goo blog サービス終了のお知らせ 

くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

Stellariumを使ってみた。

2011-04-21 | 天体観望・撮影(遠征地)
『Nicon8cmの世界』にて紹介されていたStellariumを使ってみた。
今までは、以前ブログにも書いた、Stella Theater Liteや
Mag 7 Star Atlas 星図、それに4D2UのMITAKAを使っていた。


ステラシアターと星図は6等星か7等星までしか載っていなくて
もう少し暗い星まで見える望遠鏡の視界との整合が今ひとつ
取れなくて、追いかけていく途中で判らなくなる事が多々ある。
↓アトラス星図


MITAKAは、自分の視点を変えて惑星をぐるぐる動かせるのが
すごい。恒星を明るくすればかなり暗い星まで見え、望遠鏡の
視野と一致するのだが、残念ながらメシエ天体がはっきり書き
込まれていなくて、メシエ天体を探すのには使いにくい。
↓MITAKA


今回のステラリウムは、良い!全体像的な縮尺の大きな表示では
明るい星だけしか表示されず、目印から追いかけて段々拡大して
いくと、それに合わせて、暗い星まで表示されるようになる。


丁度望遠鏡の視野と同じ様に見ることが出来、メシエ天体の位置も
拡大すると写真入りで表示されるので、恒星とメシエ天体との
位置関係も明確に判る。


拡大時に、かなり暗い星まで見えすぎで、東京の空を望遠鏡で
覗いたより少し星が多く見えすぎてしまう嫌いは有るが、、、
遠征に行って、暗い空なら丁度良いのかも知れない。

と言う事で、13cm反射で、ステラリウムを使って、春のメシエ天体を
探したいのだが、いかんせん、ここの所、天気の悪い日が続いて
いて、ガッカリである。早く晴れないかな。
2011.4.21(5/9)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿