小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

7/6(金)のレッスン♪

2012年07月06日 | レッスンブログ




 かなママ
  インベンション…3小節目の右手に出てくる階段状の涙のモチーフ、その対旋律の上昇する8分音符で
          強弱の変化を出すと、より表情豊かになると思います
          テクニック的にも難しい曲なので、遅いテンポでも十分さらって、徐々にしあげて
          いきましょう
  シューベルト…1拍目にペダルをつけて、2拍子の拍子感を強調しましょう
         音の長さに合わせた短めのペダルで、弾力性のある強拍を表現して下さい
         ピアノやピアニッシモのフレーズは、ペダルを浅めに使うようにしましょう




 ENDOさん
  元気になられて良かったです
  バロック…次の曲は1拍目から始まりますが、アウフタクトの曲は最初の強拍をはっきりと
       主張させるようにして下さい
この曲もカノン風なので、テーマの始まりをちょっと意識してみて下さい
  ドビュッシー…よく練習されて、全体的に安定感が出てきましたね
         7,8小節目の3連符や短いアルペジオでテンポが速くなってしまいやすいので、
         拍を正確に刻むように注意しましょう
         ペダルをつけた練習を始めますが、休符を大切に、休符もよく歌うようにしましょう
         左手のレガートも意識してみて下さい




 K子さん
  ソナチネは、トンプソンの楽譜よりずいぶん長い曲になりましたが、きちんと1曲をしあげることが
  できてよかったです
  しばらくは幼児とエチュードに絞って、がんばって仕上げを目指しましょう
  幼児…右手をよくさらってから、両手での練習も併せて行うようにして下さい




 あまねっちょ
  ルモアーヌ…ふてんのリズムでのれんしゅうが、とてもしっかりとできていました
        りょうてで合わせてれんしゅうする時は、左手の3はく目の和音が強くならないように、
        3びょうしらしいリズム感をたもってひくようにしてね
  インベンション…あんまりはやいテンポでひきはじめてしまうと、どんどんふくざつになっていくので
          注意してね
          1声ずつ、とてもよくひけているので、少しゆっくりしたテンポから、りょうてで
          練習してみましょう
  トンプソン…なれてきても、必ず毎回「1と2と3と」と数えるのをやめないでね
        ペダルは、先にひいてから指を追っかけるようにあとからふむようにしましょう
        らいしゅう、あんぷで1回きかせてね




 かなちゃん
  ルモアーヌ…よくれんしゅうして、とてもじょうずにしあがっていました
        手首が上がりすぎないように、これからも少し気をつけてみてね
        次の曲は2びょうしの元気のいいきょくだけど、とちゅうで音形がかわるので、
        かたてずつゆっくりふよみしてみましょう
  バロック…メヌエットは、とてもいいテンポできれいなしあがりになりました
       つぎのきょくは、『トレモロ』がたくさん出てきます
       オクターブははやいテンポではひきづらいかもしれないけど、おゆびを広げてやさしく
       ひくようにしてみてね
  トンプソン…少しテンポを上げて、ペダルもつけてしあげていきましょう
        2ページ目は、少しゆびづかいをかえたところをよくさらってね
        1拍目の和音のスタッカートは少し長めに、テヌートぎみにひきましょう




 ネオくん
  ギロック…暗譜、最終的にはできて良かったです
       次の曲は調号はいらないよ 拍子をよく数えながら譜読みしてみてね
  ソナチネ…テンポは少し前向きになったけど、もう少し速めでもいいと思うよ
       そのためには、トリルをもっとさりげなく、ピアノから入るようにしましょう
       左手のレガートに注意して、よく歌いながら弾くようにするともっと魅力的な演奏に
       なると思うよ
       3楽章にも進んで、譜読みを始めてみてね
        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする