新米が出て来ました・・・。
田んぼの稲刈りも各地で始まり・・・収穫も終わって・・・おいしいお米が食べらる季節となりました・・・。
子供の頃・・・家の廻りに田んぼや畑があって・・・
学校帰り・・・家に真直ぐ帰ったことはあまり無くて・・・
大らかな時代・・・・・少し帰りが遅くても・・・・
時間通り家に帰らなくても、そんなに心配されない小さな町で・・・そんな時代でした・・・。
田んぼにはギャングがいるそうです・・・。
「ウンカ」・・・稲の葉っぱや茎から汁を吸って稲を枯らしてしまう、悪い虫です・・・。(人から見たらですが。)
江戸時代の大飢饉はウンカの大量発生だったのでは・・・?とも言われているみたいですが・・・
クモ・カエル・トンボ・アメンボ・スズメ・・・は、そんな田んぼのギャングの天敵で・・・
たくさんのウンカを食べてくれます・・・。
農薬は人に害は無い・・・?と言われます・・・・。
でも・・・クモもカエルもトンボもアメンボも退治されてしまいます・・・。
最近スズメが少ない理由は・・・?
林や森が減って・・・住処が無くなった・・・
餌の落ちモミが減った・・・未舗装が減って植物の種などの餌が減った・・・
巣が作れる民家が減って・・・・ビルなどが増えたから・・・などがあるようです・・・。
ドジョウや・・・オケラを捕まえたり・・・田んぼで遊ぶ子供がいる景色を見る事はありません・・・
毎年、青々とした稲が育って・・・秋になって、黄金色の田んぼが広がって・・・
安心・安全でおいしいお米が食べられて・・・
いつまでも、動物や昆虫や子供の元気な姿が見れるような生活とは・・・どんな暮らし方なのでしょうか・・・?