１３日からスズナリで～神様、あなたの出番です

梅雨らしく雨が続きますね。
こんな感じだと行けるかどうかわからないけど、岩場は厳しいかな。

ところで、先日横浜相鉄本多劇場で公演の、劇団鳥獣戯画第８５回公演のご当地ミュージカル
『神様、あなたの出番です』の下北沢スズナリ公演が近づきました。

６月１３日（金）から２２日（日）まで。
このブログを読んでくれてる人はクライマーが多いので芝居のお知らせをしても、
直接チケット売上にはならないかと思うけど、そこはそれ、横浜公演の感想とともにお知らせしときます。

『神様、あなたの出番です』今回の舞台は町工場の多い東大阪。
出演者のみなさんの苦労した大阪弁。
台本のセリフは標準語で書かれてるそうですが、それを大阪出身の役者さんが変換し、
さらに方言指導をしたという念のいれよう。

町工場が舞台ということで、堅苦しい現代劇を想像すると全くちがいます。
山田技研（町工場）、敵会社、銀行税務署、医師、そしてまさかの旅芸人一座の乱入で
てんやわんやの大騒動です。

それに今回はいつにも増してダンスと歌が多く、アメリカのミュージカル映画をみてるようでした。
特に椅子をつかった斬新な振付、バレエ風の手術シーン、ユニコのボックスダンス、芸人一座の日舞、ちねんさんありこさんのスマイル（真央ちゃんを思い出します）エトセトラエトセトラ。
そのほかまだまだてんこ盛り、これだけの振りをよくまあ覚えきれたなと感心驚愕。

ゲストのみなさんも実力派揃いで、ちょっとしかシーンのないのが惜しいくらい。
生ハイジ生コロ助もいるなり。

ＧＩＧＡ名物花のフィナーレも２段式。
浪花節だよ人生は、は、お花見の時雨宮先生に（ももクロの話題で）ももクロの歌はしらないけど、紅白で細川たかしの♪浪花節だよ人生は、で踊り狂ってたのは覚えてます、と言ったこと、気に留めてくれたのかな。
たぶん、関係ない偶然だと思うけど、いいように解釈してしまおう。
フィナーレその２は怒髪天の♪ロックじゃなければろくでなし（正式タイトル謎）。

そして、終演後は知念さんと出演者のトークショー。これも楽しい。わりとアドリブ的。

写真。チラシ。全員の顔写真がのってます。（ごめん、エリちゃん切れてました）
ステージ終了後なのでお疲れでもトークショーをしきる知念（真の座長）さん。