1月5日未明の撮影は、先に掲載したラブジョイ彗星を撮る前に、少しだけ高い位置に有るリニア彗星を撮影した。

【↑1月5日未明のリニア彗星(C/2012 X1)】
Vixen SuperMirror R125S/D:130 f:720 GPE赤道儀+AL90+SkySensor2
F:5.5 Canon EOS kiss X2(無改造) 直焦点 ISO:1600 S:180秒x7枚
Noise減算:Off 撮影場所:山梨県北杜市 2014/1/5 04:46-05:12
DeepSkyStackerにて、ダーク・フラット補正・彗星基準コンポジット
→GIMPでトーンカーブ・サイズ調整(短辺側で50%のトリミング)
リニア彗星の近日点(太陽に一番近ずく時)通過は2月の22日なので、3週間前に撮影した時よりだいぶ太陽に近づいており、12/14の画像と同じトリミング率であるが、その時に比べて、彗星中心部の核や周辺のコマがかなり明るくなってきて、尻尾もだいぶ見えるようになってきた。
ただ、50%トリミングでこのサイズなので、まだまだラブジョイ彗星等に比べると遥かに小さいし、尻尾も短い。近日点に近づくにつれて明るく、尻尾も伸びるのだろうが、どの程度まで明るくなってくれるか見守っていこう。
2014.1.5(1/9)

【↑1月5日未明のリニア彗星(C/2012 X1)】
Vixen SuperMirror R125S/D:130 f:720 GPE赤道儀+AL90+SkySensor2
F:5.5 Canon EOS kiss X2(無改造) 直焦点 ISO:1600 S:180秒x7枚
Noise減算:Off 撮影場所:山梨県北杜市 2014/1/5 04:46-05:12
DeepSkyStackerにて、ダーク・フラット補正・彗星基準コンポジット
→GIMPでトーンカーブ・サイズ調整(短辺側で50%のトリミング)
リニア彗星の近日点(太陽に一番近ずく時)通過は2月の22日なので、3週間前に撮影した時よりだいぶ太陽に近づいており、12/14の画像と同じトリミング率であるが、その時に比べて、彗星中心部の核や周辺のコマがかなり明るくなってきて、尻尾もだいぶ見えるようになってきた。
ただ、50%トリミングでこのサイズなので、まだまだラブジョイ彗星等に比べると遥かに小さいし、尻尾も短い。近日点に近づくにつれて明るく、尻尾も伸びるのだろうが、どの程度まで明るくなってくれるか見守っていこう。
2014.1.5(1/9)
来月の新月期には私も狙ってみたいと思います。
大きく成長してくれますように。(-人-)
リニア彗星は近日点までまだ一ヶ月以上有るので、頑張って撮影して下さい。どの程度まで明るくなってくれるのかは判りませんが、、、天ガの光度予測は2月の頭で7等台のようですが。
2月8日午前5時ですと、ラブジョイが8.7。リニアが8.2。と出ました。
いづれにしてもラブジヨイも一気に暗くなりますね・・・6等になると武蔵野市では厳しくなります。
それにしても、アイソン無きあと随分と楽しませてくれたので感謝ですね。
そんなデータも有るんですね。いずれにしてもだいぶ暗くなっているという事ですね。同一画角に入っても、小さいのがポツポツと二つだともう一つ様になりませんが、どの程度の大きさと、離れ具合かによりますよね。