劇団鳥獣戯画の春香ちゃん、久美ちゃんが客演の
(あとで知ったけど、音響も知恵理ちゃんでした)
沢竜二さんの劇団の大衆演劇を観てきました。
いやー例の万札を襟元にはさむっつうのを初めて見ました。
ちょうど隣の席が、やっぱり鳥獣戯画の石出くんだったので、二人して目が点になりました。
普通のお婆ちゃんたちが万札を何枚もはさむのをみて(橘兄弟というのが人気でした)
世の中不況とか言われてるけどお金持ちはいるもんだなあと驚きました。
でも、そういうことで元気になればそれはそれでいいのではないかなと。
どうせその人たちのお金だしね。
一部は沢竜さん以外の人の歌謡曲に合わせた踊り。
二部は沢竜さんの半生を芝居仕立てにして、プラス歌謡ショーみたいなの。
客席もどっぷり昭和で、歌も昭和で、昭和30年代にタイムスリップしたようでした。
先日、日生劇場では若いお母さんがべちゃくちゃしゃべってたけど、
今日はおじさん(お爺さん?)二人がお喋りしてました。
年代に関係なくマナー違反になるもんです。よくない!
あとなにか病気の人なのか、幕が上がっても大声でなにかわめく人がいて係りの人も
困り果ててました。最後には退場させられてました。
沢竜さんはもう80歳はすぎてると思うんだけど、歌もうまいし立ち回りもかっこよかったです。
一世を風靡しただけのことはあるなあ。
春香ちゃん、久美ちゃんはもう安心して観れました。よかったよ。
それから、先日の鳥獣戯画のベニスの商人に客演してくれた、木内さん、青山さんもとても楽しい芝居でした。帰りに青山さんにごあいさつして握手したら、指が華奢でびっくり。
やっぱり私の指はクライミングをやってるものの指でした。思い知った。
P-CHANさんやこゆう姐さん、河口さんにもお会いできた。
写真。ロビーのポスター。紀の国屋ホールの天井近くの飾りです。
紀の国屋ホールと言えば小劇場演劇が盛んなりしころ、憧れの劇場でした。
今回10年以上ぶりに行ったら、思い出の劇場のイメージと違いました。
こんなに客席の傾斜がなかったかなあとか、もっともっと広いような気がしたけど。。。
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