暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

地方

2018年10月09日 | 古民家

 全国で廃線になった鉄道があります・・・。

地方の人口が減る一方で・・・・鉄道を利用する人が減り・・・車社会が進んで・・・

公共交通機関の利用が減って来ました・・・・。

そんな廃線はこれからも増え続けると言われています・・・・。

廃線を利用して町おこしをしている地域が全国にあります・・・。

本物の電車を運転体験できたり・・・・屋根の無い電車に乗って、開放感溢れる車窓を楽しんだり・・・。(窓も無いようですが。)

人気のあった寝台列車に宿泊出来て・・・・・人気の駅弁が食べられたり・・・

専用に改造されたアシスト付自転車に乗って線路を走る事が出来たり・・・・・・

地域の特色や・・・地域の力や工夫で、使われなくなり・・・朽ちるのを待つ線路をみごとに復活させています・・・。

新しい何かを始めるには苦労は付き物です・・・。

自分達では解からない法律や・・・基準・・・今の時代は、安全管理・・・危機管理など・・・

少し他と違うことや・・・問題が起きそうだと思われるものには、安易に許可を出さないような体制になっています・・・。

行政さんは特に・・・誰が責任を取るかで・・・神経質なほどに、拒否反応を示す場合が多いのですが・・・

市長さんや町長さんなどのトップダウンで物事が進まなかったり・・・あっという間に実現したりと・・・

運なのか・・・戦略なのか・・・・物事を進める戦略のようなモノも、必要なのだと思います・・・。

民間は失敗が出来ません・・・・公的機関は失敗しても税金で穴埋め出来ます・・・。

そのリスクがあるからこそ、いろんな工夫があって・・・

喜んでもらえるようなアイデアや仕組み造りが出来るのだと思います・・・。

衰退する地方には、眠っている可能性が、まだまだいっぱいあると想います。

 

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