大阪城 天守下仕切門

2024-05-18 11:21:03 | 大阪春の陣










天守正面左手 西側
御成門を北に進むと
天守下仕切門に来ます
その堀側の 櫓台と
雁木

上がってみましょ


     御成門
     ⇩


ととと

西内堀

桜門前に続く空堀が
右手から 奥へとあり

内堀との境目から
御成門までの間
天盤石が 一段下がっている部分が
徳川が 埋めた箇所のようで
豊臣時代は この内堀が
今ある蛸石の近くまであった


とはいっても 豊臣の遺構は
全部 埋まっちゃってるんだろうけど


そんでも


      ⇧
     銃眼付天盤石



この高さ

まんじゅうより 怖い

石がまた大きいこと



この位置から 天守 見上げると





いつも思う…

どうなんでしょ?





天守下仕切門



小升形埋門

こう記している 古い見取り図を見つけました



雁木の天盤石は銃眼付き
武者走りほどの幅があるので 多聞櫓
食違い虎口の石垣土台の上に 渡り櫓
折れてそのまま天守台にまで 多聞櫓



天守西側多聞櫓 武者走りを伝って
北側多聞櫓へ 行ってみましょ 






仕切門外側に 大きな門 土台石垣


城下に ビル群







こう見ると 時代の差は大きいのですが
意外に 不快感はない
その時の 時代の最先端技術の人口建築物
だからだろうか…


いやいや すばらしい







戦う目的
戦う相手
戦う武器


全く違えど

戦いの最前線

変わりはない






どんどん流れる 観光客


大きな石に 触れてみたくならないのだろうか

雁木に 登ってみたくならないのだろう

振り返って 天守を見上げたくならないのだろうか

















小升形埋門


大手門 桜門 あの高さの高い門に比べれば
人の背丈の 倍もない
これは やはり 埋門 となってしまうわな


地方の城なら 間違いなく 大きな虎口







天守下仕切門 天守側

内側は雁木になっている







いい石積みだ


ピッチリジグソー






こう見ると まだ埋まっている
するとだ
埋門
人の背丈の倍もない
と 宣ったが

高さは 二間 にけん かも知れない




仕切門の天守土台





北西の 角になる


算木の長い方

鼻と口に見える
ニッと微笑
切れ長の目







スケールさん すかさず ロックオン





ペチペチ ペチペチ


この日 大阪城の石を触った 最多回数の人だわ






この石も そーとーデカイ

が 左の人も デカクない?








同じ石なのに…

この人は スケールくんには なれないね








うちの スケールさん 背丈 縮んだのか?






ドヤサ!


トリックフォト かいな?


上を見なはれ! 上を!!







最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして・・・ (佐貫卓球ルーム2)
2024-05-18 14:16:20
こんにちは~~~
ブログ拝見しています
「仕切門の天守土台」
大阪城は私は行った事はありません
こんなに大きな石なのですね
当時建設機械がないのによく出来ましたね
驚きます
いらっしゃいませ~ (栗八)
2024-05-18 15:39:15
コメントありがとうございます。

大きくてですね~見てるだけでギックリ腰になりそうです。

コメントを投稿