暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

こども

2018年10月17日 | 古民家

 人口が減るのはどの国も抱える大きな問題点です・・・。(一部では反対に増えて問題になりましたが・・・。)

数年単位の感覚では・・・少し子供が減った・・・年寄りが多くなった・・・あまり深刻には思えません・・・。

数十年単位で考えると・・・村が無くなりました・・・・。

学校が無くなりました・・・。

町の駄菓子や・・・スーパー・・・郵便局・・・病院・・・どんどん無くなっています・・・。

職人さんの世界でも・・・畳屋さん・・・左官屋さん・・・大工さん・・・・次の担い手がいなくなっています・・・。

じわじわと深刻な問題に気付くようになります・・・。

空き家問題や高齢化・・・過疎化で・・・各地、多くの問題を抱えていますが・・・・画期的な打開策は無く・・・

どの行政も・・・成功している・・!・・・と言う地域はまだありません・・・。

経済や社会問題を語れるほど勉強している訳ではありませんので・・・偉そうな事はいえませんが・・・。

子供が少ないのが大きな要因だと思うのです・・・。

貧乏人の子だくさん・・・・・・は、もう見かけなくなりました・・・。

子育てや・・・教育費にお金が掛かりすぎている・・・・(お金が無いと質の高い教育が出来ないから・・・)

遊ぶにも・・・勉強するにもそれなりの環境・・・手間・・・費用が掛かる仕組みになってしまったのですね・・・。

士農工商・・・・学校で習った階級制度です・・・。

生まれたその日から、身分が決まっていると言う制度ですが・・・

そんな時代に疑問を持つ多くの若者がいて・・・

幕末・・・・階級の低い身分から、新しい時代を築いた人達が多く生まれて来ました・・・。

生き方も仕事も・・・住む場所も決められる、自由な時代・・・・

子供には親がいなくてはいけないと思いますが・・・親が育てなくても育ちます・・・・

地域が子供を育てていた頃の様に・・・この先の国がどうなるかを憂いていた若者がいた頃のように・・・

多くの子供がいれば・・・いろんな可能性を持った子供が生まれて成長していきます・・・。

子供の声が聞こえない町が、出来ないような仕組み造り・・・・

多くの子供が育てられる地域づくりが出来ればと想います。

 

 

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