ツリー

　　

マンションに入居して初めてクリスマスツリーがエントランスに飾られました。
飾りは持ちよりだったので、蓋をあけてみたら思いのほか集まり、
豪華なツリーになりました。

慌ただしく大変な一年だったけど、クリスマスはもうじき。
それが終われば２０２０年。オリンピックイヤー。
来年はいい年でありますように

写真。ツリー。一応私も出しました。

ニックネームの思い出

小学生のころ印象深かったニックネームがある。
もちろん自分のものではなく、ある男の子のものだ。
その子は、風貌が日本人ばなれしていた。
今なら　ハーフ顔というのでもててるはずだった。
たぶん、ニックネームなら《ボブ》か《トム》というような。

しかし彼につけられたニックネームは《外人》。
直球、どがつく直球。純粋培養的な、なんのひねりもない呼び方。。。

呼ぶ方も呼ばれる方もニコニコと日常を送っていた昔。
のどかというべき時代。

そしてもうひとつ。
時は流れて、高校生になった。

部活の自己紹介で、その子は言った。
『私のことは　モンコ　と呼んでください。モンコのモンはモンキーのモンです』
こいつはなんという鋼のメンタル、いや鈍感なのか。
高校生といえば自意識過剰が制服きて、花も恥じらう年頃。
自分から容姿のことをいいだすとはなんかあっぱれ。

しかし、その子は夏休みがあけると、部活は辞めて、スカートをぞろりと長くした集団の中にいた。
今なら、モンキーがヤンキーになったのか、と言えそうだけど
悲しいかな、その時代はつっぱり、スケ番、そんな言葉しかなかった。残念。


写真は本文とは関係ない大師戦港町駅ホーム。
港町１３番地～の音符がある。
ここは日本コロンビアの工場があった場所らしい。
日本コロンビアといえば、何故か長谷川恒夫を思い出してしまうけども。

鬼灯（ほおずき）

庭のほおずきがこんな感じになってました。
網目の籠に入った宝石のように見える。囚われの宝石か。
または鬼灯でほおずき。

ところで、思いがけないお休みがきた。土日だけど。
あいにく岩場のクライミングに行ける人はいないし。
どこかジムかな。さてどこにしよう。

ニシキギ

東高根森林公園へ。
薄着して行った。陽射しは在ったけど師走の冷気。
自転車をおいて歩きだしてから、くしゃみと鼻水が止まらない。
気温差アレルギーって厄介だ。

紅葉も進んでいた。
ひときわ紅い木。
錦木という名のとおり華やかだ。そしてこの木は枝に特徴がある。
私は蝶番のようだと思ったけど、図鑑には。。。コルク質の翼をつけた枝。。。とある。

園内は今日は走る人が多かった。
あと鴨にエサをやる人もいたけど賢いカラスが狙っていた。

写真。錦木。何の芽か春待つ芽。（たぶん水木系かな）