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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

イタリア旅行7~8日目(ローマ2&舞台探訪&帰国)

2015-12-23 | 旅のそら
さて、イタリア旅行もとうとう最終日。12月17日は22:00のフライトなので、夕方までローマ観光だ。

ホテルからは、昨日トライした路線バス+地下鉄でコロッセオまででる。朝乗った路線バスは、停留所表示の電光掲示板は付いてる物の表示していなく、アナウンスだけが流れていた。帰りにちょっと気をつけないと危ないな、、、


↑コロッセオの中。
下の丸い部分が、戦いを繰り広げた場所で、今は、床が抜けた形で、その下の部分が上から見えている。ここで戦った戦士の叫び声が聞こえてきそうである。

コロッセオを一回りして、次はお隣のフォロロマーノという遺跡へ行く。



ローマの古い遺跡がたくさん立ち並んでいた。

↓途中の芝生のところで、黒ウサギを発見。


こんな所に野生動物も住んでいるんだな、、、

フォロロマーノを出てトレビの泉を目指す途中で通ったベネチア広場



ここの先のバールで軽くお昼を食べて、トレビの泉へ。


↑建物の間にいきなり現れる感じのトレビの泉

泉前のスペースが狭くて、全景が入りきらない。

マリみて/チャオソレッラに登場のシーン


↓少し角度が異なるが、こんな感じか?


後ろ向きで肩越しにコインを投げ入れるともう一度ローマに来られるという有名な話をまねて、とりあえずコインを投げ込んできました。

トレビの泉から再び歩いて、今度はスペイン広場へ


↑只今階段の上の部分が修復中で、左端以外は階段に入れない。

ここは、ローマの休日のロケ地で有名ですが、もちろんアニメでもいくつか舞台として使われています。


ガンスリ1期6話の最後のシーンでジェラートを持ったエッタがジョゼと歩いていくシーン。

↓こんな感じでしょうか。


添乗員さんの説明では、スペイン階段での飲食は現在は禁じられていると言うことで、ここではジェラートは食べられませんと言っていました。

でも、左端しか通れない階段の途中で、座ってピザを食べている強者カップルが一組いました。

マリみて/チャオソレッラで真美/祐巳/蔦子の会話シーン


↓残念ながらもう少し右の角度から撮らないと、、でした。


もうひとつ、絶対スペイン広場だと思っていた、ガンスリ1期のOPテーマ曲の最後のシーン



↓階段部分は間違いなくスペイン広場と思われますが、、、、

↑階段の上の柱のモニュメントと鐘楼が全く異なります。

柱の上のモニュメントは、羽の付いたライオンですので、ベネチアのサンマルコ広場にあった物と同じように見えます。鐘楼も他から持ってきて、仮想広場を背景にしたのか?あるいは、こんな広場が実在するのでしょうか?

ネットを探す限り、ローマで似たような広場は見つけられませんでした。

また、ネットの他の人の記事を見ると、彼らもこれがスペイン広場の映像と思って勘違いしているようです。

さて、そんなスペイン広場をすぎて、次の観光スポットへ。


↑ポポロ広場です。ポポロは市民という意味だそうです。

巡礼者のローマへの入口に当たる場所に位置しているとか。

ポポロ広場をすぎて、テベレ川を越えて、歌劇トスカの舞台となったサンタンジェロ城へ向かう途中のカヴール広場から見た最高裁判所



↓カヴール広場を抜けて、サンタンジェロ城へ


↓城の頂に立つ、大天使ミカエルの像(レプリカ)です。


本物は城の中にあるとか。

サンタンジェロ城は、セント・エンジェル城、つまり、聖なる天使様の城と言うことらしいです。元々はハドリアヌス帝時代に自分の霊廟(古墳とかお墓みたいな物?)として作らせたとか。

↓サンタンジェロ城からみたサンタンジェロ橋とテベレ川


欄干にはいくつもの天使像が並びます。

歌劇トスカでは、テラスからテベレ川へ身を投げるのですが、川まで遠いので、城壁か、前の道路あたりにしか落ちない位置関係です(汗)

旅の疲れが溜まってきているのか、少し歩くとすぐ疲れて休憩したくなります。ここまで休み休み歩いてきたので、すでに日が傾き始めています。

サンタンジェロ城の中にバールが有ったので、遅い機内食までのつなぎをかねて、城内のバールでサンドイッチを頂きました。

↓城壁の脇の席だったのですが、すぐ横の城壁の窓に鳥が来ました。


えさを貰うのを待っているのでしょうか?あげませんでしたが、、、

この後、地下鉄A線→テルミニ駅乗換地下鉄B線→エウル・フェルミ駅→バスでホテルに戻りましたが、ちょうど夕方4時過ぎで、そろそろ帰宅ラッシュが始まるのか、地下鉄はギュウギュウ詰めでした。

スリにやられないかドキドキ!鞄はしっかりたすきに掛けて、体の前で確保していましたので、私も家内も無事でした。

駅からのバスは、途中まで電光掲示板に停留所表示が出ていたのに、途中から表示が変わらなくなりました。焦って、バス停側の窓際に座り直して、通過するバス停名を確認しながら、やっとの事でホテルに戻れました。

さすがイタリア、きっと故障したのか、運転手が忘れていたのでしょう。焦らせてくれます!

これで、観光の全行程を終了。後は、ホテルからバスに乗って、ローマ空港からインチョン経由で成田に帰国しました。

ちなみに、行きは12.5h、帰りは11hと偏西風に乗るので早いとの事です。


↑行きは対地スピードが約800km/h位でしたが、帰りは約900km/h平均でした。

帰りの飛行機は、トイレ優先で真ん中の席のままにしたので、残念ながら、機上からの風景は無しです。

なんとか、18日の21時頃に成田に着き、ホテルで一泊して、無事に長野に帰り着きました。

長いレポートおつきあいありがとうございました。

2015.12.17-18(12/23)

いざ!イタリアへ!!
イタリア旅行 2日目
イタリア旅行3日目(ベネチア&舞台探訪)
イタリア旅行4日目(フィレンツェ&ピサ&舞台探訪)
イタリア旅行5日目(ローマその1)
イタリア旅行6日目(ポンペイ&ナポリ)
イタリア旅行7~8日目(ローマ2&舞台探訪&帰国)

イタリア旅行6日目(ポンペイ&ナポリ)

2015-12-22 | 旅のそら
さて、今日はツアー中のフリー日。12月16日はポンペイ・ナポリのオプションツアーに出かけた。この日の参加者は、うちのツアーから我々2人と、ミュンヘン在駐歴3年のアラフォー夫婦の4人のみ!


↑客が4人しかいないので、ベンツVクラスで観光。左は運転手さん
普段は観光バスでのツアーらしいが、今回は4人しかいないので、メルセデスベンツ Vクラス 220D 8人乗りのミニバンでの観光となった。(日本で売ってるのは7人乗りしか見ないが、これは8人乗りでした)

Vクラスでローマからナポリへのアウトストラーダ(高速)1号線を南下する。



途中、高速の路側の看板を見て気が付いたが、上の看板は、どこが起点か良く判らないが、起点から620Km地点、ナポリまで140Kmと言う意味らしい。

良く見ると小さい看板も出ていて、これは、622.8Km地点を表しているらしい。



何となく流れる景色と走行ノイズの具合から、結構スピードが出てるような気がしたので、そっと後ろから、スピードメーターを覗き込むと150km/hを指している!ちょっとした下りでさらにスピード上がったよねと思って覗くと、170km/h!イタリアの高速道路って制限速度何km/hだっけ?
(後で調べたら130km/hでした)

ずっと左端の追い越し車線をほとんど譲る事もなく走っていて、時々前が詰まると少しペースが落ちるが、概ね140-150km/hの間で走っている感じだった。



そんな訳で、あっという間に、左手にポンペイを灰で埋め尽くしたベスビオ火山が見えてきた。

途中一か所土産物屋さんに30分程よって、ポンペイのマリーネ門に着いたが、休憩も入れて2時間半位しか掛っていない。さすがプロのドライバーさん、飛ばしていてもスムーズな運転で、あまりスピードを感じさせず、安心して乗っていられました。車も良いから?まあ、日本でいえば制限速度+20Km/hだからそれ程でもないのだろうか、、、、


↑これがポンペイのマリーネ門側の入り口



そして、これがポンペイの街の入り口の一つマリーネ門

右の少し隠れている方が馬車用の入り口、左の小さいのが人間用の道路の入り口らしい



でこれが、馬車用の道路の途中にある、石で出来た横断歩道。この飛び石の間を馬車の車輪が通過する。

当時の馬車に車輪幅の統一規格が有ったんだね。



これがポンペイの中心地のフォロ(多目的広場)。ジェスチャー混ざりに解説しているのがイタリア人ガイドさん(名前忘れた)。後ろにはベスビオ火山が見えている。



広場の周囲には色々な物が立っている。



これはフォロの横の部屋に掘り出された土器類と一緒に納められていた、逃げ遅れて灰に埋まって死んだ人の石膏像。なんでも、灰の中に埋まって、肉体が腐敗して中に出来ていた空洞に石膏を流して、当時の被災者を復元したものだとか。



フォロからしばらく行くと今度はポンペイの浴場を見学。熱いのや水やらサウナやら3種類位あったらしい。



ここは商店街の一角のバーらしい。穴の開いたカウンターにはワインの入ったカメを置いていたとか。



ここは、パン屋さん。手前の二つは碾き臼で左の奥が焼き釜だったようだ。



ポンペイの城壁から出た所にある秘儀荘



お金持ちのお屋敷だったらしい。


↑秘儀荘の中の部屋に書かれていた壁画の一つ

と言う事で、ポンペイを半分だけ巡って、お昼ご飯の後、ナポリへ移動。

ここでは、スパッカナポリと言う街の中心部を横切る長い通りを散策する。

↓通りの真中位の大きな塔の所から、通りに入る。


上だけだと大きさが判らないので、根元の方の人も一緒に写すと塔の大きさが判る


↑ジェズ・ヌオォーボ広場と言うらしい。左後ろの黒っぽいのがジェズ・ヌオォーボ教会だとか。

↓狭い通りの中に入っていく感じである。

↑通りの両サイドをたくさんのお店が並ぶ

↓途中の、サン・ドメニコ・マッジョーレ教会前に立つ塔


↓下の方を写すとこんな感じ

↑広場の名前は、サン・ドメニコ広場と言うらしい



こちらでは、クリスマスにキリスト誕生のモニュメントを作るらしく、通りの中では、その為のパーツがたくさん売られている。



しばらく、スパッカナポリを散策した後、再びVクラスに乗って、ローマへ戻る。途中で見た夕日に照らされた雲がおもしろい形をしていた。



行きと同じく150km/h平均でローマに戻るが、朝より車が多くて、多少時間がかかった。

この後、ローマの中心部で晩ご飯を食べた後、地下鉄B線に乗って、ホテルの最寄りのエウロ・フェルミ駅へ行き、そこからバスに乗る。

添乗員さんに聞いた時は、バスの中には停留所表示もアナウンスもないと聞かされて、少しびびっていたが、乗ったバスは、次のバス停を示すドット表示の電光掲示板が付いていた。


↑事前に撮影しておいたバス停の看板には、途中止まる主要停留所が書いてある。

と言う事でバス停の看板の写真を見ながら、もう少し先、もうちょっと、次だ!って感じで無事にホテル前の停留所で降りることが出来た。

明日は夕方までローマフリータイム。その後、夜の帰国便に乗る事になる。

2015.12.16(12/22)

いざ!イタリアへ!!
イタリア旅行 2日目
イタリア旅行3日目(ベネチア&舞台探訪)
イタリア旅行4日目(フィレンツェ&ピサ&舞台探訪)
イタリア旅行5日目(ローマその1)
イタリア旅行6日目(ポンペイ&ナポリ)
イタリア旅行7~8日目(ローマ2&舞台探訪&帰国)


イタリア旅行5日目(ローマその1)

2015-12-21 | 旅のそら
さてイタリア旅行も5日目の12月15日。朝バスに乗り、いよいよ永遠の都ローマへ向けて出発。


午前中はローマへの移動。ローマ市内に入ると目につくのは、ビッチリと並んだ路上駐車の列



なんでもローマでは、高い建物の建設は規制されているし、地下駐車場を作ろうとして穴を掘ると、すぐに遺跡が出てきて、調査が入って、なかなか駐車場が出来ないので、今は穴も掘らず、あきらめて路上駐車で賄っているとか。何ともすごい国だ。

この日は午後からローマ観光。まずは、バチカン美術館に入る。



もちろんお目当てはシスティーナ礼拝堂の、ミケランジェロの最後の審判だが、そこへ行くまでにもたくさんの彫刻や壁画、天井画が並んでいる。



礼拝堂の中では、残念ながら撮影禁止、ガイドも禁止と言う事で、礼拝堂に入る前にガイドさんの説明を受けてから、いざシスティーナ礼拝堂へ。

と言っても、写真は撮れなかったので、ここは、マリみての1シーンでも、、、



アニメやネットで見たことが有る位で、もちろん実物は初めてなのだが、一番びっくりしたというか感動したのは、他の媒体経由で見た時には判らなかった、もの凄い立体感!

大塚製薬が徳島に立てた大塚美術館と言うのがあり、システィーナ礼拝堂の最後の審判をコピーして実物大で展示しているが、本物は迫力が違う。

特に中央のキリストの上と言うか上辺のあたりに腰かけて足を出している人の足の立体感が一番すごくて、あそこだけ彫刻で出来ていて、前に突き出てるんじゃないのかと感じるほど!思わず何度も前に寄ったり後ろに下がったりして確認したほどだ。

システィーナ礼拝堂を出た所で次は、サンピエトロ大聖堂に入る。


↑内側からみた聖なる扉

実は25年に一度しか開かない「聖なる扉」が、今年、まだ15年目なのに、急きょ12/8に開かれたらしい。本来なら、予約して礼拝に参加する人しか通れないらしいのだが、まだ警備も混乱気味の時期だから間違って入ってしまったと言うふりをして通れば通れるとガイドさんが言うので、ガイドさんを含めて、みんなで「聖なる扉」を通過。

添乗員さんも、前に入ったのは2000年で、自分がこの仕事をやってるうちには、もうくぐる事は無いだろうと思っていたのに、まさかの2度目の通過だと添乗員さんすら驚いていた。

そんなラッキーな「聖なる扉」を通過して中に入ると、他の大聖堂以上に高く広く沢山の彫刻等が飾られていた。



サンピエトロ大聖堂の内部見学を終えて外に出てくると、丁度入り口辺りに立つ衛兵の交代式を見れた。



サンピエトロ大聖堂の広場側から中央の建物を見た所



中央の前方に突き出した小さい屋根の下に法皇様が表れて、謁見式を行うのだそうだ。手前の黒い椅子はその時に信者が座って話を聞くところだとか。



またこの建物の両サイドには、聖人の像がたくさん立っている回廊の様な建物が広場をぐるりと囲んでいる。

広場を出て、バスの来られるポイントまで行くと、前方に中国人のツアー客が沢山いた。
その少し手前に女子高生位の白人女性が3人程いて、一人は手に地図を持っていたので、国内観光者なのかなと私は思った。



そうすると、ガイドさんが、あそこにジプシーが居ますと、遠巻きに女の子たちの事を指して教えてくれた。

ジプシーとは決まった住所を持たずに生活しており、グループで仕事をしていて、今回なら、3人組のうち1人が観光客に色々話しかけたりして注意をそらしているうちに、他の人が、観光客のカバンの中から金目のものをすったりしているらしい。

昔は着ている物が貧しくて、外見ですぐ判別できたらしいが、最近はすった金で、いい服やカバンを買って持っているらしく、外見だけでは、普通の人と見分けが付きにくいらしい。

中国人観光客が無事にやり過ごせたか、被害にあったか判らないが、我々は早々に自分たちのバスに乗って移動した。

この後、バスで移動して、真実の口のあるサンタマリアコスメディン教会へ行く。真実の口は、写真を撮る為に並んでいる人が多く、ツアー時間内に収まらない事が多いので外からの下車観光の予定だったが、並んでいる人が少ないので、我々もそこに並んで、真実の口に手を突っ込んで記念撮影。



冬場はオフシーズンで、観光地がこまない事も有り、元のツアー予定では、下車観光のみだったピサの斜塔や真実の口が入場観光出来てかなりラッキーだった。


↑ちなみに、これが真実の口のあるサンタマリアコスメディン教会

↓この後、コロッセオ周辺を散策。


ここでも、自動小銃を持ったイタリアの兵隊さんが沢山いる



↓直ぐ近くにある凱旋門


ちなみに、今回のツアーは明日、明後日の飛行機搭乗時間(22時ごろ)まではフリータイムに成るので、コロッセオ入場やその他のローマ観光は、フリータイムを使って各自でめぐる事に成っていて、今日は最後の晩餐とローマの概要と言った感じのメニューだった。

明日のフリータイムは、ポンペイ・ナポリのオプションツアーを予約しているので、ローマを細かく回るのは明後日の予定だ。

ちなみに、明日のオプションツアーはホテルに車で迎えが来て、ローマの中心部まで行き、他のツアー客と合同でのオプションツアーと聞いている。

但し、解散はローマ中心部となるので、ホテルまでの帰りは、タクシー(30-40分/30-40ユーロ:4k-5.5K円)か、自分で地下鉄とバスを乗り継いで帰る(60-90分/1.5ユーロ:200円)のいずれかになる。

嫁さんは難しそうだからタクシーで行こうと言うが、高いので、ここは地下鉄+バスに挑戦でしょ!


↑と言う事で、夜に外を散歩して、ホテル直近の降車バス停を確認した。

通り過ぎるといけないので、手前の停留所2つ分ほど歩いて、バス停名と景色を確認しておいた。これで明日の帰りも準備万端だ!

2015.12.15(12/21)

いざ!イタリアへ!!
イタリア旅行 2日目
イタリア旅行3日目(ベネチア&舞台探訪)
イタリア旅行4日目(フィレンツェ&ピサ&舞台探訪)
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イタリア旅行7~8日目(ローマ2&舞台探訪&帰国)



イタリア旅行4日目(フィレンツェ&ピサ&舞台探訪)

2015-12-20 | 旅のそら
さて、イタリア旅行も4日目、12月14日フィレンツェ、ピサ観光だ。

まずは、朝一番にミケランジェロ広場にあがって、フィレンツェ市内を一望する。


↑ミケランジェロ広場からフィレンツェ市内が一望できる。
ちなみに、このシーンは、ガンスリ1期の7話「守護 - protezione -」のラストシーンと朝夕が違うだけで、ほぼ同じである。



↓次に、フィレンツェの胃袋、中央市場を見学



この後、フィレンツェのドゥオモ(大聖堂)を見学


↑ドゥオモ(大聖堂)とジョットの鐘楼

この後のフリータイムで、ジョットの鐘楼をせっせと歩いて登った。確か、いくつかと共通券で10ユーロだったかな。時間が無くてここしか登れなかったが、、、、

さらに進んで、ウフィツ美術館前のシニョーリア広場へ。


↑左がミケランジェロの「ダビデ像」(レプリカ)、中央はバンディネッリの「ヘラクレスとカクス」

これもまた、ガンスリ1期7話のオープニング辺りの1シーンである。



アンマンナーティの「ネプチューンの噴水」



↑これも、同じ7話の、下記のシーンで説明をしている。



↓絵的に言うと多少角度がずれるが、こんな感じかな


このシーンでは、「ザビーネ女の略奪」についての説明が入るが、これがリコがしげしげと見ていた彫刻


↑ジャンボローニャ作「ザビーネ女の略奪」

1つの大理石から3人を掘り出した物とか。建国時のローマは男ばかりだったので、近隣のザビネから女をさらってきて、子孫繁栄させたとかと言う話を表現したものらしい。


この日は月曜日で、残念ながらウフィツ美術館は休みで入れなかった。

ウフィツ美術館前を抜けるとアルノ川に出る。アルノ川に出て左手のほうに行くとグラツェ橋がある。



これも、7話で、ジャン・リコ組がフィリッポを連れて、ジョゼ・エッタ組と合流するシーンに出てくる。



遠目なのと角度が合わないので、合ってるかどうか良く判らないが。

フィレンツェの観光を午前中に追え、午後はピサへ移動。


↑ピサの洗礼堂・ドゥオモ・斜塔

ここではフリータイムが長く取られていて、希望者は斜塔に登っても良いとの事で、早速斜塔に登る。



塔の上には、鐘が4つほどついている。

↓このシーン(マリみて/チャオソレッラ)と同じに切り出しています。


↓そしてこれは洗礼堂前で、ロサカニーナと合うシーン


ちょっと背景の壁が違うから、この入り口より隣の入り口前が正解かもしれません



↓斜塔の外から、お決まりのポーズで撮影


このシーンを真似てみたけど、もう少し斜塔の近くで撮らないと大きさ関係が同じになりませんでした。



↓こちらは、正面から見た洗礼堂


↓中はこんな感じで、上まで吹き抜けです。


↓ここでロサカニーナが歌うシーンが有ります。


↓多少角度はずれますが、こんな位置の感じでしょうか?


OVA中に大きなお風呂みたいですねという会話と、即興で響きあう歌を作って歌うと言うシーンでしたが、中で、手をパンパンと叩いたり、アー、アーなんて試しに音を出してみたら、係員さんに「クワイエット!」って怒られてしまいました。

良い子は真似しない様に、、、、


↑入り口の所に止めてあったパトカー。今回は白地に赤いラインです。地方によって違うのかな???

ピサだけに限らず、各地で、おまわりさん、軍隊さんたちの厳重警備が散見されました。テロの影響でしょうね。



と言う訳で、フィレンツェとピサは聖地巡礼・舞台探訪も一杯できて楽しかった。

この後、昨日と同じ宿に戻って、宿泊でした。

2015.12.14(12/20)

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イタリア旅行3日目(ベネチア&舞台探訪)

2015-12-20 | 旅のそら
さて、イタリア旅行も3日目の12月13日、この日はベネチア観光である。バスでベネチア本島の近くまで来て、そこからベネチア本島へはボートで移動だ!


↑小さなボートにみんなで乗り込む
まずガイドさんが紹介してくれたのがため息橋。


↑橋の右側が昔は牢獄だったらしい。

この橋を渡る囚人が、もうシャバにでられない運命を嘆いてため息をついた事が名付け親らしい。

ただ、ゴンドラで、この橋の下をくぐるときに、キスをすると永遠の愛が得られるとの伝説も有るらしい。

ちなみに、このシーン、知ってる人は知ってる、知らない人は知らない(って当たり前か)マリみてのOVA5巻チャオソレッラで出てきた1シーン。


↑マリみてOVA5巻チャオソレッラ 41分50秒付近

この手の舞台探訪も今回の楽しみの一つである。ちなみに判らない人は、スルーしてください。

↓続いて、サンマルコ広場からみたサンマルコ寺院


現在修復中なのと、バチカンで聖なる扉が開いたので、なにやら特別なイベントがあるらしく、広場前は人が入れない状態。

↓OVAでは、こんな感じで出ていたでしょうか。


この後、ベネチア名物のゴンドラに乗せて貰いましたが、かなり寒かったです。


ゴンドラで30分ほど遊覧した後、ベネチアの市街地を巡る。

途中、世界3大カーニバルの一つ、ベニスのカーニバルで使う仮面が結構売られていました。


ベネチアングラスの工房にも行き、職人さんが作っているところを見学。


良くあの形に出来る物だなと、まさしく職人芸を見せて貰いました。



工房の中では、色とりどりのベネチアングラスが売られていましたが、どれも職人さんが手間暇かけて作るので高い。一番安そうなコップのような物でも40ユーロ(約5000円強)します。


↑こちらはリアルト橋。修復中なので裏側から撮影しましたが、距離がとれずかなり窮屈な写真に。

ベネチア本島は、交通手段は徒歩かボートしかないとの事で、パトカーもボートでした。



↓この後は、高速でフィレンツェへ向かう。


途中、イタリアを縦断するアペニー山脈を越えるのですが、山の中は雨でした。


でもフィレンツェ(正確にはフィオレンティーノ)の宿の辺りでは雨は降っていませんでした。

ちなみに、この日は、ふたご座流星群。ホテルの近くで撮れるかと思いましたが、1等星がやっと見える程度で明るすぎ!オリオン座もまともに写りませんでした(泣)



と言うことで、流星撮影はあきらめて、すぐ裏のスーパーでまた水とビールを仕入れてから、風呂に入ってお休み。

この日は、手違いか何かで、一部屋だけバスタブ付き。運良くバスタブ付きに当たったので、久しぶりに湯船につかった物の、浅いし、入りにくいしで、あんまり湯船があっても変わらないなって感じでした。

2015.12.13(12/20)

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