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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

YO DX Contest参加

2018-08-29 | 無線コンテスト
先週末の土曜日に、胎内星まつりから帰ってきた後、21時から開催されるルーマニアのYO DXコンテストに参加した。


このコンテストルーマニア局だけでなく、JA局との交信も得点になるタイプのDXコンテストである。

21時のコンテストスタート直後に14MHzから参加局を探すと、先ずはJA2からの参加局が聞えてコールしてスタート。

ちなみに昨夜のRBNを見るとルーマニア局は夜中遅くにしか見えていない。

そんな訳で、取り敢えず聞こえている局から呼ぶつもりだが、コンディションが余り良くなく、バンド内で、コンテスト参加局はあまり聞こえて来ない。



それでも、21時台には、JA局1局を含めて、アジアロシア3局、北米2局、中国、クロアチア、そして主催国のルーマニア局をそれぞれ1局づつで、1時間に9局程と、弱くしか聞こえて来ない割には先ず先ずのペースになっている。

ただ、みんな弱くてやっとの事で取って貰ってる感じの局が多い。

その後も22時台には、ルーマニア局を含んで、EU7局、AS4局とあまり聞こえない割にはそこそこのペース。

でも昨夜の星まつりでの遅寝早起きがたたって、23時になると眠くなってくる。

EU局は夜中勝負と言う気がしている物の、寝不足には勝てず、23時10分頃には寝床に着いてしまった。

ここ迄、ルーマニア3局、その他EU8局、AS7局、NA2局、JA2局の22局である。



寝不足で目が覚めたのは4時間後の3時。しかしこの時間に14MHzはもう全く聞こえなくなっていた。

7MHzに降りてみるが、すごいレーダーノイズ!何とかASロシア局とスロベニア局を1局づつQSOして、3時台は2局しか出来ない。

このノイズではと諦めて、もうひと眠りする事にした。

2度寝で6時過ぎに起きるが、相変わらず7MHzのレーダーノイズは強い。国内局すら聞こえて来ない。

14MHもほとんど開けていない。

ご飯を食べたり買い物したり、お昼寝したりしながらワッチするが、国内局が聞えて来るだけ。

それも良く聞いていると、みなさん佐賀コンテストの様である。

試しに「CQ YO TEST」をだすが、国内局さえ呼んでくれない。

余り国内局でYOコンテストに参加している局がいない様である。



夕方の16時を回るころに、ASロシアから中国にかけてが少し入感してきて、何局か積み上げるが大した局数は聞こえて来ない。

7MHzと14MHzを行ったり来たりしながら、時々CQも出して見るが、呼んでくれたのは7MHzで中国局が1局のみ。

コンテスト残り1時間を切った所で、なんとかマレーシア局1局と交信。

結局、この日はこれが最後となり、全部で31局との交信であった。



コンディションも悪かった感じであるが、やっぱり、23時過ぎに寝たのが敗因かなぁ、、、、、

でも睡魔には勝てませんでした。次回は、もう少し体調を整えて参戦しなければ、、、

2018.8.25-26 (8/29 UP)

胎内星まつり 2018

2018-08-27 | 天体観望・撮影(遠征地)
原村の星まつりに続いて、先週末の胎内の星まつりにも、計画年休を取って金曜日から参加してきました。


長野から概ね4時間ほどかけて会場へ到着。途中、昼飯やら、買い出しやらで着いたのが14時と出遅れた為、なかなか良いテントスペースが確保できなかったのですが、なんとか狭い所にテントを張って、今夜の宿を確保。



まだ、開会前で、会場は準備中で、各テントの中はまだ空っぽの所が多い。



この日は、雲の多い天気で気温自体は33℃ぐらいだが、前日に胎内市で40.8℃を記録しているせいか、非常に蒸し暑く汗をいっぱいかきながらの参加だった。

スタッフのテント近くでひらいさんと再会。FBで来ているのは知っていたが、実際にお会いするのは昨年のアメリカ皆既日食以来、1年ぶりか。

夕方近くになって、出店のテントもだいぶ賑わってきた。

私の好きないつもの萌えショップは、前回原村で、アニメののぼりが無くなって残念と思っていたら、大河@とらドラ!のロングクッション(抱き枕??)を柱に縛り付けていた(汗)



ちなみに、夜には以前のアニメのぼりが復活していた。みやこ@ef だったが、私はefなら千尋だな、、、



一昨年の胎内でオートガイダーを買ったが、ガイド鏡が無くて未だに棚に眠っているので、安いガイド鏡は無いかと物色してみた。


↑原村でもみた国際光器オリジナルGS60、通常価格だと14.8k

まだちょっと高いよなぁ、、、


↑ちょっと古めの6cm口径ガイド鏡

でも接眼部が24.8mmなんだなぁ、、、31.7mmじゃ使えないだろうなぁ、、、

結局何も買いませんでしたが、他に目に着いたの物をいくつか掲載







大きなドブもそろそろ準備開始。



一通り見て回った後、屋台テントの方に行った。



地ビール(おかわり@300円)と焼きそば、牛串、茄子の浅漬け、こんにゃく玉?などで晩御飯だ。



空もだいぶ晴れ間が増えてきて、夕方には素晴らしい夕焼けが見られた。



食事が終わって暗くなってもまだまだ暑い会場。

涼しい所へ避難と言う事で、冷房の効いた天文台に行って、60cmの望遠鏡でいくつか惑星を見せてもらうが、今一つのシンチレーションで余りはっきりしない。

しばらく天文台で涼んだ後は、柳谷小ゑん師匠の星空落語を2m位の直近の距離で楽しむ。



まだまだ暑い夜は続く感じだが、22時半ごろにはテントに引き上げて就寝。



翌朝5時頃には起きて、朝食のあと、日曜日に予定が有るので、テントをたたんで、近くのクアハウスたいないにてお風呂に入り帰途に就いた。



金曜は雲は多いながらそこそこ夜空は見られたが、月が大きいので、惑星がメイン。

土曜の天気はどうだったのだろうか、、、

今回は、私にとって、あまり目立つジャンクは見かけなかった様な、、、、

2018.8.24-25 (8/27 UP)

ペルセウス流星群 2018

2018-08-13 | 天体観望・撮影(遠征地)
昨夜はペルセウス流星群の極大日。実家に帰っているので、近くの山のキャンプ場まで流星群観測に出かけた。


ここの展望台に、サマーベッドを広げて夜空を眺めることに。

ちなみに夏休みなので、キャンプテントも何張りか出ていて、キャンプファイヤー的な火がたかれていた。

なるべく焚き火が視界に入らない展望台の隅のほうにベッドを広げて、天頂付近を眺める。

この日は雲が多めでいまひとつの天気。

なるべく雲のないエリアを眺めて流星をまつ。

今年は雲のせいで見える範囲が狭い上に、うす雲で暗い流星は見えないと、条件が悪く、あまり流星が見つからない。

2時間ほど眺めていて、結局肉眼での確認は15個ほど。

カメラは1台きりを1時間半ほど動かして、暗くてぎりぎり流れているのが判る程度の流星が一個だけ写った。



ペガスス座とはくちょう座の間を飛ぶのがかろうじて暗く写っている。

なかなか雲越しなので厳しいものがある。

2時間ほど観測していると、夏とはいえ山の上は涼しくて、半そで半ズボンでは厳しくなってきたので、2時ごろに撤収した。

撤収するころの雲の様子はこんな感じ。



展望台だけに、下の街の光害が影響していて、条件はもう一つである。

雲もかなり出てきている。

まあ、2時間ちょっとで15個なので、結果はまずまずという気はするが、雲越しだと、やはり迫力に欠ける。

やっぱり天気にはかなわないか、、、、

2018.8.13

2018 原村星まつり参加

2018-08-06 | 天体観望・撮影(遠征地)
今年も、原村の星まつりに参加してきました。
昨年は、日食情報収集で土曜日1日だけでしたが、今年は計画年休を金曜日に充てて、初日から参加しました。


長野を9時前に出発して、途中で食料等を買い込んで、11時頃到着。

駐車場は、2段目3段目の舗装の所は既に満杯。1番上の砂利の駐車場が埋まり始めた所でした。

一番山側の列の真ん中辺りに止めましたが、既に日が半分位当たりかけ。まあ、舗装駐車場より、朝の内だけでも日陰になるので良しとするか。

今年は、テント泊が出来たらいいなと、テントを準備して行った。HPによると常連さんでほぼ一杯と書かれていたので、場所を心配していたが、まだ結構空いている状態なので、早速テントエリアを確保。



暫くは日差しが強く、駐車場は厳しいので、日陰のテントエリアで昼食を食べながら涼む。
若干窪地見たくなっているので、風の通りが悪く、涼しさはもう一つなのだが、この天気なので仕方が無い所か。

サマーベッドで横になっていると、ついつい寝てしまった。



17時を過ぎると、各販売のブースも準備ができ、星まつりの開会も宣言されたようで、少しメインストリートの様子を見に行く。



タカハシさんとか、いくつか鏡筒が並ぶ。



いつもの萌えショップもスカイバードさんの隣に開店していたが、いつものアニキャラののぼりや垂れ幕が無くて、普通のショップと変わらない感じで見えてちょっと残念。
売ってる物はいつも通りで、望遠鏡関連7割、アニメ関係3割位か、、、、

この後、家内と近くの温泉に歩いて出かけた。



星まつり会場から、歩いて25分ほどかかる。入浴料は、通常大人500円、17時を過ぎたから大人300円也である。

車で無く歩いてきたので、入浴後は、休憩室で冷えたビールを一杯!

その後再び歩いて会場へ。帰りは登りになるので、28分程。ちなみに会場との高低差は80mほど。

せっかく汗を洗い流したのに、また少し汗をかいてしまった。

会場に戻ったら、ちょうど抽選会の始まる時間。

そのまま会場で抽選会の様子を見守るが、例年通り何にも当たらない。

今日は天気が良いので、夜には観望エリアで大望遠鏡をのぞかせて貰う。



今年は火星の大接近と言う事で、どの望遠鏡も惑星が主体だった。

でも火星は砂嵐の為か、さっぱり模様が見えず、ちょっと残念であった。

翌朝、FBのメッセで連絡の有った電球さんが合流。

ゲート迄迎えに行くと、入場待ちで底抜けさんも見かけてご挨拶。

電球さんは近くに車を止め、タープをうちのテント横に展開。

その後、朝食を一緒に食べる。

電球さんには、いつも途中で力尽きるクーラーボックス用の氷を買って来て貰った。

当初は、一度車を出して買い出しに行こうかと考えていたが、氷さえあれば、何とか買い出しに行かなくても済みそうだ。

午前中に、自然文化園のなかのラウンジの「咲 -Saki-」コーナーの前でスマホを充電しながら、コミックを呼んでいたら、スポットクーラーが運び込まれ、そのうち女子高生が沢山やって来た!



何だろうとプログラムを見るとプラネタリウムの手作り体験らしく、高校生の指導の下、プラネタリウムを手作りするイベントの様だ。

参加者は、子供4人、付き添いの親が3人ぐらいだった。

指導の女子高生達は、横浜市立みなと総合高等学校の生徒さんなのかな?

そういえば、昨年の記事に、ミニスカがまぶしい女子高生の一団に逢ったと書いてあるが、どうもこのイベントの為に来ていた様だ。

お昼は今年6月に新装オープンの園内レストラン「デリ&カフェ「K」」で3人で食事。



ランチメニューはこんな感じ。

私はミートボール、家内はサンドイッチ、電球さんはカレーのそれぞれプレートを頼んで、冷えた地ビールと一緒に美味しく頂いた。

レストラン内には、本がたくさん置いて有り、中でコーヒーでも飲みながらゆっくり時間を過ごせるようなコンセプトで作られているようだ。

食事の後に、アイスコーヒーを頂いて、のんびりと涼みながら、お店の許可を得て、ノーパソとスマホの充電もさせて頂いた。



ゆっくりレストランを出る頃には、2回目の抽選会が始まった。

と言っても、電球さん共々、相も変わらず全く当たらない(泣)

その後は、また温泉で一風呂浴びる。



温泉から帰り着く頃には日も暮れてきて、きれいな夕日を眺めた後に、ビールを飲みながらテント横で3人で晩御飯。

晩御飯の後、昨年日食の話をしていた日食情報センターの石井さんの昨年のアメリカ日食観測報告が有ったので、聞きに行った。



石井さんはイエローストーンの近くで観測したそうだ。

昨年の話では、乾燥して、水不足、山火事が多く、煙害に注意との事だったが、実際に途中の飛行機から、いくつか山火事を見かけて、撮影してきている辺りはさすがである。

この日は、少し雲が多目。雲の合間合間で、皆さん観望されていた。

我々は、2日目と言う事もあり、疲れて、早々に寝床に着いたが、、、

翌朝、起きてみると自然文化園の向こうは雲海が出来ていて、後ろから照らす朝日が、雲を赤く染めていた。



テントの中もかなり片付けられていた。



例年は早々に撤収するのだが、今年は最後の抽選会に残ってみた。

その甲斐あってか、家内が防災袋(袋だけ、、、)を頂いたが、、、
取り敢えず、初めてのあたりだ!

ほんとは野菜が欲しかったのだが、、、

最後にオークションで朝採れのセロリを安く売っていたので、それを買って、会場を後にした。

今年は、望遠鏡関係のジャンクへの興味が減って来たので、結局何も買わなかった。

唯一、スターブックがGP系のモーター付きで3万で売っててかなり食指が動いたが、たぶんもう余り出番もないかなと買うのを控えた。

まあ、ジャンクあさりはしなかった物の、3日間楽しく過ごせた。

次は胎内の星まつりかな、、、、

2018.8.3-5 (8/6 UP)