バイクに乗って40年以上経ってるが、一度もレザージャケットという物を持った事も着た事もありません。
何度も書いてるが、革パンツなら黄門様対策で何本も買ってるし、今でも2本持っていてツーリングや冬の走行時に履いてます。
で、何でレザージャケットを持たなかったかと考えてみると、基本的に林道というか野山を走るわけですから不要です。
しかしだ、このまま行くと一生レザージャケットを着ないという事になります。
まあ、それでも良いと考えてはいたが、時々行う遠洋航海時なんかは99%舗装路なわけだから一度レザージャケットを着てみようかと思ったんです。
ナイロン製のバイクジャケットでもそうだが、パット類はフル装備のはずなので、これ一つ着ていればツーリングレベルならOKでしょう。
今は小型バイクオンリーなので少し過剰装備かも知れませんが、カッコいいレザージャケットを着て『いいふりこき』をしてみようと思ったわけ。
この構想は去年からあって、もちろん新品は高いから買えないのでヤフオクですけどね。
当初の予算は1万円でしたが、これじゃバチ物しか手に入らないので清水の舞台法で3万円とした。
んで、落札したのがこれ。
HYOD(ヒョウドウ)製のレザージャケットです。
色はアイボリー、なんだかんだ言っても野山でも着る可能性があるので『黒はスズメバチが寄る』と、すり込まれてますから黒は買えませんでした。
着てみた感想は、重い、動きづらい、動くと革がギシギシいう、そして守られてる感はある。
これで一生レザージャケットを着ないという事はなくなりました。
でも、正直に書くと、いいふりこきの所有欲を満たしただけで、買わなくても良かったわ。
今は、憧れと現実の乖離に目覚めましたので襤褸(らんる)路線まっしぐらです。
この先、閉鎖病棟で拘束衣を着ることはあってもレザージャケットを着ることはないかな?
なんだかんだ、革はいざというときの保護力がいちばん高いと思います。
私は……、バイク系の新品購入は手袋(夏=メッシュ、春秋=革)、靴(タイチ)、寒いとき用の防寒&防雨上下(ワークマンのAEGIS)ぐらいで、他は中古でヤフオクでゲットした夏用がゴールドウィン、涼しいとき用がコミネのジャケットです。
ワークマンのAEGISなんぞ中古の他のジャケットより安いというシロモノ。(パット類は無いのでタイチで補って)
ちなみに町内の林道チョイ散歩時は百姓着のツナギに長靴のまんまといったいで立ち。
それらでも収入に見合ってない贅沢ウェアなのでございました。
これはもう遠洋航海に特化したバイクとなるでしょうけどね。
そんなこんなでレザージャケットも欲しいとか思うようになりました。
が、やっぱりどちらも無くて良いと思いますよ。
あれがあれば出来るとか、これが無ければ出来ないとか思ってる時点で終わってます。
カブでも十分遠洋航海可能ですし、林道も十分走ってますからね。
上半身は、完全にどうでも良くて、ユニクロとかホームセンターのジャンパーの下にプロテクターを付ける感じです。
近年は、胸部プロテクターが流行りみたいで、それが付いてて安価なコミネ製を買いました。
あとは全部ヤフオクです。
メーカーを選ぶというより落札出来た物を着るって感じかな?
その点、レザージャケットは今まで全く選択肢に入ってなかったんですよ。
でも、このままだと一生レザージャケットを着る事ないと思ったら、なんか欲しくなってしまいました。
手に入れたら入れたで重いとか動きづらいとか不平がでましたけどね(笑)
なにせ、こんなに重いのかとびっくりしたんですよ。
その分、守られてるのかも知れませんが、やっぱり買って後悔してますね(笑)
16の免許取得時から、いや、その前の無免走行時から着ていました(笑)
小学生の時に、新聞配達でもらった最初のお金で買ったのも革ジャンです。
現在でも所有は常時3着以上は有ります。
コケたときの着用品はポイなので、入れ替わりもそれなりに…
冬季以外での長距離走行時常用で、本革以上にオールラウンダーな素材はないと思っています。
何といっても他に耐久性が優る素材がないので、メンテを怠らなければヴィンテージデザインはずっと着られます。
そして革ジャンに関しては、やはりイタリア製が靴と同様に一日之長って気がします。
ライディング姿勢に合わせた、立体裁断が違うんですよね。
私は、免許を取って数年だけロードバイクに乗ってた時期がありました。
その時に、小さいのから大きいのまで乗ったんですが、革ジャンという発想がなかったんです。
その後、TL125と出会って野山ばっかりとなったので革ジャンを着る、買う、持つ機会がなくなりました。
近年は、遠洋航海に出る事があるので革を着てみようかと思った次第でした。
が、革って重くてビックリしましたよ。
着てれば気になりませんけど、持つとズッシリする重さに驚きました。
あとで知りましたが、HYOD(ヒョウドウ)さんって国内だと有名なメーカーなんですね(笑)
私は革ジャンは2つ目ですが、最初は大学の友人から譲り受けたボロで、今のは80年代後半に上野のコーリンで買ったコーリン製安物です。
あ、あと数年前に知人に貰ったVanson製。これはどっちかというと、バイクよりファッション系?
大ゴケすれば有難みが分かるんでしょうが、大ゴケしてないのでご利益は何とも言えません。
でも、勿論大ゴケはしたくないです。(笑)
黒ウサギさんが鹿と遭遇した時に着ていれば、ご利益あったと思いますか?
あと、これも知人に貰ったTeknicとクシタニの革ツナギもあります。サーキット用ですが、コケたのはCL125やBS200で低速コーナーでのローサイドでしたので、やはりあまりご利益は分かりません。まあ、布製ジャケットにGパンだったら、流石に肘とか膝とか擦りむけてたですかね。
前述した通り、私はレザージャケットという物に全く触手が働かなかったので現在まで着た事がありませんでした。
80年代のバイクブームの時、猫も杓子も革ツナギという時でも持たなかったぐらいですからね(笑)
革パンなら転倒時の保護能力は分かりますが、上半身も同様の効果があるんだと思います。
なにせ林道メインですから、必要性を感じませんでした。
ちなみに鹿ドンの時は、冬用ウインタージャケットの上にカッパでした。
もちろんウインタージャケットもパット類は入ってましたし、転倒滑走というより、その場にドンと落ちた感じなのでレザージャケットを着てても結果は同じだと思いますね。
カッコいい革ジャンですね、色合いもいいです。(^^)
私も昔、革ジャン欲しいと思ってました。
昔から黄色好きで、カドヤの NC - New Concepter の文字が
背中に入ったやつです。
いまでも再版されたら買いたいなと思っています。(^^)
今着ているケミカルジャケットも厚い生地・プロテクタなどで
革と同じくらい重いです。
(知らない人が持って、びっくりされたことがあります-笑)
いつも思うのは、「これが重くて着れなくなったらバイクを降りよう」と
いうことです。
カブに乗ることの可否は迷いますが、それでも自分で判断したいですよね。(^-^)/
洗濯が出来ないし重いだろうし、おまけに高価じゃありませんか。
革って一生モノなんて事言われてますが、私が黄門様対策に履く革パンなんて5年もすると傷だらけになるし、汗染みとかでボロボロです(笑)
しかもレザージャケットに関しては、林道メインだから、ほぼ不必要な物って感じでしたが、最近舗装路も結構走るようになったので一度は着てみようと思った次第です。
>いつも思うのは、「これが重くて着れなくなったらバイクを降りよう」と
私は、以前乗っていた林道用バイクのTW200が重く感じるようになったので小型オンリーとなりました。
舗装のみならまだ大型に乗れるとは思いますが、基本野山専門ですからね(笑)
山へ入れば小型にして良かったと思うけど、しゅんさんの二台持ちの形がベストだと思いますよ。