黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

男爵ラウンジ

2022-02-15 16:47:49 | 戯言
気が向いたというか、何となく道の駅なないろななえへ寄った。

ここね、立ち寄ったのが2回目です。

出来て間もない頃に寄ったら高くてすぐ帰った道の駅です。


やっぱり買う気がしなかった。


貧乏人だわ。


で、お隣に男爵ラウンジなる物が出来てたのは知ってたが、どうせ同じだべってんで来た事ありませんでした。


案の定、置いてる商品は高くてね、買う気がしません。


ご存知ない方がいるやも知れませんから説明すると、男爵ラウンジの川田男爵その人は、現北斗市当別で馬鈴薯の普及に励んだ土佐出身の男爵です。


でね、見るとはなしに川田男爵の年表を見てた。


94歳まで生きて1951年没だから、そんなに昔の人じゃなかったのか・・・


94歳まで生きてるので、子供が先に亡くなってました。


三男や五女まで亡くなってるので最低8人の子供がいた事になります。

功績は偉大なんでしょうが、年表だけ見てると晩年は子供の死ばかりだった。

なんか切なくなりましたね。


その後、展示されてる農機具?を見てたが、上画像真ん中のノコギリにフックの付いた物は何に使ってるんでしょうか。


とかね、謎の道具の使い方を考えてた。


ちなみに私の田舎では、男爵芋なんて呼び名じゃありません。


『ごしょいも』って言ってたわ。


ゴショウ芋で「五升芋」ね、北海道人なら普通でしょ?

一株から五升採れたって事ね。
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 半額専門店 | トップ | 函館市営バス 5系統「函館駅... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もぐりの北海道人 (しゅん)
2022-02-15 22:41:52
こんばんはー。
もぐりの北海道人しゅんです。(^^;
"五升芋"初めて聞きました。
函館・上磯・木古内・江差でも聞いたことありませんでした。
普通に『男爵』『メークイン』と呼んでました。
私はもぐりの北海道人なんでしょうか。(笑)

昨年、江差の親戚から送ってきた厚沢部のメークインから
芽がたくさん出て困っています。
寒いところに置いてるんですが、やっぱり芽が出てます。
早く食べきらねば。。。
黒ウサギさんは、じゃがいもに何を付けて食べますか?
やっぱり、塩辛でしょうか。(^-^)/
返信する
しゅんさんへ (黒ウサギ)
2022-02-16 06:23:26
うちの田舎では、ごしょいもって普通に言ってたんですけどね。
ただ、今はもう私も言う事ないので死語なのかも知れません。
ちょっと調べ見たら、やはり馬鈴薯の呼び名として五升芋とありましたから特別な呼び名じゃないみたいです。
ちなみに今はメークイーンも美味しくなりましたけど、子供の頃はメークイーンってベチャベチャしてあまり好きじゃない芋でしたね。
イモの芽は毒なので、食べちゃいけないのは当然ですが、リンゴと一緒に置いとけば芽が出づらくなりますってね。
リンゴの方が高いんですよ(笑)
なので最近はやってません。
塩辛を付けて食べるようになったのは、函館に住んでからで、それまでは自家製バターを塗ってました。
バターが美味しいというよりもバターに混ぜた塩味が美味しいかったんだと思いますね。
返信する
じゃがいもアイスクリーム (川崎鉄馬)
2022-02-16 09:10:01
>ご存知ない方がいるやも知れませんから・・・
の写真のところにある本のタイトル「じゃがいもアイスクリーム」なんか興味あります。甘いものは好きでないので食べたいというわけではありませんが(実際、何十年も食べた記憶がない)、ディッシャーでポテサラをそれらしく盛ったワッフルコーンににJKがかぶりついて目を丸くしているところを想像しただけでもおもしろい。

しゅんさんへ
「芽がたくさん出て困っている」とのことですが、安心してください。クロルプロファム処理をしていない証拠です。
スーパーで売っている馬鈴薯は芽が出ません。
返信する
川崎鉄馬さんへ (黒ウサギ)
2022-02-16 15:55:17
はいはい、今回はワナだらけの写真でしたからアイスクリームに食いつきましたね(笑)
確かに川崎鉄馬さんは、あまり甘い物が好みじゃないからスルーするかと思ったら、意外や意外気に留めて頂けましたか。

芋の芽を出さない一番の方法は、雪に埋めて置く事でした。
まあ白菜でもキャベツでも美味しくなるし保存も効くという昔ながらの方法です。
ちなみにクロルプロファム処理は、ポテチの原料の芋なんか今でも普通にやってるでしょうね。
食べる芋は田舎じゃやってないはず?です。
ポン吉さんからもらった芋も安心安全でした(笑)
返信する
なないろななえ (ポン吉)
2022-02-16 20:40:51
しょっちゅうこの道の駅(と男爵ラウンジ)の横を走っているけれど、じつは店舗部分に立ち入ったことがありません。
下の関係で緊急を要したとき(ウ〇コ)に何回かWCを使わせてもらったのみでございます。
金にならないサイテーの訪問者ですね。

渡島当別駅の北側に男爵記念館というのがありました。
同地に男爵芋を普及した川田男爵様。
余談ではございますが、昭和の大歌手 三橋美智也氏の継父がここで働いていたそうです。
七飯に男爵ラウンジがオープンしたあと渡島当別の記念館は閉鎖となっています。

私の芋づくり……(ほかの野菜も)
肥料のベースは従姉からもらう牛の堆肥で、これをトラクターで拡散し、実際に野菜を植える際は100%有機肥料のみを使用します。
芽が出てきても実がなっても農薬も殺虫剤も一切使いません。
職業農家ではないので(なんちゃって百姓)虫食いなどの見映えは無視です。
食べて安心&身体に優しい野菜づくりが信条です。
ですから黒ウサギさんに押し付けている野菜などは市場に出そうと思ったら100%不良品返品モノですね。すみません。
ちなみに芋は「キタアカリ」の一択で、それ以外は植えていません。
男爵やメークインはいわゆる芋の味や香りがして、でもそれは極貧だった子供の頃に嫌と言うほど食わされた思い出が強すぎて苦手なんです。
返信する
ポン吉さんへ (黒ウサギ)
2022-02-16 20:52:10
キャンプ地情報ありがとうございました。
しかしまあ、今日の雪ですっかり腰がだるくなってしまいました。
なにせ仕事前に雪かきして、会社も雪をかいてからの仕事です。
ポン吉さんの大変さがよく分かる一日でありました。

私の田舎では、当時の白菜もキャベツも真っ白でした。
農薬が最新流行の兵器だった頃でしたからね。
でも、自宅用は無農薬だったりして、キャベツの中はモンシロチョウの芋虫だらけでした。
どっちが良いのか分かりませんが、私は農薬の方が好きでしたね。
だって芋虫も一緒に茹でて口の中に入ってましたから(笑)

当別の男爵資料館は、老朽化して閉鎖したんですよね。
その展示物がなないろななえ隣の男爵ラウンジに置いてるんでしょう。
買わなきゃタダなので、それなりに見ごたえありましたよ。
返信する
川崎鉄馬さん、こんばんはー。 (しゅん)
2022-02-16 23:58:11
川崎鉄馬さん、こんばんはー。
ありがとうございます。(^^)
クロルプロファム処理ってどんな処理なのかは分かりませんが、(農薬?)
カラダに良くないんですね。覚えておきます。
昔、放射線を当てると、芽が出なくなるのでそういう処置を
しているところもあると聞きました。
ですので、芽を取り除きながら、安心して食べます。(^^)

私は函館生まれの函館/七重浜育ちで、現在関東に住んで
おります。 いつか故郷の道南地方の林道をクロスカブで
トコトコ走ってみたいおっさんです。
今後とも、よろしくお願いいたします。(^-^)/
返信する
この場を拝借させていただきます (川崎鉄馬)
2022-02-17 10:42:16
しゅんさんへ
>クロルプロファム処理ってどんな処理なのかは分かりませんが、(農薬?)
私もよく知りませんが(なら黙ってろ!)日米貿易摩擦で問題になったような記憶があります。
馬鈴薯は低温保存すると発芽が抑えられますが、糖度が上がり、その糖分がフライドポテトの仕上がりを汚くするので、2Lのコカ●ーラ片手にケチャップのプールにフライドポテトを泳がせて貪るピザ●ブ王国で常温でも発芽させないために使っていた薬がクロルプロファムだそうです。一方、そのころの日本ではクロルプロファムは除草剤扱い。したがって残留基準が厳しく、日本への輸出ができない欧米は非関税障壁であるとして緩和を要請(強制?)「オラんとこで食っててなんともねぇんだからおめぇんとこ、おかしんじゃね?なんとかしろ」ということで「まっオレが芋食わなければいいだけの話なんでテキトーでいいっか」と強きにへつらい弱きに威張るク●役人が基準を一気に1000倍に引き上げて除草剤が農薬になったという「ラウンドアップを原液で飲ませるぞゴルァ」と言いたくなるような真実3割未満のいい加減なお話でした(役人の名誉のために付言しますが必ずしも全ての役人がク●というわけではありません)。
いま、欧米ではその危険性が見直され基準が引き下げられていますが、日本はそのまま。ですから、日本の馬鈴薯は欧米に輸出できなくなる日も来るらしい。

>私は函館生まれの函館/七重浜育ちで、現在関東に住んでおります
私は「月の武蔵の江戸そだち、旅をまくらにあちこち廻り、流れ着いたかえぞ住まい」ってとこです。
「多摩よこやまの道」こそ存じ上げませんでしたが野猿街道はよく走りました。ブログ、拝見させていただいております。ROMっているだけでごめんなさい。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
返信する

コメントを投稿

戯言」カテゴリの最新記事