暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

明かり

2018年10月12日 | 古民家

 冬は湿度が少ないのか・・・景色を遠くまで見渡せて・・・夜空の星もキレイに見えます・・・。

都会で見る夜空の星が少ないのは・・・街灯や建物の照明が明るすぎる事だと言うのは誰もが知っていますね・・・。

大きな震災の後・・・計画停電・・・節電が騒がれ・・・街の明かりがずいぶん落ち着いていた気もしましたが・・・

あっという間にその熱も冷めて・・・・眩しいくらいのネオンに戻ってしまいました・・・。

再生可能エネルギーも・・・国が普及を進めて・・・・・補助金を大量に投げ込んできたのですが・・・

梯子を外すような、太陽光発電抑制・・・・

既得権者が多いエネルギーの利用を優先する姿勢が、解かり易すいカタチで現れていますね・・・。

同じ過ちは何度も繰り返されます・・・喉元過ぎれば~・・・のことわざや格言は、そんな戒めを込めて作られてきました・・・

それでも、少しカタチを変えながら・・・過ちは続いています・・・。

不便な暮らしを変えたい・・・便利な世の中にしたい・・・今日よりも明日はもっと良い事があるように・・・

そんな気持ちで苦労して・・・一生懸命に働いて来ましたが・・・今の世の中を見て、その当時の人達は喜んでいるでしょうか・・・?

今から10年後・・・30年後・・・・50年後・・・・笑顔があふれる暮らしになっているのでしょうか・・・・?

明るい街が、裕福な暮らしの象徴では無いような暮らし方が出来ればと想います。

 

 

 

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