REYの世迷言

日々の日記風ブログ

不知火譚

2018-10-04 | Weblog


劇団鳥獣戯画94回公演 《不知火譚》、いよいよ明日初日です。
心配は第一章、本多劇場で活躍した大蜘蛛(セット)が果たして、スズナリの舞台に入り切るかということ。
きけば、今回は化け猫もでるという噂だし。

あ、下北沢のスズナリはとっても有名な劇場なんだけど、元々はアパート(っていうか長屋みたいな?)。
それを改造したので狭いし、古いし。
でも、名だたる役者、劇団がここで演じてたとってーーーーも歴史ある劇場なんです。
下北沢で有名な劇場は、本多(劇場)とスズナリが二大劇場(他にもたくさんあるけど)。
でも、私はやっぱりスズナリが好きだなあ。
ギチギチの客席も、役者の汗がとんでくるかぶりつきの席も、狭いロビーにつりさげられた芝居のチラシの束も、
劇場に入る狭い非常階段のような階段も、全部好きです。


それから今回は出演者だけで30人もいるし、楽屋は大丈夫か。
芝居自体はただワクワクした期待だけがあるのみ。

芝居、場面転換(鳥獣戯画は自分たちでやるし)早着替え、ミュージカルだから、歌、踊り、大道芸?、殺陣ETC
と、盛りだくさん

長老の土田先生(もと教職です)はこの稽古中初めての整体にいったというではないですか。
あとは新人のみんなからは、筋肉痛だーの声声声。

とにかく予想では、次々と面白さが噴出すること間違いなし。

鳥獣戯画はいろんなタイプのお芝居をやっていますが、この不知火譚(しらぬいものがたり)は
時代劇です。
登場人物は多いけど、子供から大人まで楽しめる舞台。度肝抜かれるおもしろさ。

《不知火譚》
下北沢 スズナリにて
10月5日~14日まで。(マチネの日あり)

それから、明日から下北沢ではカレーフェスが始まります。
楽しい芝居とおいしいカレー

写真はチラシ。妖術を駆使して仇をうつ若菜姫。ユニコです。


コメントを投稿