REYの世迷言

日々の日記風ブログ

三度めの正直『ウエストサイド物語』

2010-04-19 | Weblog
今日はネットで予約してやっと席につくことができました。
ストーリーは単純明快。
仇同士のラブストーリーです。
ロミオとジュリエットを下敷きにしてるだけあって結末がわかってしまい
ハラハラ感がいまいち。

オリンピックで明子ちゃん(鈴木)がウエストサイドメドレーで滑ったのは
記憶に新しいところ。トゥナイト、クール、マリアなど名曲が多いです。

ダンスは特にみんなで踊るところが圧巻。
喧嘩のダンスはアクションかダンスかでやや中途半端な感じ。
チャキリスさんは、わたしは『ショーほどすてきな商売はない』のほうが好きでした。

映画の舞台になってる場所の、質感、コンクリート、鉄などがこのウエストサイド(冒頭 空からの撮影で山の手から下町に移っていく、富→貧 )の感じによく合ってました。

エンドロールでペンキの剥げた木のドアにかかれた落書きを模して、スタッフの名前を書いてあるとこがしゃれてました。

しかしなあ。
笑い声がひとつもなかったので息がつまりそうでした。
私はやっぱりコメディが好き

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