蜩ノ記 葉室 麟 著 2012-02-14 20:52:03 | 読書 無実の罪ながら、武士の面目を守るため、10年後の切腹まで淡々と仕事をこなす主人公。自分の切腹を逃れ、罰として切腹を見届けるために乗り込まされた第の主人公。いつしか惹かれあい、信頼関係を築き、何とか切腹を逃れさえ様とするが、主人公の意思はかたく、最後には死後の家族を託される。武士道ってこうなんですよね!見習わないといけない部分もあると思います。