お客さんが、安い大陸製デイライトを買ったが、明る過ぎて使えず捨てるのも勿体ないから上げる、と言ってきた。
当然、もらいました。
もらった物を密林で調べたら、どうやらこれらしい。
消費電力6Wでも爆光みたい。
ヘッドライト下に仮止めして試走してみました。
いつもの230kmコースで、明るいうちに出発します。
尖山に雲がかかってる。
やんや、停まる度にアブが寄ってきますが、2分後には激減します。
宮越でもスゲー数のアブだった。
オニヤンマ君のおかげだが、画像上の方に一匹ウシアブが写ってるけど、こいつだけは逃げなかった。
小砂子界隈できれいな夕日を拝めました。
また二越で、ここまで50km/h程度のゴボウ抜かれ走行です。
そこで、予備燃料を入れて燃費計測したら73km/Lだった。
まっ、それはどうでも良くて、頂いたデイライトはかなり明るかった。
でも、散光タイプだから先月買ったPIAA製イルミネーションランプ(2W)と照射範囲が同じ。
その分明るくはなるけど、それでなくても大小4個もライトを付けて、これで5個目はないでしょう。
補助灯を何も付けてなければ激しくお勧めしますが、私は却下でした。
ここ一番って時は、常設じゃなく仮設爆光ライトをその場その場で付け替える方が良いみたい。
あっ、そういう意味では、このデイライトも近場の路面を重点的に照射するならアリでした。
ウシアブ1割+ツナギ(イヨシロオビアブ)9割てな感じで集中爆撃されませんでしたか?
疑似オニヤンマを帽子に着けて百姓仕事をしてるんですけど、日中はウシアブが何匹か飛び回るけれど刺してはきません。(ツナギはほとんどいません)
ところが夕方5時近くになるとツナギが数十匹で集中爆撃しに来ます。帽子のオニヤンマも何のその。
IQが低いのかホイドなのか学習能力が低いのか攻撃性が強いのか。
頭にオニヤンマ、腰に森林香で武装してもツナギは怯まないですね。
とくにしゃがんだらエライことになります。
車やバイクのマフラー付近に集まるんですよね。
熱と二酸化炭素がお好きなようです。
まさにそんな感じでした。
宮越ではウシアブの方が多かったです。
オニヤンマ君で逃げるウシアブ、逃げないウシアブに気づきました。
ちょっと休み用のキンチョールを持たなかったのも敗因でしょう(笑)
ちなみに昨日、ポン吉さんからライン着てた時は千軒からの帰宅時でした。
しかしまあ、今のカブの発電量を考えるとショボイとはいえ、自動車並みのライトの明るさにはつくづく驚きますわ。
はい、我が家のある沢はツナギ天国なんです。
丘をあがった上の従姉の牛舎にはウシアブしかいないのに。(水場→川が有る無しの差でしょうね)
さて横長補助燈ですが、国産車だけどイタ車に取り付けて、日中でも目潰し光線をあびることがたまにあります。(夜間にあびたことは無いですけど)
たぶん彼らの辞書には「光軸調整」なる言葉は存在しないのでしょう。
場所でかなり違うんだと思います。
八雲町なんかウシアブの方が断然多いですから。
このデイライトは、バイク用ハイビームとしてなら良いけど、全周に光が届くからワヤ眩しいです。
これを買って自動車に付けようと思った人は、おそらく周りの事を考えられない病気な人だと思いました。
当然、デイライトとしても目つぶしライトだと思いました。
逆に、たかだか6Wだけど、真っ暗な所だとかなり心強い明りです。
5パターンくらいの点滅が選べます。
でも、私のはそんなに明るくはなかったです。
オレンジ色のLEDも入ってるみたいな写真ですが、点滅しませんか?
3本目のリードがあれば、それをVccかGndに一瞬短絡させると切り替わると思います。
もちろんコードも2本だから別物なんでしょうね。
明るさは6Wで左右180度、上下も180度も照らすので、散光するから真っ暗な峠だと、見えないものがボンヤリ見えて便利な明りだと思いました。