去年蝋梅の時期を逃してしまったので、今年は見たいなあと思って出かけました。
蝋梅といえば、秩父が有名ですが、もっと近くで見られるところはないかとさがしたところ
京王線の百草園にあるらしいことがわかりました。
先週まで毎週通っていた府中の近くなので気楽。
蝋梅とは梅の字が名前についているので梅の仲間かと思っていましたが
ロウバイ科ロウバイ(なんだか一国一城の主みたい)といって、梅の仲間ではないらしい。
百草園は、昔、年の離れたいとこが住んでいて《百草》をモグサと読めず、ひゃくそうなんて言って笑われてました。、
京王百草園駅はこぶりだけど新しい駅でした。
百草園には多摩丘陵にありがちなけっこう急な坂道を登らなければなりません。
車道を行くのと、山の中(もちろん未舗装)のような道があります。
行きは車道で、帰りは山の道を通ってみました。
百草園は入場料300円。
若山牧水とか芭蕉とか、石碑の多い公園だと思いました。
梅はまだ少し早かったかな。
梅って低木のイメージがあったけど、ここの梅はみんな高さがありました。
樹齢のせい?
見たかった蝋梅は見ごろで満足しました。
花びらに光が透ける感じがきれいですね。
写真(上)蝋梅。香りもいい。
そのあと府中で映画『ソーシャルネットワーク(電撃ネットワークじゃないよ)』を観ました。
ただで観れるポイントがまだまだたまってるんで。
けっこうおもしろかったです。
戦国時代っていうか、国とりの歴史劇みたい。
ライバルもいて、言い寄ってくるやつもいて、仲間割れみたいなのもあり。
実話らしい。
この主人公は不器用なオタクなんだよね。オタクも極めるとすごいけども。
でも、今回は被写体がよかったです。
以前、百草園の手前の急な坂道の途中に現場があって(数回しか行かなかったけど)、お昼休みの度に周辺の散策に出かけました。
坂が急で疲れたけど、いい気分転換になりました。
百草園の坂は思ったより急でした。
いろんな木やお花があるところなんだね。
むなげさんの現場もいろいろですね。