小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

1/30(金)のレッスン♪

2009年01月30日 | Weblog


 みなみちゃん
  28―リズム練習に1時間はエライっ
    付点の練習の次の段階として、4つずつ、8つずつ、1小節のかたまりで
    一気に弾く練習をしてみてね
  29―強拍の重さが少し足りない感じがするので、もうすこしはっきり弾いてみて
    左手も同様に クレッシェンドもアウフタクトで行わないで、
    1拍目の音を目安に強くするようにしましょう



 N子さん
  プレリュード―2曲ともそうですが、弾き始める前にフーッと息を吐いて、落ち着いて、
         割と淡々とした心持ちで弾くようにしましょう
         前へ前へとどんどん流れますが、フレーズの変わり目は丁寧に
         最後の和音はとてもよくなりましたよ
  サマー―あまりのめり込んで弾かないように、若干肩を後ろへ引くようにすると
      丁度いいと思います
      フォルテの部分は、余裕を持って充分歌いましょう
      片手ずつ暗譜で弾く練習を続けて下さい



 ENDOさん
  ギロック―すごく安定しました 全体がぶれなく、とても落ち着いた
       感じで安心して聴けます
       中間部分はあんまり先へ先へと行き過ぎないで、ゆったりとフレーズを
       一つずつ歌うように、味わって弾いて下さい
  バッハ―最初の16分音符のパッセージ、次の8分音符のパッセージ、それぞれ
      別のパーツの組み合わせなので、パーツ同士をつなげてひかないように
      しましょう。
      高い音はエネルギーを充分保持して下さい



 あまねっちょ
  ブランコ―のばすおんぷはよくかぞえて、ちゃんとはくのかずのぶんだけしっかり
       のばしてね
  ラグ―とてもよいテンポになりました
     あっというまにおわってしまわないで 4しょうせつのフレーズを
     ひいたら、きってつぎのフレーズにはいるようにしましょう
  トンプソン―シがでてきたら♭をつけるのと、さいしょに「1,2」をかぞえてから
        ひきはじめるのをわすれないでね



 ネオくん
  バラード―もうすこしゆったりとしたテンポでいいと思うよ
       レガートなメロディーをよくあじわいながらひくようにするときれいです
  アントレ―こちらはテンポもちょうどいいし、とてもよくひけてます
  グローバー―3問の宿題があります タイトルとメロディーから、
        曲のシーンをそうぞうしてひいてみてね
  トンプソン―1拍目のアクセントをわすれずに



 K子さん
  できごと―とてもよく練習されてます
       左手とペダルの練習をしてみてください 
       拍子を常に意識して、その拍にふさわしい重さとタイミングで弾くように
       しましょう
  水たまり―テンポを88くらいに持って行きましょう
       左手が安定していると、曲全体が安定します 後半から
       片手ずつ、テンポでよくさらって下さい
  6番―今更と言わずに 「飛び込まない」練習を、1小節ずつ、または
     1フレーズずつがんばってみて下さい
      

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3 コメント

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ピアノのコード (DEDICATE)
2009-01-30 19:10:02
突然すみません。
娘はピアノを習っているのですが、今度はコード4つを聞き分けるテスト(オーラルテストの中に)あるのです。Cadenceは理解出来、Perfect、Imperfect、Plagal、Interruptedは聞き取れて、それぞれ、V-I、I-V,IV-I,VI-Vと分かるのですが、その前にある二つのコードがどうしても聞き取れないのです。First Inversion,とSecond Inversion,Seventh Chordまで入っているもので、全てのKey(Major&Minor)なのです。
どうしたら、聞き取れるようになるかアドバイスをいただけたら、ありがたいのですが、、、、助けてください。
娘のピアノの先生は、試験のデモテープをくれただけで、なんだか良く分からないのです。 
返信する
難しい… (こたにくみこ)
2009-01-31 13:49:47
コードの聴き取りですか…

聴き取るだけでなく、模倣はしてらっしゃいますか?
先生(または保護者の方)が弾かれたコードを
同じようにリピートします。
最初は和音一つずつ反復し、慣れたらⅠ-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰなどのようなカデンツで、そっくりそのまま
模倣します。
和音進行を、試験問題に近いようにだんだん複雑に
していきますが、1声部ずつ聴き取っていく練習を
してみて下さい。
ソプラノは後回しにして、バス、メゾ、アルトと、
内声の進行を聴き取れるようにすると、自然に
和音の響きの違いに敏感になっていくと思います。
文面だけでは充分なアドバイスになりませんが、
ご参考までに… 
返信する
Unknown (DEDICATE)
2009-02-04 20:39:17
カデンツというのをやってみます。バス、メゾ、アルトの方を聴くようにするのですね。
そうなんです。ソプラノ(一番上の音?)ばかり頭に残ってしまうようです。
頑張ってやってみますね。ありがとうございます。途方に暮れていたので、助かります。

先生にピアノを習っている方々が羨ましいです。活動、かげながら応援させていただきます。
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