小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/15(木)のレッスン♪

2016年12月15日 | レッスンブログ





 えつこさん
  ロマン派…穏やかで淡々とした曲です(本当は
       右手を和音で取って、なるべく手を動かさないように、滑らかに弾く練習をしましょう
       8分の6拍子ではなく4分の3拍子なので、2拍目の裏拍の音が強くならないように、
       よく数えて弾くようにして下さい
  ソナチネ…左手は大丈夫ですが、右手の8分音符のシは♭を忘れやすいようです
       1段目と3段目、注意しましょう
       左手は1拍ずつ和音で右手と合わせてみて下さい







 そのさん
  シンフォニア…16分音符の声部はほとんどスケール(音階)なのでレガートに弾きますが、
         対旋律の8分音符、4分音符は、滑らかな16分音符に引っ張られることなく、
         それぞれ同じ長さのノンレガートに統一しましょう
         シンコペーションの長い音符は特別に、テヌートを付けて丁寧に弾いて下さい
  ワルツ…先週よりフレージングが良くなっています
      左手の1拍目の重みがもっとあっていいです
      出だしのアクセントと同じだけ、もしくはそれ以上の重さをかけるようにして下さい
      ペダルは楽譜に忠実に、記載してないところも、和音が変わったり休符のところは
      ふみかえましょう







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…下から2だん目の左手の音が直っていてよかったです
        次の曲は4分の2拍子
        16分音符の3連符が出てくるのでリズムに注意してね
        右手も左手も3連符は同じパターンの指使いで上り下りするから、指使いを守るように
        気をつけましょう
  インベンション…2ページ目のリズム、正しくひけていました
          いよいよ最後の曲だよ
          左手はほとんどぜんぶの小節が2拍目がお休み、右手はリズムが不規則なので、
          よく数えて片手で練習してから左手と合わせて、ゆっくり弾いてみてね
  ブルグミュラー…こちらもいよいよさいごの曲だね
          2小節目のリズム、付点のリズムを基本にして、16分音符を正しく取るようにしましょう
          スタッカートとスラーのつき方にも気をつけてね







 さわこさん
  バッハ…プレリュードはとてもきれいに弾けています
      Bassの音は、強くというより、ポーンとよく響かせるような気持ちで、指の重みだけで
      弾くようにして下さい
      右手は重みは全くかけません 和音を響かせるだけです
      フーガは、16分音符が始まった途端に走りだします
      速くならないように、半拍ずつ声部を合わせるように意識しながら弾くようにしましょう
      後半もゆっくり、4声で合わせて弾いてみましょう
  ベートーヴェン…テンポ、上がってきましたね
          もっと上げていきますよ
          66小節目からは、特に2拍目から3拍目への解決を片手ずつよくさらって下さい
          この音しかありえない和音進行なので、指に覚えてもらえるようによくさらいましょう 
          この部分が不安なく弾ければ1楽章はしあがりですよ~







 (ゆ)かなちゃん
  グローバー…前半は、4分音符は全部スタッカートがついているからね
        後半は、左手をよく練習して、レガートなフレーズをスラー通りになめらかにひけるように
        2ページ目の2だん目の3小節目は、3拍目で切って、すぐに4拍目をおくれないように
        ひいてね
        あとは、最後の音がバッチリきまるようにがんばって
  ブルグミュラー…この曲も最後の音にちょっと苦労したけど、最後はきまってよかったです
          次の曲は8分の6拍子のリズムに気をつけて、最初の2小節と同じように3小節目からも
          数えてひくようにしてね
          8分音符が速くならないように気をつけて
          スラーにも注意して、4小節目の3拍目は切って4拍目に入ってね







 (か)りさちゃん
  ルモアーヌ…いいテンポで仕上がりました 強弱もきれいについていたよ
        下から2段目の最後の小節は何だったんだ
        次の曲は、左手は音階のようで、一つとんでいる音もあるので音と指使いに気をつけてね
        16分音符は付点のリズムで練習してみて下さい
        2ページ目の右手の16分音符は全部スタッカートがついているけど、最初はスタッカートなしで、
        レガートに練習してみてね
  インベンション…もっとテンポを落としましょう
          4,5小節目のように、左右とも16分音符の時はピアノで、軽く弾くようにしてね
          12小節目の1拍目は、解決の音なので短くならないように、1拍しっかりのばしてね
  モーツァルト…5,6小節目の右手のメロディーを7,8小節目で左手がくりかえしているので、
         8小節目のリズムに気をつけてね
         12小節目から、左手の指使いに気をつけてよくさらって下さい
         16,17小節目の3拍目は右手の16分音符の最後の音と左手の最後の和音を合わせるように
         意識してね
         31小節目から、右手は付点のリズムでよくさらいましょう







 りのちゃん
  ツェルニー…よく弾けていますから、もっと指先で軽く、力を入れないように弾きましょう
        1ページ目の1番下の段の2小節目、シの♯と、2ページ目の1段目、2小節目の左手の8分音符の
        和音はラの♯を忘れないようにね
  バッハ…プレリュード、よく弾け過ぎちゃって、ぶっ飛ばし過ぎ
      ちゃんとPrestoになったのがわかるように、前半はもう少し落ち着いていきましょう
      Prestoの部分はAllegroの部分はフォルテで弾くけど、ツェルニーと同じようなフォルテでは
      なく、もう少し余裕のある、音域の広さを強調するようなフォルテで弾くように意識してみてね
      フーガもとてもきれいに弾けています
          16分音符のパッセージ、もう少し抑え目のほうがバランスが良くなるよ
          もう少しだけテンポを上げて、しあげにしましょう
  ドビュッシー…フレーズ感が出てきて、とてもよくなっています
         30小節目からのピアノはずーっと43小節目まで続いていて、途中36小節目の
         スフォルツァンドだけしっかり弾くけど、すぐにまたディミヌエンドしてね
         38小節目の左手は、右手を受けついで、右手の音より表に出ないように気をつけましょう

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