日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

WBC疑惑の審判は?

2006年03月17日 13時10分19秒 | 野球
WBC2次リーグのメキシコ対アメリカは、2対1でメキシコが勝ち、規定によって、日本が準決勝に進むことになった。対韓国戦に1次リーグ(アジアリーグ)、2次リーグと敗れているので、準決勝戦にはどうしても負けられないでしょう。《韓国対日本の試合は19日12時より》

【米国―日本の試合で日本の勝ち越し点を取り消した“疑惑の審判”・デビッドソンが、16日の米国―メキシコ戦でも誤審を犯しました。
3回、メキシコの先頭打者・バレンズエラの右翼への大飛球は、右翼ポールの高さ3メートルの位置に当たった。ルール上は本塁打だが、一塁塁審を務めていたデビッドソンが、本塁打のコールをせずにインプレーに。二塁打になった。
 もちろん、メキシコベンチは猛抗議。審判団が協議したが覆らず。さらに、メキシコベンチは、ボールについたポールの跡を示して再度抗議したが、判定は覆らなかった。
 球場内の各所に設置されたテレビモニターでも右翼ポールに当たるシーンが何度もリプレーされたため、観客席は騒然。球場のプレスルームでも、各国の記者が「WBCの野球のルールは特別か」と大会本部に確認に走るほどだった。
 デビッドソンは、この日の3回の米国の攻撃でも、無死一塁から左飛で飛び出した一塁走者の帰塁が遅かったにもかかわらず、セーフの判定。これがこの日2度目の誤審だった。】【かっこ内 読売新聞を要約】
こんな審判は、国際大会から永久追放して下さい。神聖とされる審判も、確かな技術の裏づけがなく、えこひいきのようなジャッジを繰り返しては、審判を裁判官のように拒否できるようにしないと。デビットソンは、アメリカのために3度も誤審を繰り返しましたが、それでもアメリカは敗れました。ああ野球は、勝つことは難しい。アメリカが尊敬されるのはもっと難しい。
それでも、アメリカは勝てませんでした(2次リーグ、アメリカだけが中1日の試合。他の国は連戦あり。投手は60球で中4日なので有利。もちろん野手も休める)次の大会までの課題が山積です。