↓左に一杯回しても火力が弱い。
↓取り敢えずばらしてみる。
五徳と着火装置と火力調節部に分かれる。
↓火力調節部のつまみを外す為のナットは9mmだった。
車の工具箱に、9-10mmのスパナが有ったので、それで緩める。
手持ちのない人は、薄いモンキーかなぁ?
↓バーナー部とつまみを切り離した所。
上の写真は既につまみのOリング回りを清掃した後だが、空けた当初はグリスが埃を含んだ形で黒くこびりついてた。
↓指でこすって取ったので指先が黒くなってしまった。
↓バーナー部は、一番上にガスが噴き出す小さな穴が開いている。
↓中の穴から繋がっている様だ。
詰まると火が弱くなる原因になるなと考え、これを清掃するなら圧縮空気だなぁと考え、明日会社に持って行こうと考えた。
でも会社に行くまで待つのも面倒なので、試しに口で上から吹いたり、横からくわえて息を吹きこんだりしてみた。
こんなので詰まりが有ったとして、取れるのか?とも思ったが、
↓一応ゴム用の耐熱シリコングリスを薄く塗って元通り組付けてみる。
↓火を点けてみると、無事に勢いよく燃焼する様になった。
と言う事で、これで寒い山頂でも暖かい物が安定して食べられそうだ。
2022.2.21 (3/3 UPLoded)
イワタニ プリムス P-153 修理① / Iwatani Primus P-153 Repair 1
イワタニ プリムス P-153 修理② / Iwatani Primus P-153 Repair 2
イワタニ プリムス P-153 修理③ / Iwatani Primus P-153 Repair 3
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