REYの世迷言

日々の日記風ブログ

『おっぱいバレー』をみた

2009-04-22 | Weblog
ピンクパンサーかおっぱいバレーかで迷いましたが、上映時間でおっぱいバレーになりました。

おっぱいバレー…タイトルはおちょくってる感じですが、なかなかどうしてとてもハートフルな映画でした。
時代は1979年の北九州市。
ときどき流れる浜田省吾や永井龍雲といった大ヒットじゃないけど、忘れがたい名曲もいい感じです。もちろん、ルージュの伝言や春一番、渚のシンドバットなどのメジャー曲も。
香港シャツ?がシャツインだったり、全く携帯電話がでなかったり、中学生の乗ってるいろんな自転車などに時代を感じて、それもよかったです。

主役の中学生がほとんど無名の子達なのに、演技が自然体で上手い。

ひたむきさとか頑張るとか、嘘をつかないとか、師の愛とか忘れがちだけど、
とっても大事なことですね。改めて教えられましたよ。
大事なことを語ってるのに、ちっとも押し付けがましくなくて、最後も前向きな終わり方で、とってもいい映画でした。

ひとつだけ、強豪中学のメンバーが中学生にみえなーい。
でも、全日本の選手なんかは中学で180Cmとかあるらしいから、そうなんだなあ。