日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜、薬物検査を受ける

2005年03月26日 21時17分05秒 | 気まま日記
2005/03/26 saturday
オープン戦、ここ2試合ヒットのなかった松井秀喜であったが、フィリーズ戦ではメジャーでは最強打者の打順3番で2打数2安打であった。1回はジーター2ランの後、バットを折られたが強い当たりで2塁を強襲、安打となった。3回の二打席目は4球を選び、5回の3打席目はセンター前にクリーンヒット、代走を送られた。フィリーズの監督は、あの赤鬼「マニエル」(ヤクルト、近鉄でホームランをかっ飛ばした)だ。松井をマニエルも絶賛。「彼はチャンスに強い。コンパクトな打撃も心得ている。その点、ジアンビより上だ。私がヤンキース監督なら、松井を4番で使う」と言っている。トーリー監督も松井の成長ぶりには「本当に驚いている。オーダーを決めるのは難しい」とうれしい悲鳴だ。去年の今頃は松井は6番か7番といっていたが、シーズン後半には4番に定着するまでに成長していた。ジアンビが本格復帰しても、松井には・・・・。
24日のブレーブス戦の前に、ヤンキースの一部の選手が、指名抜き打ちの薬物検査を受けた。松井やジーターらが対象だった。証言者のジアンビやシェフィールドは今回は対象外だった。(おいおい、免除するなよ!夏までには検査をお願いします。)