8月の10日から実家の四国に帰省しているが、毎日猛暑日が続く。今日も暑い。ただ帰省した10日が一番暑くて、それ以降は多少は気温が下がっている感じで、朝夕が過ごしやすい。
さて、タイトルのペルセウス流星群であるが、昨年は同じ実家でみたがさっぱり見えず、結構晴れてよく見えた関東にいなかった事を悔やんだが、今年は何とか夜空が見える天気となった。

【↑実家の庭で流星群観測】IXY30S F:2.0 S:13秒 28mm相当 Iso1600
ちなみに、毎日猛暑なので、晩ご飯についついビールを飲んでしまうので、近くの山にプチ遠征したい所であるが、多少街灯の影響のある庭先で我慢である。
今年の夏は、昨年の夏の夜空と比べると、一面晴れわたってはいるが、全体的に大気が水蒸気を多く含むのか、何となく透明度の低い空である。
少し遠出をして、晩ご飯前に家を出れば高度の有る山に行けそうだし、晩ご飯にビールを飲む心配もないのだが、昼間暑くて遠征準備が出来ないのも、庭先観測の理由の一つだろうか(汗)
さて、流星群の結果だが、肉眼では、撮影準備の合間での観測で、確認数は、かなり大きな物をいくつか含めて、20個以上ぐらいはみれたであろうか。
カメラは、デジイチ1台コンデジ2台で、大小含めて20枚ほど写っていたので、そのうち小さい物を除いて時間順に並べてみた。

8/12 23:21 EOS 20D EFS18-55(18mm) F:3.5 S:15秒 Iso1600
ちなみに、EOS20Dは、久しぶりの撮影に、ちょっとピンぼけ。数百メートル先の家の灯りで会わせて、そこから感覚で少しだけ遠い方へ回したのだが、回さない方が良かったか(汗)

23:57 EOS 20D 以下20Dの設定は変更無し

24:17 IXY30S 28mm相当 F:2.0 S:13秒 Iso1600

24:36 IXY30S 以下30Sの設定は変更無し

25:23 EOS 20D これは火球クラス!

25:23 IXY30S これも火球クラス!と言うよりも、上と同じ火球がこちらのカメラにも写った感じかな!

26:01 IXY30S

26:13 IXY30S 13秒のシャッター時間に2個の流星が画面内に飛び込む

27:16 IXY30S

28:04 IXY30S 右側の人工衛星とランデブー!

28:09 EOS 20D これも火球クラスかな!
デジイチもコンデジも35mm換算で28mm相当の画角なのでなかなか真ん中には入ってこなくて、端の方に写る物も多いが、広画角になると流星が小さくなって迫力が無くなるので、どちらもどちらという所か、、、、
と言う事で、透明度が良くない夜空だったので、火球クラス以外は、かなりコントラストの低い写りの流星が多かった。山ならもっとはっきり写っただろうか?
眼視での観測では1時台の流星がたくさん見れた感じだっただろうか。
まあ、久しぶりに大漁の流星群だったかな!
2013.8.12-13(8/14)
さて、タイトルのペルセウス流星群であるが、昨年は同じ実家でみたがさっぱり見えず、結構晴れてよく見えた関東にいなかった事を悔やんだが、今年は何とか夜空が見える天気となった。

【↑実家の庭で流星群観測】IXY30S F:2.0 S:13秒 28mm相当 Iso1600
ちなみに、毎日猛暑なので、晩ご飯についついビールを飲んでしまうので、近くの山にプチ遠征したい所であるが、多少街灯の影響のある庭先で我慢である。
今年の夏は、昨年の夏の夜空と比べると、一面晴れわたってはいるが、全体的に大気が水蒸気を多く含むのか、何となく透明度の低い空である。
少し遠出をして、晩ご飯前に家を出れば高度の有る山に行けそうだし、晩ご飯にビールを飲む心配もないのだが、昼間暑くて遠征準備が出来ないのも、庭先観測の理由の一つだろうか(汗)
さて、流星群の結果だが、肉眼では、撮影準備の合間での観測で、確認数は、かなり大きな物をいくつか含めて、20個以上ぐらいはみれたであろうか。
カメラは、デジイチ1台コンデジ2台で、大小含めて20枚ほど写っていたので、そのうち小さい物を除いて時間順に並べてみた。

8/12 23:21 EOS 20D EFS18-55(18mm) F:3.5 S:15秒 Iso1600
ちなみに、EOS20Dは、久しぶりの撮影に、ちょっとピンぼけ。数百メートル先の家の灯りで会わせて、そこから感覚で少しだけ遠い方へ回したのだが、回さない方が良かったか(汗)

23:57 EOS 20D 以下20Dの設定は変更無し

24:17 IXY30S 28mm相当 F:2.0 S:13秒 Iso1600

24:36 IXY30S 以下30Sの設定は変更無し

25:23 EOS 20D これは火球クラス!

25:23 IXY30S これも火球クラス!と言うよりも、上と同じ火球がこちらのカメラにも写った感じかな!

26:01 IXY30S

26:13 IXY30S 13秒のシャッター時間に2個の流星が画面内に飛び込む

27:16 IXY30S

28:04 IXY30S 右側の人工衛星とランデブー!

28:09 EOS 20D これも火球クラスかな!
デジイチもコンデジも35mm換算で28mm相当の画角なのでなかなか真ん中には入ってこなくて、端の方に写る物も多いが、広画角になると流星が小さくなって迫力が無くなるので、どちらもどちらという所か、、、、
と言う事で、透明度が良くない夜空だったので、火球クラス以外は、かなりコントラストの低い写りの流星が多かった。山ならもっとはっきり写っただろうか?
眼視での観測では1時台の流星がたくさん見れた感じだっただろうか。
まあ、久しぶりに大漁の流星群だったかな!
2013.8.12-13(8/14)
こちらは2日に渡り土砂降りもあったり、夜には曇って観望できません。私は諦めムードです。(笑)
関東地方は、なかなか晴れ間が難しかった様な感じですね。
昨年は、関東はそこそこ晴れたけど、四国の実家近辺は薄雲に襲われてみれませんでしたから、今年は見られて良かったです。なかなかお天気は、この時期微妙な感じが多い気もしますね。まだ少しは見れそうですからがんばって見てくださいね。
さすがは3台体制!
そう言えば流星群、ピーク予報の3時頃より、1時くらいが一番見えたって他のブログにもありました。。。OTZ
私ももぉ少し早起きしておけば。。。(^^;
いっぱい流星画像を撮影されましたね。素晴らしい!
私のほうは、技術的な問題もあって撮影はサッパリでした。
肉眼で見ただけで良しとします。
やっぱり複数台であちこち撮り続けるしかないですよねぇ。
こちらで観測できた流星は、どれもスッっというよりかはバラバラと砕けていくようなのばっかりでした。
今回、透明度が良くないので、ちょっと暗めの流星は、ものすごくコントラストが無くて、多少画像処理で持ち上げています。富士山近辺で撮るとこんな事は無いんですが、、、、
ちなみに、3時台は、あんまり飛ばなかった感じです。3台目のカメラはスタートさせるのが3時過ぎと遅かったのですが、そのせいか暗いのが、少ししか写ってませんでしたから。
コンデジでの流星撮影は、ダーク減算をオフに出来ないと写る確率が半分ですから、結構、運が良くないと写ってくれませんよね。IXY30SはCHDKでダーク減算をoffにしても、熱かぶりとか出ないので、それなりに使えています。後、魚眼に近い広角だと画角に捕らえる確率は上がりますが、流星が小さくなるので、暗いやつはなかなかはっきりしなくて、難しいですよね。
でも、肉眼ではかなり見られたようで良かったですね。私は撮影の合間に見た感じなので、いつも通りそれほどは見れませんでしたが、それでも結構明るいのがいくつか見えたので満足でした。
四万十の最高気温、かなり話題になっていますね。香川も結構暑いですが、実家は田んぼの中にあって、比較的、家の中を風が通り抜ける位置にあるので、東京の自宅より涼しいかもしれません。
流星群、魚眼で一網打尽という作戦もありますが、流星が少し小さかったり、暗かったりすると厳しい写りになってしまいますので、出来れば、数揃えてあっちこっちに向けておく方が確実で、魚眼レンズも不要なので、私的には、コストがかからず、好みです(笑)
そういえば、流れる途中で横に火花を散らすように、はじけながら飛んでる流星を結構見かけました。でもこの方がカメラ写りは良いんじゃないかと思います。特に暗い所で見たときに、すっと飛んでいくだけの普通の流星は、カメラにぎりぎり写ってる感じの明るさの物が多かったりします。