REYの世迷言

日々の日記風ブログ

『スミス都へ行く』を観た

2012-02-13 | Weblog
DVDで『スミス都へ行く』を観ました。
この作品は三谷幸喜の映画『素敵な金縛り』で主人公の父親(正義感の強い弁護士だったらしい)が大好きだった映画として紹介されているのでいつか観たいと思ってました。
監督は『素晴らしき哉人生』のフランクキャプラです。
主人公は熱血ストレート、正義感に溢れた青年の話。
わけのわからないまま上院議員になり、妨害にあいながらも汚職を暴いていくというあらすじ。
法廷劇ではないんだけど、議会が(国会中継と思ってもらえればいい)そんな感じ。

この時代、アメリカでは子どもも働いていたのかな。
あらすじとは関係ないとこで感心してしまいました。
映画はおもしろかったです。特に子どもの演技がよかった。
キャプラ監督の映画は親子で観れるって感じで好きです。

ヒロインの議員秘書の人は男気があってよかったです。
でもいちばんおいしいとこを持っていったのは
あの議長かなあ。

     

写真は全く関係のない《まんさく》の花。
花言葉は幸福の再来。