小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

6/30(土)のレッスン♪

2012年06月30日 | Weblog



 Pちゃん
  ブルグミュラー…やっと合格できて良かった  練習の大切さを感じてくれたらいいんだけど
          次の曲の出だしは左手は1小節のばすけど右手は16分音符なので、
          拍子をよく数えて指使いを守ってふよみしてね
  バスティン…まず調号と拍子をしっかり頭に入れて、とくにドの♯を忘れないように気をつけて、
        両手で練習しましょう




 さらちゃん
  インベンション…1拍目のお休みをきちんととるようにすると、次のポジションへのじゅんびができて
          正しいリズムできれいにひけたよね
          次のサラバンドはテンポがとてもゆったりとしたぶきょくです
          短調なのであんまり元気よすぎないように、レガートにひいてみてね
  ラーニングトゥプレイ…フレーズのつながりが、せんしゅうよりとてもよくなっていたよ
             次の曲は、ちょっとユニークな、おもしろいひびきのする楽しい曲だよ
             とちゅうから右手もヘ音記号になるので、音の高さに気をつけてふよみしてみてね
  



 高野さん
  インベンション…2フレーズ目の左手、軽やかな和音の曲もあれば長い音でレガートに弾く曲も
          あるので、1曲1曲気をつけて下さい
          var.5では転調して短調の変奏曲が出てきます
          調号が変わるので注意して譜読みしましょう
  ソナタ…リズムは良くなりましたよ 主旋律ではない声部、主に左手になりますが、そこを
      しっかりさらって最後まで安心感を持って弾けるようにがんばりましょう




 けんちゃん
  日本音名、わすれないようにおぼえておいてね  そのうち、♭や♯のついた音名も
  出てくるからね
  そして、けがが早くなおるといいね
  なおるまでは、右手だけでもよくさらっておいてね




 ゆいちゃん
  ルモアーヌ…テンポや強弱にも注意して、とてもよくしあがっていました
        次の曲は、「レムアン」という人の作曲したワルツの曲です
        アウフタクトなので、ちゃんとアウフタクトにきこえる出方に気をつけることと、
        左手のばんそうのひきかたに気をつけてふよみしてみてね
  バッハ…こちらも先週の注意ポイントをよく練習して、正しいリズムできっちりとひけていました
      少しずつテンポを上げてしあげていきましょう  4分音符はノンレガートでひくように
      気をつけてね
  ソナチネ…2楽章、テンポのゆるいおちついた楽章らしく、おだやかに、リズムに注意してひけて
       いました
       今は1拍の3連符が1小節の3拍のようにきこえるので、もう少しテンポを上げて、トリルが
       さりげなくしずかに入るようによく練習しましょう




 しょうちゃん
  グローバー…先週よりは落ち着いたテンポで、よく数えて弾けていました
        次の曲からは、臨時記号や調号でシ♭が出てきます
        調号では♯が一つの時にはファ、♭が一つの時にはシにつくと、しっかりおぼえておいてね
  トンプソン…これからだんだんと、最初に手を準備した位置だけでなく、途中で手の位置が変わることが
        多くなってくるよ  そういう時でも、なるべく一番の近道で、スムーズに
        次の音が弾けるように、早めに次の音の準備をすることと、テンポを速すぎない、ほどよい
        テンポでひくことが大切だよ
        次の曲は連弾です 調号と、最初に手を準備する場所に
        注して、片手ずつ練習してみてね




 おとちゃん
  ピアノランド…3ばんゆびさんでミのおとをひくのも、とってもじょうずになったね
         つぎのきょくはひだりての3ばんのおゆびからはじまるよ
         すこしさみしいかんじのきょくなので、すこしゆっくりと、やさしいおとでひくように
         してね
  トンプソン…むずかしいきょくだけど、とてもよくがんばってれんしゅうして、ずいぶんじょうずになったね
        1,2,3,4とひょうしをかぞえてひくれんしゅうをすることと、メロディーをおぼえて
        がくふをみないでひく「あんぷ」にちょうせんしてみてね




 おかあさん
  シンフォニア…おとちゃんがテーマのシンコペーションを感じ取っていたので感心しました
         ソプラノ以外にテーマが出てきた時も、このシンコペーションをしっかり意識して
         出すようにしましょう
  シューベルト…var.2はシンコペーションと、レガートな、ややアルペジオ気味のフレーズが特徴で、
         更に3声になって多声のフレーズも出てくるので、シンコペーション前の強拍、そして
         シンコペーションのリズムをはっきりと主張するようにしましょう




 としきくん
  久しぶりだったねぇ
  ソナチネ…最初に弾いたテンポはほぼ仕上がりのテンポなので、もっとゆっくりでいいから3拍きちんと
       数えて、指使いと音とリズムを間違いなく丁寧にひけるようにおうちでもう少しさらって
       おいてね
       譜読みをすすめて、主題部は両手で合わせてみましょう




 そうちゃん
  ギロック…ペダルをつけるとずいぶんふんいきが変わって、ちょっとしんぴ的なひびきが
       感じられるようになってきたんじゃないかな?
       ペダルをふむと音が大きくひびきやすいので、なるべくソフトな音でやわらかくひくように
       して、クレッシェンドもあまり早くから始めないように気をつけてね
  ブルグミュラー…すごく元気のいい『進歩』だったので、もう少しやさしく、音の美しさにこだわって
          ひくともっとよくなると思います
          フレーズの最後は弱くしずかに、ディミヌエンドして終わってね
コメント
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