絵金、闇を塗る 木下昌輝 著 2021-08-12 08:21:00 | 読書 見えない物でも三分の狂いも無く描く天才少年。やがて、名門狩野派に入門させ、そこでまた頭角をあらわして、土佐へとかえる。 幕末の土佐藩。日本全体をも巻き込んだこの藩の狂人的な出来事。まさかここに新たな視点が向けられるとは。