オートビレイのヘルメット

私の行ってるジムでそういうことはないんだけど、川崎とか関西方面とかで
オートビレイのヘルメット着用を義務づけてるジムが出てきてる。

岩場はわかる。
落石とかたまにあるので。

でも、インドアのオートビレイ（ＴＲですよね）のルートで何故にヘルメット？
ホールドセットが緩いのか。
ＴＲだから逆さ落ちもないだろうし。

一番多い事故の原因は装着忘れだと思うんだけど、関西の方は環付２コをビレイループにつけるようにということでした。
気軽な気持ちでオートビレイで登ろうとする人には、はっきり『大事故になりますよ！！』と言っても
だめなんだろうか。
一人だと、ビレーヤーとペアというわけにいかないので、そのあたりの確認（相互確認）も甘くなるんだろうか。

もう一度クライミングは危険なスポーツだということを思い出した方がいい。

それと、ボルダリングをゲーム感覚で楽しめるとそこだけクローズアップしがちだけど
安全意識までゲーム感覚だと思うのは違うね。まちがいだね。

写真はサボテンの花。
サボテンの花の歌は
♪ほんの小さな出来事に愛は傷ついて～
だけど、ここに男の勘違いが見える。小さな出来事じゃないから女は飛び出したんだと思うよ。財津さん。

和太鼓の体験ができる店がありました。中延のあたり。