暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

モノ造り

2018年10月16日 | 古民家

 プラモデルを作る子供が減っているみたいです・・・。

それ以前に・・・モノ造りをする子供も・・・大人も減っているような気がします・・・。

雑誌の付録で・・・紙のパーツを組み立てるとレコードプレーヤーになったり・・・

飛び出すTVが出来たり・・・地球防衛軍のヘルメットが出来たり・・・・

おもちゃやプラモデルが変えない子供にとっては夢見るような付録でした・・・。

ゲームやパソコンが無い時代・・・・・遊びの中から新しい遊びが生まれて・・・

世代を越えたふれあいの中から・・・・やさしさや厳しさ・・・大切な何かをたくさん学んだ気がします・・・。

モノを作る意味・・・仕事をする意味・・・・いろいろあると思いますが・・・

それを見て・・・使って・・・喜ぶ人がいる・・・助かっている人がいる・・・感謝している人がいる・・・

それが一番大事なんだと思います・・・。

自分が満足するだけの為にモノを造る・・・意味が無い訳ではありませんが・・・悲しい気持ちになってしまいます・・・。

住まい造りに携わる職人さん・・・・家庭を支える職・として、辛い事も我慢して仕事をしている方々もいます・・・。

楽しい事だけではありません・・・。

自分は農家ではありませんので・・・軽々しくはいえませんが・・・食を預かる仕事に携わる・・・

それは・・・命を守る仕事です・・・。

そんな思いで、野菜やお米・・・牛や鶏など育てている方はどれだけいるのでしょうか・・・?

家族の命・・・安心安全な生活を守る・・・・そんな思いで、住まい造りをしている方はどれだけいるのでしょうか・・・?

日本はモノ造りで社会を育てて来ました・・・これからも、それが日本の大切な文化だと思います・・・。

その一つ・・・住まい造り・・・多くの職人さんが関わる特殊な仕事として・・・

次世代に残す事が出来る、モノ造り文化にしていければと想います。

 

 

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