「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「ノーベル平和賞」の波紋。

2010年10月09日 15時08分56秒 | 政治に物申す

 【今日の写真】 道端の草原に咲いている「ノコンギク」でしょうかね。質素な花ですが野趣は最高です。


 氷河が作った国内最大のカールとして知られる、長野・松本市の北アルプス穂高連峰の涸沢(からさわ)カールで、紅葉のピークを迎えました。との報がありました。もう次第に色を増す時期ですね。

 チリ北部の鉱山で起きた落盤事故で、地下700メートルに閉じ込められている33人の作業員を救出するためのトンネルが、日本時間9日夕方にも貫通する見通しとなった。
チリ・コピアポ郊外にあるサンホセ鉱山は、現地時間8日午後11時前、3本のトンネルの掘削作業が休むことなく、1日中行われている。
長期にわたる地下生活さぞや大変なことだということは想像に難くない。一国も早く救出されることを祈るのみです。

「ノーベル平和賞」に対する各国の見解が興味深いですね。
8日の劉暁波氏の受賞について、中国の新華社通信と中国中央テレビは外務省が出した談話をそのまま引用し、「ノーベル賞の趣旨に背くもので平和賞を冒涜(ぼうとく)するものだ」と伝えていました。9日朝の朝刊各紙は受賞についてほとんど伝えておらず、外務省の談話について小さく掲載しただけでほぼ黙殺しており、徹底した報道統制ぶりが伺えます。「国内の安定」を最も重視する中国が民主活動家の動きに対して神経を尖らせていることが見てとれます。
 
立場立場での見解ですが、投げられた一石は、中国でどのような波紋が広がるのでしょう。




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