HPに書きましたが、昨日の厚沢部町農道散歩の時、初めて買ったヒョウドウ製レザージャケットを着た。
自宅で着る際、軽いコミネマンジャケットと比べるとズッシリ重く違和感たっぷりだったけど、着て走り出せば違和感なし。
風でバタつかないし、守られてる感があって良かった。
が、中山峠付近の気温が14℃前後なので寒い。
革という素材は、防風性は抜群でも防寒性がないのを忘れてました。
しかも、Lサイズを買ったので、下に重ね着する余裕があまりありませんからロングTシャツとシャツ1枚ですからね。
レザージャケットに付いてた防寒用ベストを付けて行けば良かったと後悔した。
農道散歩時は、気温20℃前後になり無問題で走られた。
そして、ここで問題発生、舗装路中心で走るつもりだったけど、舗装が途切れてダートになれば走りたくなるのが人情?です。
軽い藪漕ぎしながら走ると、レザージャケットの袖にドンゲやヨモギ、笹が当たる。
これは当たり前の事だから普通に走りますが、藪漕ぎが終わって袖を見ると葉の汁が付いて緑色になってた。
高いジャケットなので勿体ないから、脱いで緑の汁を取る。
ハチ対策で黒じゃなくアイボリーを買ったのも色が付いて気になる原因でもありました。
草の汁ってのは、油性と水性、そして色素の3つの汚れだから取るのが大変です。
水性の汚れは水で良いとして、油性はアルコール、色素は酵素系洗剤だからありません。
なので、水を浸したティッシュをエンジンに付けて熱くし、汚れの分子を活性化させて落とした。
結局、レザージャケットって、こういう場所で着るものじゃありません。
その後、舗装路中心でダートは藪漕ぎしない道のみでした。
これからもレザージャケットを着るなら舗装路中心で走る?
まあ、それは無理そうな気がするから、着ないより着た方が良いって事で、これからは汚すと思います。