小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

4/12(木)のレッスン♪

2018年04月12日 | レッスンブログ





 さわこさん
  剣…これから、レッスンではⅡとゆっくり合わせて弾いて、お互いの手の動きや
    フレーズの変わり目のテンポの取り方など、確認していきましょう
    2拍以上の長い休符の部分は、Ⅱを想定して次の音に入る癖をつけましょう
    Cの3拍子の部分に入るところは左手は1拍しかお休みがないので、テンポ通り
    移動できるようにさらっておいて下さい
    お家で練習される時は、どんどんテンポを上げて、弾きづらい箇所を集中的に
    練習しましょう

  プロムナード…スラーがついているところ以外はレガートにこだわらなくていいです
         右手は次の和音へ移動しやすい指使いを工夫しましょう
         ほとんどの4分音符にテヌートがついています
         1拍1拍の長さを充分保ちながら、深いタッチでしっかり響かせるように
         しましょう







 ひなっちゃん
  メンデルスゾーン…とてもよくがんばって練習してあります
           どんどんよくなっているけど、直さなきゃならないところもいくつか
           まず、Aは全部ピアノでひいてね
           さいしょに弱くひきはじめても、だんだん強くなって4だん目にはもう
           フォルテになっちゃってるから、Bまでは強くしないでしずかに
           レガートでひくようにしましょう
           3ページ目の2だん目の左手、5番指でひくバスの音は2拍しっかり
           のばすのをわすれないように
           4ページ目の2だん目、1,2小節目の左手の3拍目の音はどちらも
           直しておいてね
           ほか、楽譜をよく見て、指使いと♯や♭の音をよくたしかめながら
           ゆっくり練習しましょう







 りさちゃん
  あいさつ…よくまとまってきています
       ソプラノのフレーズに従って、スラーの部分はなるべくレガートに弾くことを
       意識して、(しつこいようですが)内声と左手の和音はソプラノをじゃましないように
       しずかにね
       2ページ目の1番下の段は左手の内声のリズムに気をつけてね
       3ページ目の出だしは、2小節ずつのフレーズになっています
       左手の内声のフレージングをよく見て、2小節ごとに切りましょう

  ソナタ…いきなり最初から弾き始めるんじゃなくて、まず4小節目を弾いてみて、テンポと
      リズムを確認してから、そのテンポで最初から弾き始めるようにしてみて
      そのテンポだと、4分音符が8分音符のリズムになってしまいやすいので、
      「いちとお」と16分音符4つ分、しっかりカウントするように気をつけましょう







 りのちゃん
  今週はピアソラとソナタの譜読み、とてもよくがんばったね
  ソナタはとてもよく弾けているので、もう少し3拍子を意識して弱拍に重心がこないように
  気をつけることと、フレージングに従ってペダルをつけてみてね
  
  ツェルニー…今週は、ツェルニーに一番プライオリティを置いて、しあげに持っていきましょう
        最初の4小節は、1拍目と4拍目以外の16分音符をもっと弱く軽く弾いて下さい
        3ページ目の左手のオクターブの音、注意して見直しておいてね
        4,5ページ目はいくつか音を直して、内声の音ももっと弱く弾くように注意しましょう

  ピアソラ…Freelyの部分は、言葉通り、徐々に拍子の枠を超えて自由にフレージングを
       作っていきましょう
       基本的に、バスの長さに合わせてペダルを踏むようにして、バスが全音符だったら
       なるべく1小節踏み続けるようにしてみて
       何となく雰囲気が把握できてるから、難しいバージョンの方も一番最初よりは
       譜読みしやすいと思います
       こっちの方もがんばってみて

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