REYの世迷言

日々の日記風ブログ

『愛と誠』と『スノーホワイト』を観た

2012-06-19 | Weblog
  

妻夫木聡と武井咲主演で話題の『愛と誠』を観に府中に行きました。
春まで毎週通った映画館だけに、卒業後に母校を訪ねたような感じ。

映画は芝居っぽいかな。
監督は三池崇史であの『ヤッターマン』よりさらにおちょくってる、何を?っていうとあの時代(70年代)を。
ときどきはさまれる70年歌謡曲とか、スケ番とか、アイドル歌手とか、ヘアースタイルなどなど。
主演のブッキーは悪なんだけど、完璧悪じゃないね。
武井咲は地?と思えるくらい。

物語に引き込まれるというより、一歩ひいて楽しむ感じ。
余(貴美子)さんの酔っ払い
安藤サクラ(奥田瑛二長女。最近柄本明息子と結婚)のスケ番 ガム子さん
(ガム子さんの子分Ⅰもいい味だしてました)
井原剛志の高校生

この三人は観る価値あり。
でもこれってどの世代をターゲットにした映画かなと思ってしまった。65点。


『スノーホワイト』は原作白雪姫。
おとぎ話ならもっとはじけてもよかったかなあ。
そう考えるとティムバートンはすごいね。
つまらなくはなかったけど、どこかでみたようなシーンや展開になっていたのは残念。
こっちも65点。

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