小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

8/23(金)のレッスン♪

2019年08月23日 | レッスンブログ

 

 

 

 

 そのさん

  何だか改善ポイントばかり指摘したようですが、全体的な構成というか、曲の持つ音楽性や魅力の

  表現はとてもよくできていると思います

  こんな大規模で多彩な曲を一人で演奏するわけですから、もっと自由に、存分に演奏して頂ければと

  思います

  この曲はアウフタクトが全くなく、全てのフレーズが強拍から始まるので、1拍目に突っ込まず、

  むしろその都度リセットするつもりで、1拍目の左右ユニゾンやバスの音を大切に弾くよう意識して下さい

  やはり44小節目から左手があやふやになるところが何か所か出てくるので、片手でよくさらうことと、

  左右合わせたリズム練習はとても有効ですから、基礎トレと思ってがんばって下さい

 

 

 

 

 

 

 

 あゆくん

  かぜ…ペダルのふみかえや音のきょうじゃくもすごくきれいにできています

      おわりかたもバッチリだったね

      AとBの7しょうせつ目から8しょうせつ目にはいるところのペダルのふみかたにきをつけて、

      どちらも8しょうせつ目にはいってからふみかえてね

 

  トトロ…こちらもとってもよくなったよ

      Bの4しょうせつ目の2はく目、ミ♭がみじかくならないように、3はく目へレガートに

      ひくようにしてね

      CとDの3しょうせつ目、右手の3はく目のシ♭はみじかくスタッカートでいいけど、つぎの

      ラの音はのばしましょう

      Cの5しょうせつ目の右手は、ペダルだけじゃなくてゆびでもレガートにひくようにきをつけてね

 

 

 

 

 

 

 

 ゆめちゃん

  でだし、よくなったね

  9小節目につけたした、「ソラシソラソファミ」でリタルダンドして「レーーーー」の音はたっぷりのばしましょう

  テンポが上ってとてもよくなったけど、Aからあんまり飛ばしすぎないで、歌詞をつけて歌った時に

  はっきり発音できて、聞いている人にも言葉がつたわるくらいのテンポでひくようにしましょう

  DやHのパターンの時は、いったん弱くなって、2小節使ってクレッシェンドしていってね

  Iの7小節目の左手のシの音をしっかりひくことと、Pの2小節目の左手のミ♯のところ、直しておいてね

 

 

 

 

 

 

 

 さなちゃん

  とてもよくなったよ

  やっぱり出だしのテンポがちょっと速すぎで、だんだん落ちていっちゃうから、HやIをまず最初に弾いて、

  そのテンポに合わせて一番最初から弾いてみて

  今日発覚した、Aの5,6小節目のパターンでは、左手の最後の音に気をつけて

  シになるのはDの6小節目だけだよ

  そしてもう一点、Iの右手、アクセントがつく和音と、この8分音符の和音が三つずつ正確に、はっきりと

  弾けるように気をつけて

  Lの最後ののパターンとはアクセントの場所がちがうので、それぞれをよく確かめましょう

  一番最後のだんは、あまりおそくしすぎないようにね

 

 

 

 

 

 

 

 りなちゃん

  とてもよくなっています

  テンポのこと、一番に気をつけて、メトロノーム108~112くらいに合わせてね

  これ以上速くならないように、フレーズごとにメトロノームに合わせて練習するといいよ

  とくに速くなりやすいのは前奏とAなので、出だしはじゅうぶん気をつけて、1小節目の3小節目の

  2分音符をしっかりのばしましょう

  Eの1小節目の2~4拍目、右手のメロディが強くならないようにきをつけて、5小節目の1拍目は

  しっかりアクセントをつけてね ここはオクターブじゃなくていいからね

  あとは、一番最後のだんの1,3小節目の4拍目、左手の和音の下のドがシにならないように、

  ていねいにひくように気をつけてね

コメント
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