椿と花水木 万次郎の生涯 上 津本陽 著 2024-08-31 13:39:00 | 読書 幕末から明治に向けて僕は誰よりもこの人の存在が一番大きかったのではないかと思う。ジョンマンこと中浜万次郎。鎖国の為、諸外国の技術も国家の形も誰も見た事無いところ、殆ど力づくで開国させられた日本。浦島太郎状態で大海原に放たれたのと、少しでも知識を得られていたのでは大違いだったと思う。万次郎は、まだ子供と言ってもいい年齢で、他の漁師とは好奇心の強さが違った。そのスポンジの様な物事を吸収する力はまさに明治初期の日本と同じ。まさに上巻はこの吸収し続ける期間でした。 « カメラ目線は難しい | トップ | まだまだ勉強! »
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