会議の内容は企業秘密ですが、どんな感じだったかくらいは、お話してもいいかな?会議は、約5時間。某カラオケボックスにカメ道の3人が初めて顔を揃えました。なぜか、不思議なことに3人とも同級生。がびおさんとは、何度かお話はしたことがありましたが、たなけんさんとは、ほぼ初対面。沈黙が続いたらどうしようと思っていましたが、なんのなんの、ひとたびカメの話が始まると止まることはありませんでした。あっと言う間の5時間でした。お二人の話を聞いて、本当にいい刺激になりました。そうそう、そう言えば、カラオケボックスだったけど、カメの話だけで、結局1曲も歌いませんでした。フロントに明らかに使用していないマイクを返却したとき、店員さんが、一瞬僕の目を見たような気がしました。
僕にとってぶりくらとは、カメを売る場ではありません。初めの5回は夢の場でした。来場者として、いつかこのステージに立ちたいなと憧れの場。そして、初出店のときは、夢がかなって無我夢中であっと言う間の1日でした。2回目は初めて単独での出店。結果は、1匹も売れませんでした。この時は、自分のこれまでのカメに関する全てが否定された気がして、悔しくて眠れませんでした。しかし、このとき何が足らなかったのか気付いたんです。それは、自分のカメとはどんなカメだろうと言う事を考えていなかったことを!売れる売れないではなく、クロカメのカメとはこれだ!と言う事を発表する場であることを!そこから、考える様になりました。孵化子達をぶりくらまでにどう育てたら、喜ばれるだろうか?自分だったら、どんな子を迎えたいだろうかを。5回目の出店の今年、道半ばでこれで完璧というレベルまでは達していません。これが、カメ道だと思います。おそらく、どこまでいっても納得しないと思います。また、納得しては進歩は無いと思っています。
僕にとってぶりくらとは、自分のカメとはどんなカメであるかを発表する場であり、これまでの、自分の”カメ道”の集大成の場であり、反省と進歩の場だと思います。僕の育てたカメを見てみたいと言う方は、是非、10月14日、神戸のサンボーホールにいらしてください。見て、触って、そして、感じてください。待ってます。
僕にとってぶりくらとは、自分のカメとはどんなカメであるかを発表する場であり、これまでの、自分の”カメ道”の集大成の場であり、反省と進歩の場だと思います。僕の育てたカメを見てみたいと言う方は、是非、10月14日、神戸のサンボーホールにいらしてください。見て、触って、そして、感じてください。待ってます。