REYの世迷言

日々の日記風ブログ

《お嬢さんお手上げだ》をみた

2015-06-05 | Weblog


誕生プレゼントで芝居のチケットをもらったので行きました。
ジュリー主演の音楽劇《お嬢さんお手上げだ》です。

演出のマキノノゾミさんもやっぱりジュリーには河内音頭じゃなくポップスを歌わせるべきと再確認したような感じ。
だもんで、ジュリーが一節歌うと空気が一変するくらい、王者の歌声健在。
3人のバンド隊も特に暗転のときなど退屈せずにすんだ。生バンドはいいな。

芝居は、他の共演者も芸達者でチームワークが良かった。
マキノさんの芝居にしては、余分なところがそぎ落とされてる舞台だなと思いました。
それでも、休憩はさんで3時間ですが。

客席の90%がジュリーのコアなファンなので、ジュリーがちょっと砕けた三枚目の演技をすると
どっかんどっかんな笑い。
でも、みんな楽しそうだった。

会場が今回は渋谷の文化総合センターというところで、便利なんだけど
客席の傾斜がいまいちだったので、前から4列目のいい席のはずが前の人の頭が邪魔して
必ず舞台の3割が隠れるという悲惨、なんだろう。
私の前の人が特別でかかったんだろうか。謎だわ。

写真ポスター(チラシ)?

あ、出演してる森下じんせいさんは昔リリパットアーミーの芝居に出てて、そのころは
森下仁丹という芸名だったんだけど、クレームがきて(仁丹から)じんせいになったんだよね。