同じ監督の『ダージリン急行』は観てないけど、予告で観てどうしても観たかった映画です。
平日なのに、そこそこ客席は埋まってました。
スプラッターコメディ&ミステリーといわれてるけど、客席に笑いは起きずしーーーん。
私は変なとこ満載なこの映画、けっこうおかしくてクスクス笑ってたけどな。
主人公以外の絵に描いたような殺し屋、カッコーの巣の上でを思い出させるでかい囚人。
大脱走を思い出させる(けど、だいぶ違う)脱走シーン。
ホテルの三姉妹はシェイクスピアのマクベスみたい。
ホテルのネットワークのマネージャーたち、山の修道院(?)の僧たち
などなど、主役の3人以外にも個性的な出演者たち。
雪山のシーンはディズニーのスピード感。
でも、一番好きだったのは、建物の美しさ。
ホテル、監獄、修道院、雪山、などなど。
反戦のとこもありました。
もっと気楽に大笑いしてもいいんじゃない?
スプラッターといっても、見るからに
作り物っぽいので怖くはないです。
でも、帰りに川崎駅のラゾーナ入り口のところで、事故だか事件だかあったようで
警官や救急隊員などがいて人垣ができてました。
私は小心者なので、なるべく見ないように通りました。
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