません・・・・今は。

この合併症(脊髄空洞症)は、国が指定している神経難病(117)と、やっかいな病なのは間違えありません。

発症した限り、根治・完治はありません・・・長~いお付き合いになる病だそうです。

しかし、ある程度進行を抑えることができると・・・30代を過ぎると、かなり安定した状態になることもあるようです。

定期的なMRI検査で、常に様子を見極めることが大切なんだそうです。

 

現在、さまざまな世界中の症例を調べているのでしょうか?

 

この先、さらなるチャレンジがまっているように感じてます。

投薬治療なのか?

再手術を繰り返すのか?

このまま、埼玉医大で治療を続けるのではなく・・・

 

この手の特殊な難病専門病院へ転医の可能性も、かなりあると考えてます。

とにかく現在は・・・

先生方の決断を待っている状態です。