暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2018年10月08日 | 古民家

 大人が1日を早く感じるのと反対に・・・

子供は1日が長く感じる理由は・・・

大人は経験豊かで新しい体験が少なくて、単調に時間が過ぎるから・・・

子供は初めて体験する事が多くて・・・入ってくる情報量が多いから・・・

時間が経つ事への意識が高いか低いか・・・

年齢による動作の鈍さで・・・時間の経過を早く感じてしまう・・・

と・・・いろな理由があります・・・・。

心臓の鼓動・・・同じ人でも、子供は鼓動が早く・・・大人になるとゆっくりになります・・・

それは・・・大人の大きな心臓は血液を送り出す力も強くて、大きく1回の鼓動で体に血液が送れますが・・・

小さな子供の心臓は・・・何度も鼓動する事で必要な血液が送る事が出来ます・・・。

ゾウなどの大きな動物は、人よりも鼓動がゆっくりで・・・・心臓の大きさ・・・体の大きさに対して・・・

鼓動の回数が決まっているようです・・・。

話は戻りますが・・・そんな風に考えると・・・心臓の鼓動の速さの違いで・・・

子供の頃の時間の進み方の違いがあるようにも思えます・・・。

生き物の、心臓の鼓動や・・・呼吸の回数はある程度決まっているようです・・・。

ですから、鼓動が早い動物や昆虫などのほうが寿命が短いそうですが・・・

ハエなどが飛んでいてもなかなか捕まえられないのは、その時間感覚が違うので・・・

人の動きは、ハエから見れば止まっているように見えているようです・・・。

子供がちょこまか動き回るのも、そんな理由なのでしょうか・・・?

長生きするには、呼吸をゆっくり・・・のんびりした動きで・・・ストレス無く生活するのが一番な様ですから・・・

古民家のような長い時間を掛けて住み継いで来た空間で・・・・ゆっくりした空間の中・・・・

ゆったりした暮らしをする事で・・・・ますます長生きできる住まい方になるでは・・・?

そんな風に想います。

 

 

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